プロパティ | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ | ブール |
デフォルト値 | false |
変更の可/不可 | ALTER SYSTEM ... DEFERRED |
値の範囲 | true | false |
基本/基本以外 | 基本以外 |
BACKUP_TAPE_IO_SLAVES
には、Recovery Managerがテープへのデータのバックアップ、コピー、リストアにI/Oサーバー・プロセス(スレーブ)を使用するかどうかを指定します。値にtrue
を設定すると、I/Oサーバー・プロセスはテープ・デバイスに対する書込みまたは読取りに使用されます。値にfalse
(デフォルト)を設定すると、I/Oサーバー・プロセスはバックアップに使用されません。そのかわり、バックアップを行うシャドウ・プロセスがテープ・デバイスにアクセスします。
注意: このパラメータを使用可能にしていない場合は、多重化バックアップを実行できません。そうでない場合は、エラーが返されます。このパラメータが使用可能な場合、Recovery Managerは、要求されるバックアップ・コピーの数に対して必要な数のサーバー・プロセスを構成します。 |