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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-09
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V$SQLAREA_PLAN_HASH

V$SQLAREA_PLAN_HASHは、SQL_ID列およびPLAN_HASH_VALUE列でグループ化して、共有SQL領域(V$SQL)に関する統計情報を示します。PLAN_HASH_VALUE列の異なる値ごとに1行ずつ作成するというように、1つの親カーソルに複数の行を作成することもできます。

データ型 説明
SQL_TEXT VARCHAR2(1000) カレント・カーソルのSQLテキストの最初の1000文字
SQL_FULLTEXT CLOB カレント・カーソルのSQLテキストのすべての文字
ADDRESS RAW(4 | 8) このカーソルの親に対するハンドルのアドレス
HASH_VALUE NUMBER ライブラリ・キャッシュ内の親文のハッシュ値
SQL_ID VARCHAR2(13) ライブラリ・キャッシュ内の親カーソルのSQL識別子
PLAN_HASH_VALUE NUMBER このカーソルに対するSQLプランの数値表現。PLAN_HASH_VALUEの値を別の値と比較すると、2つのプランが同じかどうかを(2つのプランを行単位で比較するより)容易に識別できる。
VERSION_COUNT NUMBER この親の下でキャッシュ内にある子カーソルの数
LAST_ACTIVE_CHILD_ADDRESS RAW(4 | 8) グループで最後にアクティブになった子カーソル(つまり、V$SQLの統計情報が更新された子カーソル)のアドレス(識別子)
SHARABLE_MEM NUMBER カーソルが使用している共有メモリーの量。子カーソルが複数存在する場合は、すべての子カーソルが使用した共有メモリーの合計になる。
PERSISTENT_MEM NUMBER オープン・カーソルの存続期間に使用されるメモリーの固定量。子カーソルが複数存在する場合は、すべての子カーソルが存続期間内に使用できるメモリーの固定量の合計値になる。
RUNTIME_MEM NUMBER カーソルの実行時に必要なメモリーの固定数。子カーソルが複数存在する場合は、すべての子カーソルの実行時に必要な、すべてのメモリーの固定合計。
SORTS NUMBER すべての子カーソルについて、実行されたソートの合計
LOADED_VERSIONS NUMBER キャッシュ内にあり、ロード済コンテキスト・ヒープを持つ子カーソルの数
OPEN_VERSIONS NUMBER この親の下で現在オープンしている子カーソルの数
USERS_OPENING NUMBER 子カーソルをオープンしているユーザーの数
USERS_EXECUTING NUMBER すべての子カーソルについて、文を実行しているユーザーの合計数
FETCHES NUMBER SQL文に関連するフェッチ数
EXECUTIONS NUMBER すべての子カーソルについて、実行の合計数
PX_SERVERS_EXECUTIONS NUMBER パラレル実行サーバーで処理された実行の合計数(文がパラレル実行されなかったときは0)
END_OF_FETCH_COUNT NUMBER カーソルがライブラリ・キャッシュに入れられた後で、このカーソルが完全に実行された回数。カーソルが正常に実行されなかったか、カーソルがクローズまたは再実行される前にこのカーソルによって生成された先頭の数列のみフェッチされたため、カーソルが部分的に実行された場合、この統計の値は増分されない。END_OF_FETCH_COUNT列の値は、EXECUTIONS列の値以下に定義される。
LOADS NUMBER オブジェクトがロードまたは再ロードされた回数
FIRST_LOAD_TIME DATE 親の作成時刻のタイムスタンプ
LAST_LOAD_TIME DATE 問合せプランがライブラリ・キャッシュにロードされた時刻
LAST_ACTIVE_TIME DATE 問合せプランが最後にアクティブになった時刻
INVALIDATIONS NUMBER すべての子カーソルについての、無効性の合計数
PARSE_CALLS NUMBER この親の下の子カーソルすべてへの解析コールの合計数
DISK_READS NUMBER すべての子カーソルについて、ディスク読取りの合計数
DIRECT_WRITES NUMBER すべての子カーソルについて、ディスク書込みの合計数
BUFFER_GETS NUMBER すべての子カーソルについて、取得したバッファの合計数
CPU_TIME NUMBER このカーソルが解析、実行およびフェッチのために使用するCPU時間(マイクロ秒)
ELAPSED_TIME NUMBER このカーソルが解析、実行およびフェッチのために使用する経過時間(マイクロ秒)
APPLICATION_WAIT_TIME NUMBER アプリケーションの待機時間(マイクロ秒)
CONCURRENCY_WAIT_TIME NUMBER 同時実行性待機時間(マイクロ秒)
CLUSTER_WAIT_TIME NUMBER クラスタの待機時間(マイクロ秒)
USER_IO_WAIT_TIME NUMBER ユーザーI/O待機時間(マイクロ秒)
PLSQL_EXEC_TIME NUMBER PL/SQL実行時間(マイクロ秒)
JAVA_EXEC_TIME NUMBER Java実行時間(マイクロ秒)
ROWS_PROCESSED NUMBER このSQL文で処理された行の合計数
COMMAND_TYPE NUMBER Oracleコマンド・タイプ定義
OPTIMIZER_MODE VARCHAR2(10) SQL文が実行されたモード
OPTIMIZER_COST NUMBER オプティマイザによるこの問合せのコスト
OPTIMIZER_ENV RAW(2000) オプティマイザ環境
OPTIMIZER_ENV_HASH_VALUE NUMBER オプティマイザ環境のハッシュ値
PARSING_USER_ID NUMBER この親の下の一番最初のカーソルを解析したユーザーのユーザーID
PARSING_SCHEMA_ID NUMBER この子カーソルの解析に使用されたスキーマID
PARSING_SCHEMA_NAME VARCHAR2(30) この子カーソルの解析に使用されたスキーマ名
KEPT_VERSIONS NUMBER DBMS_SHARED_POOLパッケージを使用して保存するようにマークされた子カーソルの数
MODULE VARCHAR2(64) SQL文の初回解析時に実行中であった(DBMS_APPLICATION_INFO.SET_MODULEをコールして設定した)モジュールの名前
MODULE_HASH NUMBER MODULE列に指定されているモジュールのハッシュ値
ACTION VARCHAR2(64) SQL文の初回解析時に実行中であった(DBMS_APPLICATION_INFO.SET_ACTIONをコールして設定した)アクションの名前
ACTION_HASH NUMBER ACTION列に指定されているアクションのハッシュ値
SERIALIZABLE_ABORTS NUMBER すべての子カーソルについて、トランザクションの直列化に失敗してORA-08177エラーとなった回数
OUTLINE_CATEGORY VARCHAR2(64) アウトラインがカーソルの指示中に適用された場合、この列はアウトラインのカテゴリを示す。そうでない場合、この列は空白のまま。
OUTLINE_SID VARCHAR2(40) アウトライン・セッション識別子
REMOTE VARCHAR2(1) カーソルがリモート・マップされているか(Y)されていないか(N)
OBJECT_STATUS VARCHAR2(19) カーソルのステータス:
  • VALID - 有効かつ認可、エラーなし

