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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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AUDIT_TRAIL

プロパティ 説明
パラメータ・タイプ 文字列
構文 AUDIT_TRAIL = { none | os | db [, extended] | xml [, extended] }
デフォルト値 none
変更の可/不可 変更不可
基本/基本以外 基本以外

AUDIT_TRAILは、データベースの監査を使用可能または使用禁止にします。

値:

このパラメータの設定に関係なく、SQL文のAUDITを使用して、監査オプションを設定できます。

次の文は、AUDIT_TRAILパラメータにdb, extended値を設定します。新しい値はデータベースの再起動後に有効になります。

SQL> alter system set AUDIT_TRAIL=db, extended scope=spfile;

System altered.

SQL>

次の文は、AUDIT_TRAILパラメータにxml, extended値を設定します。新しい値はデータベースの再起動後に有効になります。

SQL> alter system set AUDIT_TRAIL=xml, extended scope=spfile;

System altered.

SQL>

次の文は、AUDIT_TRAILパラメータにdb値を設定します。新しい値はデータベースの再起動後に有効になります。

SQL> alter system set AUDIT_TRAIL=db scope=spfile;

System altered.

SQL>

関連項目:

『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』では、実行できる監査の種類と様々な監査オプションの使用法の詳細(構成例を含む)が説明されています。