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Oracle® Grid Infrastructureインストレーション・ガイド
11
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リリース2 (11.2) for Microsoft Windows x64 (64-Bit)
B58876-07
索引
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目次
例一覧
表一覧
タイトルおよび著作権情報
はじめに
対象読者
ドキュメントのアクセシビリティについて
関連ドキュメント
表記規則
Oracle Grid Infrastructureのインストールおよび構成に関する新機能
サポートが終了したオプション
Oracle Grid Infrastructure 11
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リリース2 (11.2.0.4)の新機能
Oracle Grid Infrastructure 11
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リリース2 (11.2.0.3)の新機能
Oracle Grid Infrastructure 11
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リリース2 (11.2.0.2)の新機能
Oracle Grid Infrastructure 11
g
リリース2 (11.2)の新機能
Oracle Clusterware 11
g
リリース1 (11.1)の新機能
1
クラスタ用Oracle Grid Infrastructureの標準インストール
1.1
標準インストールと拡張インストール
1.2
手作業を必要とするインストール前の手順
1.2.1
システム要件の確認
1.2.1.1
メモリー要件
1.2.1.2
ディスク要件
1.2.1.3
TEMP領域要件
1.2.2
ネットワーク要件の確認
1.2.2.1
クラスタの単一クライアント・アクセス名
1.2.2.2
IPアドレス要件
1.2.2.3
ネットワーク・アダプタの意図した使用方法
1.2.2.4
TCP/IPのメディア検出機能の無効化
1.2.2.5
ネットワーク・アダプタのバインド順とプロトコルの優先順位
1.2.2.6
パブリック・ネットワーク・インタフェース用DNSへの自動登録の選択解除
1.2.2.7
自動メトリック値の手動構成
1.2.2.8
IPv6コンポーネントの無効化
1.2.2.9
クラスタ内のファイルをコピーするための権限の確認
1.2.3
オペレーティング・システム・パッチおよび他の必須ソフトウェアのインストール
1.2.4
オペレーティング・システム・ユーザーの構成
1.2.5
インストール時に使用するディレクトリの構成
1.2.5.1
一時ディレクトリ
1.2.5.2
Gridホーム・ディレクトリ
1.2.5.3
Oracleベース・ディレクトリ
1.2.5.4
Oracle Inventoryディレクトリ
1.2.6
共有記憶域の確認
1.2.7
ディスク・パーティションの準備
1.2.7.1
Windows用のOCFSまたはOracle ASMで使用するためのディスク・パーティションの作成
1.2.7.2
Oracle ASMで使用するためのディスク・パーティションのスタンプ付け
1.3
Oracle Grid Infrastructureソフトウェアのインストール
2
クラスタ用Oracle Grid Infrastructureの拡張インストール前の作業
2.1
WindowsとLinuxまたはUNIXでのインストールの相違
2.2
アップグレードのベスト・プラクティスの確認
2.3
リモートWindowsサーバーへのログイン
2.3.1
Windows Telnet Servicesのサポート
2.3.2
リモート・デスクトップ・サービスとリモート・デスクトップ接続の構成
2.4
My Oracle Supportでのハードウェアおよびソフトウェアの動作保証の確認
2.5
ハードウェア要件の確認
2.6
ネットワーク要件の確認
2.6.1
ネットワーク・ハードウェア要件
2.6.2
IPアドレス要件
2.6.2.1
グリッド・ネーミング・サービスのIPアドレス要件
2.6.2.2
手動で構成する場合のIPアドレス要件
2.6.3
Oracle Grid Infrastructureが使用するネットワークのブロードキャスト要件
2.6.4
Oracle Grid Infrastructureが使用するネットワークのマルチキャスト要件
2.6.5
グリッド・ネーミング・サービスへのドメイン委任のためのDNS構成
2.6.6
グリッド・ネーミング・サービスの構成例
2.6.7
手動によるIPアドレスの構成例
2.6.8
ネットワーク・インタフェース構成のオプション
2.7
ディスク領域の要件の確認
2.7.1
ディスク・フォーマットの要件
2.7.2
Oracleホーム・ディレクトリのディスク領域の要件
2.7.3
TEMPディスク領域の要件
2.8
ソフトウェア要件の特定
2.8.1
WindowsサーバーにおけるWindowsファイアウォール機能
