プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
  目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

DBA_DATAPUMP_SESSIONS

DBA_DATAPUMP_SESSIONSは、データ・ポンプのジョブに接続されたユーザー・セッションを示します。このビューの情報は、停止したデータ・ポンプ操作が解決していない理由を判断するために役立ちます。

データ型 NULL 説明
OWNER_NAME VARCHAR2(30) ジョブを起動したユーザー
JOB_NAME VARCHAR2(30) ユーザーが指定したジョブの名前(またはサーバーによって生成されたデフォルト名)
SADDR RAW(4 | 8) ジョブに接続されたセッションのアドレス。V$SESSIONビューとともに使用できる。
SESSION_TYPE VARCHAR2(14) データ・ポンプのセッション・タイプ:
  • DBMS_DATAPUMP - データ・ポンプ・インタフェース・プロセス(各ジョブに対してDBMS_DATAPUMP.OPENおよびDBMS_DATAPUMP.ATTACHのアクティブなインスタンス化ごとに1つ)

  • MASTER - マスター制御プロセス(ジョブごとに1つ)

  • WORKER - ワーカー・プロセス(並列度に応じてジョブごとに1からn個)

  • EXTERNAL TABLE - 外部表のデータ・アクセス・プロセス(一部の表に対するデータ・アクセス方法として外部表を使用するジョブの場合、並列度に応じて1からn個)

  • OTHER