V$STANDBY_LOG
は、スタンバイREDOログに関する情報を示します。スタンバイREDOログは、オンラインREDOログに類似していますが、プライマリ・データベースからREDOデータを受信しているスタンバイ・データベースでのみ使用されます。
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
GROUP# |
NUMBER |
ログ・グループ番号 |
DBID |
VARCHAR2(40) |
スタンバイREDOログ・ファイルが割り当てられるプライマリ・データベースのデータベースID。スタンバイREDOログ・ファイルが割り当てられていない場合は、値UNASSIGNED が表示される。 |
THREAD# |
NUMBER |
ログ・スレッド番号 |
SEQUENCE# |
NUMBER |
ログ順序番号 |
BYTES |
NUMBER |
ログのサイズ(バイト) |
BLOCKSIZE |
NUMBER |
ログ・ファイルのブロック・サイズ(512または4096) |
USED |
NUMBER |
ログに使用されているバイト数 |
ARCHIVED |
VARCHAR2(3) |
アーカイブ状態(YES | NO )。詳細は、STATUS 列を参照。 |
STATUS |
VARCHAR2(10) |
ログ状態:
|
FIRST_CHANGE# |
NUMBER |
ログ内の最小のSCN |
FIRST_TIME |
DATE |
ログ内の最初のSCNの時刻 |
NEXT_CHANGE# |
NUMBER |
このログに含まれているすべてのREDOレコードには、NEXT_CHANGE# よりも小さいSCNが付いている。1回入力するだけでログは完了する。次のログのREDOレコードの最小SCNも同様。 |
NEXT_TIME |
DATE |
このログに含まれているすべてのREDOレコードは、NEXT_TIME よりも小さいタイムスタンプを持つ。1回入力するだけでログは完了する。次のログのREDOレコードの最小タイムスタンプも同様。 |
LAST_CHANGE# |
NUMBER |
このデータ・ファイルに対する前回の変更番号。データ・ファイルが変更中の場合、NULL に設定される。 |
LAST_TIME |
DATE |
前回の変更のタイムスタンプ |