2.9
個別のコンポーネント要件の確認
2.9.1
Oracle Advanced Securityの要件
2.9.2
Oracle Enterprise Managerの要件
2.10
サポートされているWebブラウザ
2.11
クラスタの時刻同期の構成
2.11.1
Windows Timeサービスの構成
2.11.2
ネットワーク・タイム・プロトコルの構成
2.11.3
クラスタ時刻同期化サービスの構成
2.12
Intelligent Platform Management Interface(IPMI)の有効化
2.12.1
IPMIを有効化するための要件
2.12.2
IPMI管理ネットワークの構成
2.12.3
IPMIドライバの構成
2.12.3.1
ハードウェア管理コンポーネントの構成
2.12.3.2
Windows 2003 R2におけるipmiutilを使用したBMCの構成
2.13
ユーザー・アカウントの構成
2.13.1
ソフトウェア・インストール所有者のための環境変数の構成
2.13.2
リモート・ノードを更新するユーザー権限の確認
2.13.3
Oracle RACのオペレーティング・システム・グループ
2.13.4
ユーザー・アカウント制御を使用したユーザー・アカウントの管理
3
Oracle Grid InfrastructureおよびOracle RACの記憶域の構成
3.1
Oracle Grid Infrastructureの記憶域オプションの確認
3.1.1
Oracle Grid Infrastructureの記憶域の一般的な考慮事項
3.1.2
Oracle RACの記憶域の一般的な考慮事項
3.1.2.1
記憶域オプションを選択するためのガイドライン
3.1.2.2
記憶域としてOracle ASMディスク・グループを使用するためのガイドライン
3.1.2.3
Oracle RACでDirect Network File System(NFS)クライアントを使用するためのガイドライン
3.1.2.4
Oracle RACでOracle ACFSを使用するためのガイドライン
3.1.2.5
ファイル・システムにデータ・ファイルを配置するためのガイドライン
3.1.2.6
ファイル・システムにリカバリ・ファイルを配置するためのガイドライン
3.2
Oracle Grid InfrastructureおよびOracle RACでサポートされている記憶域オプション
3.2.1
Oracle Grid Infrastructureでサポートされている記憶域オプション
3.2.2
Oracle RACでサポートされている記憶域オプション
3.3
Oracle ClusterwareおよびOracle RACの記憶域要件
3.3.1
Oracle Clusterwareファイル用のクラスタ・ファイル・システムを使用するための要件
3.3.2
共有記憶域にOracle ASMを使用するための記憶域要件の確認
3.3.2.1
既存のOracle ASMディスク・グループの使用
3.3.2.2
Oracle ASMディスク・グループで使用するディスクの選択
3.3.3
Oracle ASMで使用するディスク・パーティションの制限
3.3.4
共有ファイル・システムを使用するための要件
3.3.5
Oracleが管理するファイルの要件
3.4
共有記憶域オプションを選択した後の作業
3.5
共有ディスクの事前準備
3.5.1
書込みキャッシュの無効化
3.5.2
Windowsでの自動マウントの有効化
3.6
Oracle ASM用の共有記憶域の構成
3.6.1
Oracle ASM用のディスク・パーティションの作成
3.6.2
インストール前に行うOracle ASM用のディスク・パーティションのマーキング
3.6.2.1
asmtoolgおよびasmtoolの概要
3.6.2.2
asmtoolg(Graphical User Interface)を使用したディスクへのマーク付け
3.6.2.3
asmtoolgを使用したディスク・スタンプの削除
3.6.2.4
asmtool(コマンドライン)を使用したディスクへのマーク付け
3.7
Windows用のOCFSにおけるOracle Databaseファイル用の記憶域の構成
3.7.1
インストール後に行うWindows用のOCFSを使用するためのドライブのフォーマット
3.7.1.1
Windows用のOCFSのインストールおよび構成
3.7.1.2
Windows用のOCFSで使用するドライブのフォーマット
3.8
Oracle RACデータ・ファイル用のDirect NFSクライアントの構成
3.8.1
Direct NFSクライアントについて
3.8.2
Direct NFSクライアントのoranfstabファイルについて
3.8.3
Direct NFSクライアントを使用したNFSストレージ・デバイスのマウント
3.8.4
NFSサーバーのネットワーク・パスの指定
3.8.5
Direct NFSクライアントの有効化
3.8.6
ORADNFSユーティリティを使用した基本的なファイル操作の実行
3.8.7
Direct NFSクライアントの無効化
3.9
既存のOracle ASMインスタンスのアップグレードまたは移行
3.10
Oracle Automatic Storage Managementクラスタ・ファイル・システムの構成
