プロパティ | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ | 文字列 |
構文 | SERIAL_REUSE = { disable | all | select | dml | plsql | force } |
デフォルト値 | disable |
変更の可/不可 | 変更不可 |
基本/基本以外 | 基本以外 |
注意: SERIAL_REUSE パラメータは非推奨です。これは、下位互換性のためにのみ残されています。 |
SERIAL_REUSE
には、メモリー・シリアル再利用機能を使用するカーソルの種類を指定します。この機能は、SGA内のプライベート・カーソル・メモリーを割り当て、同じカーソルを実行するセッションによってそのメモリーが(同時ではなく、シリアルに)再利用できるようになります。
値:
disable
すべてのタイプのSQL文に対してオプションを使用禁止にします。この値を指定すると、このリストに示した他の値がすべて無効になります。
all
DMLおよびSELECT
文の両方に対応するオプションを使用可能にします。select
、dml
およびplsql
をすべて指定した場合と同じです。
select
SELECT
文に対応するオプションを使用可能にします。
dml
DML文に対応するオプションを使用可能にします。
plsql
現在無効(ただし、PL/SQLパッケージはPL/SQLプラグマを使用したメモリー・シリアル再利用オプションをサポートします)。
注意: CURSOR_SPACE_FOR_TIME をtrue に設定すると、SERIAL_REUSE の値は無視され、disable を設定した場合と同様に処理されます。 |