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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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SHARED_POOL_RESERVED_SIZE

プロパティ 説明
パラメータ・タイプ 大整数
構文 SHARED_POOL_RESERVED_SIZE = integer [K | M | G]
デフォルト値 SHARED_POOL_SIZEの値の5%
変更の可/不可 変更不可
値の範囲 最小値: 5000

最大値: SHARED_POOL_SIZEの値の半分


SHARED_POOL_RESERVED_SIZEには、大きな共有プール・メモリー領域の要求が連続したときのために確保する共有プール領域(バイト)を指定します。

このパラメータを使用すると、プールの断片化が発生したときに、Oracleが現在の要求に応じるために未使用のプール空き領域を探して解放することによって起こる、共有プールでのパフォーマンスの低下を回避できます。


関連項目:

  • このパラメータの設定の詳細は、『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください。

  • 「SHARED_POOL_SIZE」