DBA_APPLY_DML_HANDLERSは、データベース内のすべての表のDMLハンドラに関する情報を示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 | 
|---|---|---|---|
| OBJECT_OWNER | VARCHAR2(30) | NOT NULL | DMLハンドラが指定されているオブジェクトの所有者 | 
| OBJECT_NAME | VARCHAR2(30) | NOT NULL | DMLハンドラが指定されているオブジェクト名 | 
| OPERATION_NAME | VARCHAR2(13) | DMLハンドラが使用されるDML操作名 
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| USER_PROCEDURE | VARCHAR2(98) | オブジェクトの OPERATION_NAME列にDML操作を含む行の論理変更レコードを処理するユーザーが指定したDMLハンドラの名前 | |
| ERROR_HANDLER | VARCHAR2(1) | DMLハンドラで適用エラーとなる関連行の論理変更レコードのみが処理されるか( Y)、すべての関連行の論理変更レコードが処理されるか(N) | |
| APPLY_DATABASE_LINK | VARCHAR2(128) | 変更が適用されるデータベース・リンク。NULLの場合、変更はローカル・データベースに適用される。 | |
| APPLY_NAME | VARCHAR2(30) | 指定したオブジェクトの適用プロセスの名前 | |
| ASSEMBLE_LOBS | VARCHAR2(1) | LOBアセンブリはハンドラが処理した論理変更レコード(LCR)のLOB列で使用されるかどうか( YES|NO)LOBアセンブリは、1つの行変更によって生成されたLOB列の複数のLCRを、1つの行LCRにまとめてハンドラに渡します。 | |
| HANDLER_NAME | VARCHAR2(30) | 適用DMLハンドラの名前。エラーおよび手続き型ハンドラの場合はNULL。 | |
| HANDLER_TYPE | VARCHAR2(17) | 適用DMLハンドラのタイプ 
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| SET_BY脚注 1 | VARCHAR2(10) | ハンドラを設定するエンティティ。可能な値は、次のとおり。 
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脚注 1 この列は、Oracle Database 11gリリース2(11.2.0.4)から使用可能です。