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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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ALL_SCHEDULER_JOBS

ALL_SCHEDULER_JOBSは、現行のユーザーがアクセスできるスケジューラ・ジョブに関する情報を示します。

関連ビュー

データ型 NULL 説明
OWNER VARCHAR2(30) スケジューラ・ジョブの所有者
JOB_NAME VARCHAR2(30) スケジューラ・ジョブの名前
JOB_SUBNAME VARCHAR2(30) スケジューラ・ジョブのサブ名(連鎖手順を実行するジョブの場合)
JOB_STYLE VARCHAR2(11) ジョブのスタイル:
  • REGULAR

  • LIGHTWEIGHT

JOB_CREATOR VARCHAR2(30) ジョブの元の作成者
CLIENT_ID VARCHAR2(64) ジョブを作成するユーザーのクライアント識別子
GLOBAL_UID VARCHAR2(32) ジョブを作成するユーザーのグローバル・ユーザー識別子
PROGRAM_OWNER VARCHAR2(4000) ジョブに対応付けられたプログラムの所有者
PROGRAM_NAME VARCHAR2(4000) ジョブに対応付けられたプログラムの名前
JOB_TYPE VARCHAR2(16) インライン・ジョブのアクション・タイプ:
  • PLSQL_BLOCK

  • STORED_PROCEDURE

  • EXECUTABLE

  • CHAIN

JOB_ACTION VARCHAR2(4000) インライン・ジョブのアクション
NUMBER_OF_ARGUMENTS NUMBER ジョブ引数のインライン番号
SCHEDULE_OWNER VARCHAR2(4000) ジョブが使用するスケジュール(ウィンドウまたはウィンドウ・グループ)の所有者
SCHEDULE_NAME VARCHAR2(4000) ジョブが使用するスケジュール(ウィンドウまたはウィンドウ・グループ)の名前
SCHEDULE_TYPE VARCHAR2(12) ジョブが使用するスケジュールのタイプ
  • IMMEDIATE- 開始日および繰返し間隔がNULL

  • ONCE- 繰返し間隔がNULL

  • PLSQL- スケジュールとして使用されるPL/SQL式

  • CALENDAR- スケジュールとして使用されるOracleカレンダ式

  • EVENT- イベント・スケジュール

  • NAMED- 名前が指定されたスケジュール

  • WINDOW- スケジュールとして使用されるウィンドウ

  • WINDOW_GROUP- スケジュールとして使用されるウィンドウ・グループ

START_DATE TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE インライン・スケジュールのジョブの元の開始予定日
REPEAT_INTERVAL VARCHAR2(4000) インライン・スケジュールのPL/SQL表現または暦文字列
EVENT_QUEUE_OWNER VARCHAR2(30) イベントが発生するソース・キューの所有者
EVENT_QUEUE_NAME VARCHAR2(30) イベントが発生するソース・キューの名前
EVENT_QUEUE_AGENT VARCHAR2(256) イベント・ソース・キューでユーザーが使用するAQエージェントの名前(保護キューの場合)
EVENT_CONDITION VARCHAR2(4000) ソース・キューでイベントのサブスクリプション・ルールとして使用されるブール式
EVENT_RULE VARCHAR2(65) イベントベースのジョブをトリガーするためにコーディネータによって使用されるルールの名前
FILE_WATCHER_OWNER VARCHAR2(65) このジョブが基づくファイル・ウォッチャの所有者
FILE_WATCHER_NAME VARCHAR2(65) このジョブが基づくファイル・ウォッチャの名前
END_DATE TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE インライン・スケジュールのジョブの最終実行日
JOB_CLASS VARCHAR2(30) ジョブに対応付けられたジョブ・クラスの名前
ENABLED VARCHAR2(5) ジョブが使用可能(TRUE)または使用禁止(FALSE)かどうか
AUTO_DROP VARCHAR2(5) ジョブが完了した場合に削除される(TRUE)か削除されない(FALSE)か
RESTARTABLE VARCHAR2(5) ジョブが再開可能かどうか(TRUE | FALSE)
STATE VARCHAR2(15) ジョブの現在の状態
  • DISABLED

