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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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AUDIT_FILE_DEST

プロパティ 説明
パラメータ・タイプ 文字列
構文 AUDIT_FILE_DEST = 'directory'
デフォルト値 最初のデフォルト値:

ORACLE_BASE/admin/ORACLE_SID/adump

1つ目のデフォルト値が存在しないか使用できない場合に使用する2つ目のデフォルト値:

$ORACLE_HOME/rdbms/audit

いずれのデフォルト値もUNIXシステム用。その他のプラットフォームでは異なるデフォルト値になる場合がある。

変更の可/不可 ALTER SYSTEM ... DEFERRED
基本/基本以外 基本以外

AUDIT_FILE_DESTには、AUDIT_TRAIL初期化パラメータがosxmlまたはxml,extended.に設定されている場合に監査証跡が書き込まれるオペレーティング・システム・ディレクトリを指定します。AUDIT_TRAIL初期化パラメータがxmlまたはxml, extendedに設定されている場合は監査レコードがXML形式で書き込まれます。これは、必須の監査情報が書き込まれるディレクトリでもあります。また、AUDIT_SYS_OPERATIONS初期化パラメータで指定されている場合は、ユーザーSYSの監査レコードもここに書き込まれます。