| プロパティ | 説明 |
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| パラメータ・タイプ | 整数 |
| デフォルト値 | 0 |
| 変更の可/不可 | ALTER SYSTEM |
| 値の範囲 | 0から無制限 |
| 基本/基本以外 | 基本以外 |
CPU_COUNTには、Oracle Databaseが使用できるCPUの数を指定します。コア・アーキテクチャで、使用可能なCPUコア数を指定します。オプティマイザ、パラレル問合せ、リソース・マネージャなど、Oracle Databaseの様々なコンポーネントがCPUの数に基づいて構成されます。
CPU_COUNTを0(デフォルト設定)に設定すると、Oracle Databaseはオペレーティング・システムによってレポートされるCPUの数を継続的に監視して、現行の数を使用します。CPU_COUNTを0以外の値に設定すると、Oracle Databaseは実際のCPUの数ではなく設定した値を使用するため、動的なCPUの再構成が無効になります。リソース・マネージャが有効になっている場合にCPU_COUNTを設定すると、CPU使用率はCPU_COUNTプロセッサに相当する値に制限されます。
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注意: CPU_COUNTを現行のCPUの数よりも大きい値に設定すると、エラーが発生します。ただし、初期化パラメータ・ファイルでCPU_COUNTを現行のCPUの数よりも大きい値に設定すると、CPU_COUNTは現行のCPUの数に制限されます。 |
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関連項目:
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