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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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DBA_2PC_PENDING

DBA_2PC_PENDINGは、リカバリ待ちとなっている分散トランザクションを示します。

データ型 NULL 説明
LOCAL_TRAN_ID VARCHAR2(22) NOT NULL n.n.n形式の文字列(nは数値)
GLOBAL_TRAN_ID VARCHAR2(169)
グローバルに一意のトランザクションID
STATE VARCHAR2(16) NOT NULL 収集中、準備済、コミット済、強制コミットまたは強制ロールバック
MIXED VARCHAR2(3)
YESは、コミットされ、部分的にロールバックされたトランザクションの一部
ADVICE VARCHAR2(1)
コミットの場合はC、ロールバックの場合はR、その他の場合はNULL
TRAN_COMMENT VARCHAR2(255)
コミット作業のコメント
FAIL_TIME DATE NOT NULL 行が挿入されたときのSYSDATEの値(トランザクションまたはシステム・リカバリ)
FORCE_TIME DATE
手動強制決定の時刻(ローカルで強制されない場合はNULL)
RETRY_TIME DATE NOT NULL 前回、自動リカバリ(RECO)によってトランザクションのリカバリが試みられた時刻
OS_USER VARCHAR2(64) オペレーティング・システム固有のエンド・ユーザー名
OS_TERMINAL VARCHAR2(255) オペレーティング・システム固有のエンド・ユーザー端末名
HOST VARCHAR2(128) エンド・ユーザーが使用するホスト・マシンの名前
DB_USER VARCHAR2(30) 最上位データベースでのエンド・ユーザーのOracleユーザー名
COMMIT# VARCHAR2(16) コミット済トランザクションのグローバル・コミット数