プロパティ | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ | ブール |
デフォルト値 | false |
変更の可/不可 | 変更不可 |
値の範囲 | true | false |
SQL標準では、セキュリティ管理者には次の権限が必要であると定めています: WHERE
句またはSET
句により表列値を参照するUPDATE
文またはDELETE
文の実行において、表に対するSELECT
権限の所持を実行ユーザーに要求する権限。SQL92_SECURITY
には、ユーザーが、UPDATE
またはDELETE
文などを実行するために、SELECT
オブジェクト権限が付与されるべきかどうかを指定します。
値:
true
DELETE
文またはUPDATE
文のWHERE
句内で列を参照する場合、UPDATE
文のSET
句の割当ての右辺で列を参照する場合は、ユーザーはその列に対するSELECT
権限を所有する必要があります。
false
DELETE
文のターゲット表のDELETE
権限を持つユーザーは、ターゲット表の任意の列をWHERE
句で参照できます。UPDATE
文のターゲット表に対してUPDATE
権限を持つユーザーは、WHERE
句で、またはUPDATE
文のSET
句の任意の割当ての右辺で、ターゲットの任意の列を参照できます。