プロパティ | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ | 文字列 |
構文 | AUDIT_FILE_DEST = ' directory ' |
デフォルト値 | 最初のデフォルト値:
1つ目のデフォルト値が存在しないか使用できない場合に使用する2つ目のデフォルト値:
いずれのデフォルト値もUNIXシステム用。その他のプラットフォームでは異なるデフォルト値になる場合がある。 |
変更の可/不可 | ALTER SYSTEM ... DEFERRED |
基本/基本以外 | 基本以外 |
AUDIT_FILE_DEST
には、AUDIT_TRAIL
初期化パラメータがos、xmlまたはxml,extended.に設定されている場合に監査証跡が書き込まれるオペレーティング・システム・ディレクトリを指定します。AUDIT_TRAIL
初期化パラメータがxmlまたはxml, extendedに設定されている場合は監査レコードがXML形式で書き込まれます。これは、必須の監査情報が書き込まれるディレクトリでもあります。また、AUDIT_SYS_OPERATIONS
初期化パラメータで指定されている場合は、ユーザーSYS
の監査レコードもここに書き込まれます。