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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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DBA_CPOOL_INFO

DBA_CPOOL_INFOは、データベース内のすべてのデータベース常駐接続プール(DRCP)に関する構成情報を示します。

データ型 NULL 説明
CONNECTION_POOL VARCHAR2(128) 接続プール名
STATUS VARCHAR2(16) プールのステータス:
  • ACTIVE

  • INACTIVE

MINSIZE NUMBER プール内の常にアクティブなプーリングされたサーバーの最小数
MAXSIZE NUMBER プール内のプーリングされたサーバーの最大数
INCRSIZE NUMBER クライアント・アプリケーション要求の受信時にサーバーが使用できない場合、プールを増大させるプーリングされたサーバーの数
SESSION_CACHED_CURSORS NUMBER プーリングされた各サーバー内でキャッシュするセッション・カーソルの数
INACTIVITY_TIMEOUT NUMBER プーリングされたサーバーがプール内でアイドル状態を保持できる最大時間(秒)。この時間を過ぎると、サーバーは終了される。
MAX_THINK_TIME NUMBER プールからプーリングされたサーバーを取得した後、クライアントが非アクティブな状態の最大時間(秒)。プールからプーリングされたサーバーを取得した後、クライアント・アプリケーションがこの列で指定された時間にデータベース・コールを発行しない場合、プーリングされたサーバーは解放され、クライアント接続は終了される。
MAX_USE_SESSION NUMBER プーリングされたサーバーを取得してプールに解放できる回数
MAX_LIFETIME_SESSION NUMBER プーリングされたサーバーがプール内で有効な時間(秒)
NUM_CBROK NUMBER
1インスタンスに対して生成される接続ブローカの数
MAXCONN_CBROK NUMBER
1接続ブローカ当たりの最大接続数