V$SQLFN_METADATA
には、演算子および組込み関数に関するメタデータが含まれています。関数によって引数の数が異なるため、このビューには引数に関する情報は含まれません。引数に関する情報はV$SQLFN_ARG_METADATA
に含まれており、これをV$SQLFN_METADATA
と結合すると、関数とその引数に関する情報を取得できます。
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
FUNC_ID |
NUMBER |
内部関数の識別番号 |
NAME |
VARCHAR2(30) |
組込み関数の名前 |
MINARGS |
NUMBER |
関数の引数の最小数 |
MAXARGS |
NUMBER |
関数の引数の最大数 |
DATATYPE |
VARCHAR2(8) |
Oracleデータ型の値、ファミリ・データ型の値、ARG[n]データ型のいずれかを取ることができる戻りデータ型 |
VERSION |
VARCHAR2(12) |
この関数を含むデータベースの最小バージョン |
ANALYTIC |
VARCHAR2(3) |
関数が分析関数かどうか(YES | NO ) |
AGGREGATE |
VARCHAR2(3) |
関数が集計関数かどうか(YES | NO ) |
OFFLOADABLE |
VARCHAR2(3) |
関数の実行をOracle Exadata Storage Serverにオフロード可能かどうか(YES | NO )
関連項目: 詳細は、Oracle Exadata Storage Serverのソフトウェアのマニュアルを参照。 |
DISP_TYPE |
VARCHAR2(13) |
関数の表示形式:
|
USAGE |
VARCHAR2(30) |
この関数を使用する方法について説明するテキスト。このテキストは、『Oracle Database SQL言語リファレンス』の関数の構文図に基づいている。 |
DESCR |
VARCHAR2(4000) |
関数の説明 |