ALL_GG_INBOUND_PROGRESSは、現行のユーザーがアクセスできるGoldenGateインバウンド・サーバーによる進捗情報を示します。
関連ビュー
DBA_GG_INBOUND_PROGRESSは、データベース内のすべてのGoldenGateインバウンド・サーバーによる進捗情報を示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 | 
|---|---|---|---|
| SERVER_NAME | VARCHAR2(30) | NOT NULL | インバウンド・サーバー名 | 
| PROCESSED_LOW_POSITION | VARCHAR2(4000) | 処理された下位トランザクションの位置 | |
| APPLIED_LOW_POSITION | VARCHAR2(4000) | この値より下位のコミット位置のすべてのメッセージが適用されています。 GoldenGateの適用の進捗状況を表示するには、この列を使用する必要があります。この列には、Oracleソース・データベースのOracle SCN数値がテキスト形式で保持されます。Oracle以外のソース・データベースの場合、この列には、そのソース・データベースの適用最低ポジションがGoldenGate CSNテキスト形式で保持されます。 | |
| APPLIED_HIGH_POSITION | VARCHAR2(4000) | 適用されたトランザクションの最上位のコミット位置 | |
| SPILL_POSITION | VARCHAR2(4000) | 現在適用されているトランザクションの最低水位標の収容の位置 | |
| OLDEST_POSITION | VARCHAR2(4000) | 現在適用されているトランザクションの最も古い位置 | |
| APPLIED_LOW_SCN | NUMBER | NOT NULL | この番号以下のすべてのSCNが正常に適用されています。ソース・データベースがOracleでない可能性があるため、この列はGoldenGateレプリケーションに適用されません。 | 
| APPLIED_TIME | DATE | APPLIED_MESSAGE_NUMBERメッセージが適用された時刻 | |
| APPLIED_MESSAGE_CREATE_TIME | DATE | APPLIED_MESSAGE_NUMBERメッセージが作成された時刻 | |
| SOURCE_DATABASE | VARCHAR2(128) | NOT NULL | トランザクションが開始されたデータベース | 
| LOGBSN | VARCHAR2(4000) | GoldenGate証跡ファイルのLog BSNの値。 | 
| 注意:このビューは、Oracle Database 11gリリース2(11.2.0.4)以上で使用できます。 |