  • RETRY SCHEDULED

  • SCHEDULED

  • RUNNING

  • COMPLETED

  • BROKEN

  • FAILED

  • REMOTE

  • SUCCEEDED

  • CHAIN_STALLED

JOB_PRIORITY NUMBER 同じクラス内の他のジョブに対する優先順位
RUN_COUNT NUMBER ジョブが実行された回数
MAX_RUNS NUMBER 実行が予定されているジョブの最大回数
FAILURE_COUNT NUMBER ジョブが実行に失敗した回数
MAX_FAILURES NUMBER ジョブに破損のマークが付けられるまでの許容失敗回数
RETRY_COUNT NUMBER ジョブが再試行される場合のジョブの再試行回数
LAST_START_DATE TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE 前回ジョブの実行が開始された日付
LAST_RUN_DURATION INTERVAL DAY(9) TO SECOND(6) 前回のジョブ実行時で完了に所要した時間
NEXT_RUN_DATE TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE 次回のジョブ実行予定日
SCHEDULE_LIMIT INTERVAL DAY(3) TO SECOND(0) 実行されていないジョブが再スケジュールされる時刻
MAX_RUN_DURATION INTERVAL DAY(3) TO SECOND(0) ジョブの実行が許可される最大時間
LOGGING_LEVEL VARCHAR2(11) ジョブと関連して行われるロギングの量:
  • OFF

  • RUNS

  • FAILED RUNS

  • FULL

STOP_ON_WINDOW_CLOSE VARCHAR2(5) ジョブに対応するウィンドウが閉じられたときにジョブを停止するかどうか(TRUE | FALSE)
INSTANCE_STICKINESS VARCHAR2(5) ジョブがスティッキーかどうか(TRUE | FALSE)
RAISE_EVENTS VARCHAR2(4000) このジョブに対して発生させるジョブ・イベントのリスト:
  • JOB_STARTED

  • JOB_SUCCEEDED

  • JOB_FAILED

  • JOB_BROKEN

  • JOB_COMPLETED

  • JOB_STOPPED

  • JOB_SCH_LIM_REACHED

  • JOB_DISABLED

  • JOB_CHAIN_STALLED

  • JOB_OVER_MAX_DUR

SYSTEM VARCHAR2(5) ジョブがシステム・ジョブかどうか(TRUE | FALSE)
JOB_WEIGHT NUMBER ジョブの重み
NLS_ENV VARCHAR2(4000) ジョブのNLS環境
SOURCE VARCHAR2(128) ソースのグローバル・データベース識別子
NUMBER_OF_DESTINATIONS NUMBER このジョブに関連する宛先の数
DESTINATION_OWNER VARCHAR2(128) 宛先オブジェクトの所有者(宛先オブジェクトが使用された場合)、それ以外の場合はNULL
DESTINATION VARCHAR2(128) このジョブが実行される宛先
CREDENTIAL_OWNER VARCHAR2(30) 外部ジョブに使用される資格証明の所有者
CREDENTIAL_NAME VARCHAR2(30) 外部ジョブに使用される資格証明の名前
INSTANCE_ID NUMBER ユーザーが実行するジョブを要求するインスタンス
DEFERRED_DROP VARCHAR2(5) ユーザーの要求によりジョブが完了した際にそのジョブを削除するかどうか(TRUE | FALSE)
ALLOW_RUNS_IN_RESTRICTED_MODE VARCHAR2(5) ジョブが制限セッション・モードでの実行を許可されているかどうか(TRUE | FALSE)
COMMENTS VARCHAR2(240) ジョブについてのコメント
FLAGS NUMBER この列は内部用に使用される