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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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JAVA_POOL_SIZE

プロパティ 説明
パラメータ・タイプ 大整数
構文 JAVA_POOL_SIZE = integer [K | M | G]
デフォルト値 SGA_TARGETが設定されている場合: パラメータが指定されていない場合のデフォルト値は0(Oracle Databaseによって内部で決定される)。このパラメータを指定すると、そのユーザー指定値はメモリー・プールの最小値を示します。

SGA_TARGETが設定されていない場合: 24MB(近似のグラニュル・サイズに切上げ)

変更の可/不可 ALTER SYSTEM
値の範囲 最小値: 0(ゼロより大きい値は近似のグラニュル・サイズに切上げ)

最大値: オペレーティング・システム依存

基本/基本以外 基本以外

JAVA_POOL_SIZEには、Javaプールのサイズをバイト単位で指定します。このJavaプールから、Javaメモリー・マネージャは、ランタイム実行時のほとんどのJavaを割り当てます。このメモリーには、インメモリーの共有されたJavaメソッドおよびクラス定義のイメージに加えて、呼出し終了時(end-of-call)にJavaセッション領域へ移行されるJavaオブジェクトも含まれます。


関連項目:

このパラメータの調整の詳細は、『Oracle Database Java開発者ガイド』を参照してください。