3.11
ブロック・デバイスおよびRAWデバイスのサポート終了
4
クラスタ用Oracle Grid Infrastructureのインストール
4.1
Oracle Universal Installerを使用してOracle Grid Infrastructureをインストールするための準備
4.2
Oracle Grid Infrastructureのインストール
4.2.1
OUIの実行によるOracle Grid Infrastructureのインストール
4.2.2
Oracle Grid Infrastructureのサイレント・インストールの実行
4.2.2.1
クラスタ構成ファイルの作成
4.2.2.2
構成ファイルを使用したOracle Grid Infrastructureのインストール
4.3
ソフトウェアのみのインストールを使用したOracle Grid Infrastructureのインストール
4.3.1
Oracle Grid Infrastructureソフトウェアのみのインストール
4.3.2
構成ウィザード・モードのOUIを使用したソフトウェア・バイナリの構成
4.3.3
レスポンス・ファイルを使用したソフトウェア・バイナリの構成
4.3.4
レスポンス・ファイルを使用したサイレント・モードでのソフトウェア・バイナリの構成
4.4
Oracle Clusterwareの機能の確認
4.5
Oracle Clusterwareファイルを対象とするOracle ASM機能の確認
4.6
Oracle Grid Infrastructureでのオフライン・プロセスの理解
5
Oracle Grid Infrastructureのインストール後の手順
5.1
インストール後に必要な作業
5.1.1
パッチの更新のダウンロードおよびインストール
5.1.2
Windowsファイアウォールの例外の構成
5.1.2.1
Oracle Databaseのファイアウォール例外
5.1.2.2
Oracle Database Examples(またはCompanion CD)のファイアウォール例外
5.1.2.3
Oracle Gatewaysのファイアウォール例外
5.1.2.4
Oracle ClusterwareおよびOracle ASMのファイアウォール例外
5.1.2.5
Oracle RACデータベースのファイアウォール例外
5.1.2.6
Windows用のOracle Cluster File Systemのファイアウォール例外
5.1.2.7
その他のOracle製品のファイアウォール例外
5.2
インストール後の推奨作業
5.2.1
トラブルシューティング・ツールのインストール
5.2.1.1
Instantaneous Problem Detection OS Tool(IPD/OS)のインストール
5.2.2
プログラムのメモリー使用量の最適化
5.2.3
高速リカバリ領域ディスク・グループの作成
5.2.3.1
高速リカバリ領域および高速リカバリ領域ディスク・グループについて
5.2.3.2
高速リカバリ領域ディスク・グループの作成
5.3
前のバージョンのOracle DatabaseのGrid Infrastructureでの使用
5.3.1
前のバージョンのOracle Databaseの使用に関する一般的な制限
5.3.2
ASMCAを使用した前のバージョンのデータベースのディスク・グループの管理
5.3.3
DBCAの使用またはOracle Databaseリリース10.2.xまたは11.x用のパッチの適用
5.3.4
Oracle Databaseリリース10.2.xまたは11.x用のクラスタ・ノードの固定
5.3.5
適切なLSNRCTLコマンドの使用
5.3.6
Oracle Clusterwareリソースの起動および停止
5.4
インストール後のOracle Clusterwareバイナリの変更
6
Oracle Grid Infrastructureを変更または削除する方法
6.1
Oracle Clusterwareを削除するタイミングの決定
6.2
クラスタへのスタンドアロン・グリッド・インフラストラクチャ・サーバーの移行
6.3
Oracle Grid Infrastructureホーム・パスの変更
6.4
ソフトウェアを削除せずに行うOracle Clusterwareの構成解除
6.5
Oracle ClusterwareとOracle ASMソフトウェアの削除
6.5.1
削除ツールについて
6.5.2
失敗したインストールで使用するための削除ツールのダウンロード
6.5.3
削除ツールの実行
6.5.4
削除ツールを使用したOracle ClusterwareおよびOracle ASMの削除
6.5.5
Oracle Grid Infrastructureを削除するためのサンプル・パラメータ・ファイル
A
Oracle Grid Infrastructureのインストール・プロセスに関するトラブルシューティング
A.1
一般的なインストールの問題
A.1.1
その他のインストールの問題とエラー
A.2
詳細モードによるCVUの「不明」出力メッセージの解釈
A.3
Oracle Grid Infrastructureの設定に関するCVUメッセージの解釈
A.4
Oracle Clusterwareアラート・ログについて
A.5
