構文
maintSpec::=
(listObjList::=、maintQualifier::=、archivelogRecordSpecifier::=、recordSpec::=、deviceSpecifier::=)
セマンティクス
maintSpec
構文要素 | 説明 |
---|---|
BACKUP |
バックアップ・セットを処理します。イメージ・コピーを処理する場合は、オプションCOPY を使用してください。
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OF listObjList |
操作するファイルのリストをlistObjList 句で指定したオブジェクト型に限定します。
関連項目: |
archivelogRecordSpecifier |
指定したアーカイブREDOログ・ファイルを処理します。
関連項目: |
COPY |
データファイルのコピー、制御ファイルのコピーおよびアーカイブREDOログ・ファイルを処理します。
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OF listObjList |
操作するオブジェクトのリストをlistObjList 句で指定したオブジェクト型に限定します。オブジェクトを指定しなければ、コマンドはデフォルトですべてのコピーになります。CHANGE COPY OF DATABASE には、データファイルが含まれ、制御ファイルは含まれません。
関連項目: |
foreignlogRecordSpecifier |
指定した外部アーカイブREDOログ・ファイルを処理します。
関連項目: |
maintQualifier |
指定したオプションに基づいてコマンドを制限します。
関連項目: |
recordSpec |
メンテナンス処理を実行するファイルを指定します。
関連項目: |
DEVICE TYPE deviceSpecifier |
指定したデバイス・タイプ専用の自動チャネルを割り当てます。このオプションが有効になるのは、構成済の自動チャネルがあり、チャネルを手動で割り当てていない場合のみです。たとえば、自動ディスクおよびテープ・チャネルを構成してCROSSCHECK...DEVICE TYPE DISK を実行すると、RMANではディスク・チャネルのみが割り当てられます。
関連項目: |
例
例4-30 バックアップのクロスチェック
次のコマンドは、アーカイブREDOログ・ファイルのバックアップをクロスチェックします。
RMAN> CROSSCHECK BACKUP OF ARCHIVELOG ALL; allocated channel: ORA_SBT_TAPE_1 channel ORA_SBT_TAPE_1: SID=103 device type=SBT_TAPE channel ORA_SBT_TAPE_1: Oracle Secure Backup using channel ORA_DISK_1 crosschecked backup piece: found to be 'AVAILABLE' backup piece handle=8cic4031_1_1 RECID=195 STAMP=616693857 crosschecked backup piece: found to be 'AVAILABLE' backup piece handle=8oic41ad_1_1 RECID=198 STAMP=616695118 crosschecked backup piece: found to be 'AVAILABLE' backup piece handle=8qic41c3_1_1 RECID=200 STAMP=616695171 Crosschecked 3 objects