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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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DBA_LOGSTDBY_PARAMETERS

DBA_LOGSTDBY_PARAMETERSは、ロジカル・スタンバイ・データベースに対するSQL Applyで使用されるパラメータのリストを示します。このビューは、ロジカル・スタンバイ・データベース専用です。

データ型 NULL 説明
NAME VARCHAR2(30) パラメータ名
  • MAX_SGA: ログ適用サービスのキャッシュに割り当てられたシステム・グローバル領域(SGA)(MB)。

  • MAX_SERVERS: SQL Applyサービスによって使用されるプロセス数。

  • PREPARE_SERVERS: 変更の準備に使用されるパラレル実行サーバーの数を制御する。

  • APPLY_SERVERS: 変更の適用に使用されるパラレル実行サーバーの数を制御する。

  • MAX_EVENTS_RECORDED: DBA_LOGSTDBY_EVENTSビューに格納されているイベントの数。

  • RECORD_SKIP_ERRORS: スキップされるレコード。

  • RECORD_SKIP_DDL: スキップされるDDL文。

  • RECORD_APPLIED_DDL: 適用されたDDL文。

  • RECORD_UNSUPPORTED_OPERATIONS: DBA_LOGSTDBY_EVENTSビューで、プライマリ・データベースに対してサポートされていない操作を実行したトランザクションに関する情報をSQL Applyが取得するかどうかを示す。

  • EVENT_LOG_DEST: 関連するイベントの発生をSQL Applyが記録する場所を示す。

  • LOG_AUTO_DELETE: ログの内容がロジカル・スタンバイ・データベースに適用された後、プライマリ・データベースから受信したリモート・アーカイブ・ログをSQL Applyが自動的に削除するかどうかを示す。

  • LOG_AUTO_DEL_RETENTION_TARGET: ログの内容がSQL Applyによって適用された後、プライマリ・データベースから受信したリモート・アーカイブ・ログがロジカル・スタンバイ・データベースに何分間保持されるかを示す。

  • PRESERVE_COMMIT_ORDER: トランザクションが、プライマリ・データベースにコミットされたのと同じ順序でロジカル・スタンバイ・データベースにコミットされたかどうかを示す。

VALUE VARCHAR2(2000) パラメータの値
UNIT VARCHAR2(64) 値の単位(適用できる場合)
SETTING VARCHAR2(64) 有効な値は次のとおりです。
  • SYSTEM: パラメータ値はユーザーによって明示的に設定されなかった。ただし、ユーザーはAPPLY_SETプロシージャへの適切なコールを使用してパラメータを変更できる。

  • USER: パラメータ値はユーザーによって明示的に設定された。

DYNAMIC VARCHAR2(64) YES(パラメータが動的に設定可能な場合、つまりSQL Applyを停止する必要がない場合)

NO(パラメータの設定により、SQL Applyを停止することを要求される場合)