Oracle Clusterwareインストール・アクション・ログのエラーおよび原因
A.5.1
Windows用のOCFSフォーマットがリモート・クラスタ・ノードで認識されない
A.5.2
Windows 2003システム使用時に新しいドライブの自動マウントが有効でない
A.5.3
ディスクのシンボリック・リンクが削除されない
A.5.4
Oracle Automatic Storage Managementで使用する検出文字列が間違っている
A.5.5
Oracle Clusterwareのインストール時にノード名にピリオドを使用した
A.5.6
ocr(-1073740972)のアップグレード障害の無視
A.6
Oracle Grid Infrastructureのインストール中のクラスタ診断の実行
A.7
インストール後のCVUのクラスタ・ヘルス・チェックの使用について
A.8
インターコネクト構成の問題
A.9
SCAN VIPおよびSCANリスナーの問題
A.10
ストレージ構成の問題
A.10.1
ノード・ファイル・システムまたはGridホーム損失からのリカバリ
A.10.2
Oracle ASM記憶域の問題
A.11
スクリプトの完了前に終了したインストールの完了
A.12
Windowsファイアウォール例外のトラブルシューティング
B
レスポンス・ファイルを使用したOracle Grid Infrastructureのインストールおよび構成
B.1
レスポンス・ファイルについて
B.1.1
サイレント・モードまたはレスポンス・ファイル・モードを使用する理由
B.1.2
レスポンス・ファイルの一般的な使用手順
B.2
レスポンス・ファイルの準備
B.2.1
レスポンス・ファイル・テンプレートの編集
B.2.2
レスポンス・ファイルの記録
B.3
レスポンス・ファイルを使用したインストーラの実行
B.4
レスポンス・ファイルを使用したNet Configuration Assistantの実行
B.5
レスポンス・ファイルを使用したインストール後の構成
B.5.1
インストール後の構成ファイルについて
B.5.2
レスポンス・ファイルを使用したインストール後の構成の実行
C
クラスタ用Oracle Grid Infrastructureのインストールの概要
C.1
インストール前の構成の理解
C.1.1
Oracle Inventoryディレクトリの理解
C.1.2
Oracleベース・ディレクトリのパスの理解
C.1.3
ネットワーク・アドレスの理解
C.1.3.1
パブリックIPアドレスについて
C.1.3.2
プライベートIPアドレスについて
C.1.3.3
仮想IPアドレスについて
C.1.3.4
グリッド・ネーミング・サービスの仮想IPアドレスについて
C.1.3.5
SCANについて
C.1.4
ネットワークの時刻要件の理解
C.2
記憶域の構成の理解
C.2.1
Oracle Automatic Storage Managementクラスタ・ファイル・システムの理解
C.2.2
既存のOracle ASMインスタンスの移行について
C.2.3
スタンドアロンのOracle ASMインストールからクラスタ化されたインストールへの変換について
C.3
サーバー・プールの理解
C.3.1
サーバー・プールおよびポリシー・ベース管理の概要
C.3.2
サーバー・プールの動作
C.3.3
空きサーバー・プール
C.3.4
汎用サーバー・プール
C.4
アウトオブプレース・アップグレードの理解
D
Oracle Grid Infrastructure 11
g
リリース2へのアップグレード方法
D.1
Oracle ASMおよびOracle Grid Infrastructureのインストールおよびアップグレードについて
D.2
Oracle ClusterwareおよびOracle ASMアップグレードの制限事項
D.2.1
既存のインストールの最小必須バージョンへのアップグレード
D.2.2
必要なパッチの適用
D.2.3
その他の要件と制限
D.2.4
アップグレード・プロセスへの変更点
D.3
アウトオブプレースおよびローリング・アップグレードの理解
D.4
既存のOracle Clusterwareインストールをアップグレードするための準備
D.4.1
パッチおよびアップグレードに対するシステム準備状況の検証
D.4.2
必要なシステム情報の収集
D.4.3
必要最小限のOracle Clusterwareバージョンへのアップグレード
D.4.4
Oracleソフトウェアによって使用されている環境変数の設定の削除
D.5
CVUを使用したパッチおよびアップグレードに対するシステム準備状況の検証
D.6
アップグレード前のOracleソフトウェアのバックアップ
D.7
Oracle Clusterwareのローリング・アップグレードの実行
D.8
Oracle ASMのローリング・アップグレードの実行
D.8.1
Oracle ASMの個別のアップグレードについて
D.8.2
ASMCAを使用したOracle ASMのアップグレード
D.9
Oracle Enterprise Managerのターゲット・パラメータの更新
D.10
アップグレード後のクラスタ状態モニターのリポジトリ・サイズの確認
D.11
アップグレードの問題のトラブルシューティング
D.12
アップグレード後のOracle Clusterwareのダウングレード
索引