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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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V$SQLFN_METADATA

V$SQLFN_METADATAには、演算子および組込み関数に関するメタデータが含まれています。関数によって引数の数が異なるため、このビューには引数に関する情報は含まれません。引数に関する情報はV$SQLFN_ARG_METADATAに含まれており、これをV$SQLFN_METADATAと結合すると、関数とその引数に関する情報を取得できます。

データ型 説明
FUNC_ID NUMBER 内部関数の識別番号
NAME VARCHAR2(30) 組込み関数の名前
MINARGS NUMBER 関数の引数の最小数
MAXARGS NUMBER 関数の引数の最大数
DATATYPE VARCHAR2(8) Oracleデータ型の値、ファミリ・データ型の値、ARG[n]データ型のいずれかを取ることができる戻りデータ型
VERSION VARCHAR2(12) この関数を含むデータベースの最小バージョン
ANALYTIC VARCHAR2(3) 関数が分析関数かどうか(YES | NO)
AGGREGATE VARCHAR2(3) 関数が集計関数かどうか(YES | NO)
OFFLOADABLE VARCHAR2(3) 関数の実行をOracle Exadata Storage Serverにオフロード可能かどうか(YES | NO)

関連項目: 詳細は、Oracle Exadata Storage Serverのソフトウェアのマニュアルを参照。

DISP_TYPE VARCHAR2(13) 関数の表示形式:
  • NORMAL

  • ARITHMETIC

  • PARENTHESIS

  • REL-OP

  • CASELIKE

  • NOPARENTHESIS

USAGE VARCHAR2(30) この関数を使用する方法について説明するテキスト。このテキストは、『Oracle Database SQL言語リファレンス』の関数の構文図に基づいている。
DESCR VARCHAR2(4000) 関数の説明