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Oracle® Database管理者ガイド
11g リリース2 (11.2)
B56301-04
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CRSCTLのコマンド・リファレンス

ここでは、Oracle Restartに関係するCRSCTLコマンドの構文に関して詳しく説明します。


注意:

これらのCRSCTLコマンドを実行するには、rootユーザーであるか、またはOracle Gridインフラストラクチャの所有者である必要があります。

CRSCTLコマンド構文の概要

CRSCTLでは、次のコマンド構文が想定されます。

crsctl command has

commandstartstopenableなどの動詞です。hasオブジェクトはOracle高可用性サービスを示します。コマンドの詳細なリストは、表4-80を参照してください。

大/小文字の区別

CRSCTLコマンドとコンポーネントでは大/小文字が区別されません。

表4-80 CRSCTLコマンドの概要

コマンド 説明

check


Oracle Restartの状態を表示します。

config


Oracle Restartの構成を表示します。

disable


Oracle Restartの自動再起動を無効化します。

enable


Oracle Restartの自動再起動を有効化します。

start


Oracle Restartを起動します。

stop


Oracle Restartを停止します。



check

Oracle Restartの状態を表示します。

構文およびオプション

crsctl check has

config

Oracle Restartの構成を表示します。

構文およびオプション

crsctl config has

disable

Oracle Restartの自動再起動を無効化します。

構文およびオプション

crsctl disable has

enable

Oracle Restartの自動再起動を有効化します。

構文およびオプション

crsctl enable has

start

Oracle Restartを起動します。

構文およびオプション

crsctl start has

stop

Oracle Restartを停止します。

構文およびオプション

crsctl stop has [-f]

表4-81 crsctl stop hasのオプション

オプション 説明
-f

強制。Oracle Restartで管理されるリソースがまだ実行中の場合は、それらのリソースを正常に停止しようとします。リソースを正常に停止できない場合は、リソースを強制的に停止しようとします。

たとえば、Oracle ASMインスタンスが実行中の場合、SHUTDOWN IMMEDIATEではOracle ASMインスタンスを正常に停止しようとしますが、SHUTDOWN ABORTではOracle ASMインスタンスを強制的に停止しようとします。

-fオプションが指定されていない場合、このコマンドはOracle Restartで管理されるリソースを正常に停止しようとしますが、強制的に停止しようとはしません。