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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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V$CONFIGURED_INTERCONNECTS

V$CONFIGURED_INTERCONNECTSは、Oracleが認識しているすべてのインターコネクトを示します。このビューでは、Oracleが特定のインターコネクトに関する情報をどこで検出したかを示します。

データ型 説明
NAME VARCHAR2(15) インターコネクトの名前(eth0など)
IP_ADDRESS VARCHAR2(16) インターコネクトのIPアドレス
IS_PUBLIC VARCHAR2(4) 値がYESの場合、インタフェースはパブリックとして認識される。

値がNOの場合、インタフェースはプライベートとして認識される。CLUSTER_INTERCONNETS初期化パラメータも指定されている場合、インターコネクトはプライベートであると予想される。クラスタ・トラフィックは、プライベート・インターコネクト上でのみ実行されると予想される。

値が空の場合は、インタフェースがパブリックまたはプライベートのどちらなのか不明。

Oracle Cluster Repository(OCR)でOracle Real Application Clusters(Oracle RAC)通信のインタフェースを設定することをお薦めします。

SOURCE VARCHAR2(31) このインタフェースが次のいずれから取得されたのかを示す。
  • Oracle Cluster Registry - インタフェースはOCRで設定され、Oracle DatabaseはOCR内のインタフェースを検出した

  • オペレーティング・システム依存ソフトウェア - Oracle Databaseはこのソフトウェアを自動的に検出する

  • CLUSTER_INTERCONNECTSパラメータ - この初期化パラメータが設定された