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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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ALL_SCHEDULER_JOB_LOG

ALL_SCHEDULER_JOB_LOGは、現行のユーザーがアクセスできるスケジューラ・ジョブに関するログ情報を示します。

関連ビュー

データ型 NULL 説明
LOG_ID NUMBER NOT NULL 行を識別する一意の識別子
LOG_DATE TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE ログ・エントリの日付
OWNER VARCHAR2(30) スケジューラ・ジョブの所有者
JOB_NAME VARCHAR2(65) スケジューラ・ジョブの名前
JOB_SUBNAME VARCHAR2(65) スケジューラ・ジョブのサブ名(連鎖手順ジョブの場合)
JOB_CLASS VARCHAR2(30) エントリ時にジョブが属していたクラス
OPERATION VARCHAR2(30) ログ・エントリに対応する操作
STATUS VARCHAR2(30) 操作のステータス(適用できる場合)。この列に表示される値は、OPERATION列の値によって異なる。ほとんどの場合、STATUSはNULLになる。ジョブ実行操作の場合にのみ値を持つ。

OPERATIONが以下のいずれかの場合、STATUSはNULLになる。

  • CREATE- ジョブが作成された。

  • UPDATE- 1つ以上のジョブ属性が変更された。

  • ENABLE- ジョブが使用可能になった。

  • DISABLE- ジョブが使用禁止になった。

  • COMPLETED- 繰返しジョブの場合にのみ、ジョブが終了日か実行最大数に到達した。

  • BROKEN- ジョブが失敗最大数に到達した。

OPERATIONが以下のいずれかの場合、STATUSは、SUCCEEDED(ジョブ実行が正常に完了)、FAILED(ジョブ実行が失敗)またはSTOPPED(ジョブ実行が停止)。

  • RUN- 通常のジョブ実行。

  • RETRY_RUN- 前の実行がエラーとなり、RESTARTABLETRUEに設定されているため、ジョブが再試行されている。

  • RECOVERY_RUN- データベースが停止したか、ジョブ・スレーブがクラッシュし、RESTARTABLETRUEに設定されているために、ジョブが再実行されている。

USER_NAME VARCHAR2(30) 操作を実行したユーザーの名前(適用できる場合)
CLIENT_ID VARCHAR2(64) 操作を実行したユーザーのクライアント識別子(適用できる場合)
GLOBAL_UID VARCHAR2(32) 操作を実行したユーザーのグローバル・ユーザー識別子(適用できる場合)
CREDENTIAL_OWNER VARCHAR2(65) リモート・ジョブの実行に使用された資格証明の所有者
CREDENTIAL_NAME VARCHAR2(65) リモート・ジョブの実行に使用された資格証明の名前
DESTINATION_OWNER VARCHAR2(128) リモート・ジョブの実行に使用された宛先オブジェクトの所有者(オブジェクトが使用されなかった場合はNULL)
DESTINATION VARCHAR2(128) リモート・ジョブ操作の実行先
ADDITIONAL_INFO CLOB エントリの追加情報(適用できる場合)