ALL_CUBE_HIERARCHIES
は、現行のユーザーがアクセスできるOLAPディメンション階層を示します。
関連ビュー
DBA_CUBE_HIERARCHIES
は、データベース内のOLAPディメンション階層をすべて示します。
USER_CUBE_HIERARCHIES
は、現行のユーザーが所有するOLAPディメンション階層を示します。このビューは、OWNER
列を表示しません。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
---|---|---|---|
OWNER |
VARCHAR2(30) |
NOT NULL |
ディメンションの所有者 |
DIMENSION_NAME |
VARCHAR2(30) |
NOT NULL |
ディメンションの名前(TIME など) |
HIERARCHY_NAME |
VARCHAR2(30) |
NOT NULL |
ディメンションの階層の名前(CALENDAR など) |
HIERARCHY_TYPE |
VARCHAR2(5) |
階層のタイプ:
|
|
DESCRIPTION |
NVARCHAR2(300) |
セッション言語での階層の説明 | |
IS_RAGGED |
NUMBER |
後続のビルドで不規則階層が許可されるかどうか。マテリアライズド・ビューで使用可能なユーザー・ディメンションと、時間ディメンションは0 に設定されている。このため、ビルドでデータがチェックされ、不規則階層が検出された場合は失敗となる。ユーザー・ディメンションが1 に設定されている場合、ビルドで不規則階層のチェックは行われない。 |
|
IS_SKIP_LEVEL |
NUMBER |
後続のビルドでスキップレベル階層が許可されるかどうか。マテリアライズド・ビューで使用可能なユーザー・ディメンションと、時間ディメンションは0 に設定されている。このため、ビルドでデータがチェックされ、スキップレベル階層が検出された場合は失敗となる。ユーザー・ディメンションが1 に設定されている場合、ビルドでスキップレベル階層のチェックは行われない。 |