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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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V$OPEN_CURSOR

V$OPEN_CURSORは、各ユーザー・セッションが現在すでにオープンして解析しているか、キャッシュしているカーソルを示します。

データ型 説明
SADDR RAW(4 | 8) セッション・アドレス
SID NUMBER セッション識別子
USER_NAME VARCHAR2(30) セッションにログインしているユーザー
ADDRESS RAW(4 | 8) HASH_VALUEとともに使用され、セッションで実行されているSQL文を一意に識別する
HASH_VALUE NUMBER ADDRESSとともに使用され、セッションで実行されているSQL文を一意に識別する
SQL_ID VARCHAR2(13) セッションで実行されているSQL文のSQL識別子
SQL_TEXT VARCHAR2(60) オープン・カーソルに解析されるSQL文の最初の60文字
LAST_SQL_ACTIVE_TIME DATE 前回このカーソルが実行された時刻
SQL_EXEC_ID NUMBER オープン・カーソルが実行中の場合、その実行のSQL実行識別子(V$SQL_MONITORを参照)
CURSOR_TYPE VARCHAR2(64) カーソルのタイプ:
  • OPEN-PL/SQL - オープンPL/SQLカーソル

  • OPEN - その他のオープン・カーソル

  • SESSION CURSOR CACHED - 汎用セッション・カーソル・キャッシュにキャッシュされたカーソル

  • OPEN-RECURSIVE - オープン再帰的カーソル

  • DICTIONARY LOOKUP CURSOR CACHED - ディクショナリ参照カーソル・キャッシュにキャッシュされたカーソル

  • BUNDLE DICTIONARY LOOKUP CACHED - バンドルされたディクショナリ参照カーソル・キャッシュにキャッシュされたカーソル

  • JAVA NAME TRANSLATION CURSOR CACHED - Java名前変換カーソル・キャッシュにキャッシュされたカーソル

  • REPLICATION TRIGGER CURSOR CACHED - レプリケーション・トリガー・カーソル・キャッシュにキャッシュされたカーソル

  • CONSTRAINTS CURSOR CACHED - 制約カーソル・キャッシュにキャッシュされたカーソル

  • PL/SQL CURSOR CACHED - PL/SQLカーソル・キャッシュにキャッシュされたカーソル