ALL_PROCEDURES
は、現行のユーザーがアクセスできるすべてのファンクションおよびプロシージャを、関連するプロパティとともに示します。たとえば、ALL_PROCEDURES
はファンクションがパイプライン化されているか、パラレルで使用可能か、または集計関数かどうかを示します。ファンクションがパイプライン化されている場合、または集計関数である場合、関連する実装タイプも識別されます。
関連ビュー
DBA_PROCEDURES
は、すべてのファンクションおよびプロシージャを、関連するプロパティとともに示します。
USER_PROCEDURES
は、現行のユーザーが所有するすべてのファンクションおよびプロシージャを、関連するプロパティとともに示します。OWNER
列は含まれません。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
---|---|---|---|
OWNER |
VARCHAR2(30) |
NOT NULL |
プロシージャの所有者 |
OBJECT_NAME |
VARCHAR2(30) |
NOT NULL |
オブジェクトの名前: トップレベル・ファンクション、プロシージャまたはパッケージの名前 |
PROCEDURE_NAME |
VARCHAR2(30) |
プロシージャの名前 | |
OBJECT_ID |
NUMBER |
オブジェクトのオブジェクト番号 | |
SUBPROGRAM_ID |
NUMBER |
一意のサブプログラム識別子 | |
OVERLOAD |
VARCHAR2(40) |
一意の識別子のオーバーロード | |
OBJECT_TYPE |
VARCHAR2(19) |
オブジェクトの型名 | |
AGGREGATE |
VARCHAR2(3) |
プロシージャが集計関数(YES )か集計関数でない(NO )か |
|
PIPELINED |
VARCHAR2(3) |
プロシージャがパイプライン・テーブル・ファンクション(YES )かパイプライン・テーブル・ファンクションでない(NO )か |
|
IMPLTYPEOWNER |
VARCHAR2(30) |
実装タイプがある場合は、その所有者 | |
IMPLTYPENAME |
VARCHAR2(30) |
実装タイプがある場合は、その名前 | |
PARALLEL |
VARCHAR2(3) |
プロシージャまたはファンクションがパラレルで使用可能(YES )か使用可能ではない(NO )か |
|
INTERFACE |
VARCHAR2(3) |
プロシージャ/ファンクションが、ODCIインタフェースを使用して実装されたテーブル・ファンクション(YES )かそうでない(NO )か |
|
DETERMINISTIC |
VARCHAR2(3) |
プロシージャ/ファンクションがDETERMINISTICであると宣言されている(YES )か宣言されていない(NO )か |
|
AUTHID |
VARCHAR2(12) |
プロシージャ/ファンクションがDEFINER または CURRENT_USER (実行者)として実行するために宣言されているか |