V$SQL_CS_STATISTICS
は、適応カーソル共有の監視コンポーネントによって使用されるRAW実行統計を示します。実行のサンプルは、監視されます。このビューは、サンプリングされた実行、およびそれらの実行の統計の内容を公開します。統計は、バインド値の固有のセットごとに累積されます。
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
ADDRESS |
RAW(4) |
このカーソルの親に対するハンドルのアドレス |
HASH_VALUE |
NUMBER |
ライブラリ・キャッシュ内の親文のハッシュ値 |
SQL_ID |
VARCHAR2(13) |
ライブラリ・キャッシュ内の親カーソルのSQL識別子 |
CHILD_NUMBER |
NUMBER |
監視されている子カーソルの数 |
BIND_SET_HASH_VALUE |
NUMBER |
バインドの値のハッシュ |
PEEKED |
VARCHAR2(1) |
カーソルの作成に使用されたバインド・セットであるかどうか(Y | N) |
EXECUTIONS |
NUMBER |
このバインド・セットが実行および監視された回数 |
ROWS_PROCESSED |
NUMBER |
このバインド・セットを含むすべての監視対象の実行中に、計画内のすべての行ソースによって処理される累積行数 |
BUFFER_GETS |
NUMBER |
このバインド・セットを含むすべての監視対象の実行中に取得したバッファの累積数 |
CPU_TIME |
NUMBER |
このバインド・セットを含む監視対象の実行についてこのカーソルによって使用される累積CPU時間(マイクロ秒) |