  • VALID_AUTH_ERROR - 有効かつ認可、ただし認可エラーが発生した

  • VALID_COMPILE_ERROR - 有効かつ認可、ただしコンパイル・エラーが発生した

  • VALID_UNAUTH - 有効、ただし無認可

  • INVALID_UNAUTH - 無効かつ無認可

  • INVALID - 無効かつ無認可、ただしタイムスタンプを保持

LITERAL_HASH_VALUE NUMBER CURSOR_SHARINGが使用されている場合、システム生成のバインド変数と置換され、一致させる必要があるリテラルのハッシュ値。この値は、SQL文のハッシュ値ではない。CURSOR_SHARINGが使用されていない場合、この値は0
SQL_PROFILE VARCHAR2(64) この文に使用されるSQLプロファイル(ある場合)
PROGRAM_ID NUMBER プログラム識別子
PROGRAM_LINE# NUMBER プログラム行番号
EXACT_MATCHING_SIGNATURE NUMBER CURSOR_SHARINGパラメータがEXACTに設定されたときに使用されるシグネチャ
FORCE_MATCHING_SIGNATURE NUMBER CURSOR_SHARINGパラメータがFORCEに設定されたときに使用されるシグネチャ
BIND_DATA RAW(2000) バインド・データ
TYPECHECK_MEM NUMBER タイプ・チェック・メモリー
IO_CELL_OFFLOAD_ELIGIBLE_BYTES NUMBER Exadataストレージ・システムによるフィルタリングが可能なI/Oのバイト数

関連項目: 詳細は、Oracle Exadata Storage Serverのソフトウェアのマニュアルを参照。

IO_INTERCONNECT_BYTES NUMBER Oracle Databaseとストレージ・システムの間で交換されたI/Oのバイト数
PHYSICAL_READ_REQUESTS NUMBER 監視対象のSQLによって発行された物理読取りI/Oリクエスト数
PHYSICAL_READ_BYTES NUMBER 監視対象のSQLによってディスクから読み取られたバイト数
PHYSICAL_WRITE_REQUESTS NUMBER 監視対象のSQLによって発行された物理書込みI/Oリクエスト数
PHYSICAL_WRITE_BYTES NUMBER 監視対象のSQLによってディスクに書き込まれたバイト数
OPTIMIZED_PHY_READ_REQUESTS NUMBER 監視対象のSQLによって発行された、データベース・スマート・フラッシュ・キャッシュからの物理読取りI/Oリクエスト数
IO_CELL_UNCOMPRESSED_BYTES NUMBER Exadataセルにオフロードされる非圧縮バイト数(解凍後のサイズ)

関連項目: 詳細は、Oracle Exadata Storage Serverのソフトウェアのマニュアルを参照。

IO_CELL_OFFLOAD_RETURNED_BYTES NUMBER 通常のI/Oパスを通してExadataセルから戻されるバイト数

関連項目: 詳細は、Oracle Exadata Storage Serverのソフトウェアのマニュアルを参照。