DBA_SQL_PLAN_BASELINES
は、特定のSQL文について現在作成されているSQLプラン・ベースラインに関する情報を示します。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
---|---|---|---|
SIGNATURE |
NUMBER |
NOT NULL |
正規化されたSQLテキストから生成された一意のSQL識別子 |
SQL_HANDLE |
VARCHAR2(30) |
NOT NULL |
検索キーとしての一意のSQL識別子(文字列形式) |
SQL_TEXT |
CLOB |
NOT NULL |
正規化されていないSQLテキスト |
PLAN_NAME |
VARCHAR2(30) |
NOT NULL |
検索キーとしての一意のプラン識別子(文字列形式) |
CREATOR |
VARCHAR2(30) |
プラン・ベースラインを作成したユーザー | |
ORIGIN |
VARCHAR2(14) |
プラン・ベースラインの作成方法:
|
|
PARSING_SCHEMA_NAME |
VARCHAR2(30) |
解析スキーマの名前 | |
DESCRIPTION |
VARCHAR2(500) |
プラン・ベースライン用のテキストの説明 | |
VERSION |
VARCHAR2(64) |
プラン・ベースライン作成時のデータベースのバージョン | |
CREATED |
TIMESTAMP(6) |
NOT NULL |
プラン・ベースラインが作成された時点のタイムスタンプ |
LAST_MODIFIED |
TIMESTAMP(6) |
前回プラン・ベースラインが変更された時点のタイムスタンプ | |
LAST_EXECUTED |
TIMESTAMP(6) |
前回プラン・ベースラインが実行された時点のタイムスタンプ | |
LAST_VERIFIED |
TIMESTAMP(6) |
前回プラン・ベースラインが検証された時点のタイムスタンプ | |
ENABLED |
VARCHAR2(3) |
プラン・ベースラインが使用可能かどうか(YES | NO ) |
|
ACCEPTED |
VARCHAR2(3) |
プラン・ベースラインが受け入れられるかどうか(YES | NO ) |
|
FIXED |
VARCHAR2(3) |
プラン・ベースラインが固定されるかどうか(YES | NO ) |
|
REPRODUCED 脚注 1 |
VARCHAR2(3) |
オプティマイザでプランを再生成できたかどうか(YES | NO )。この列の値は、プランが最初にプラン・ベースラインに追加されるときにYES に設定される。 |
|
AUTOPURGE |
VARCHAR2(3) |
プラン・ベースラインが自動パージされるかどうか(YES | NO ) |
|
OPTIMIZER_COST |
NUMBER |
プラン・ベースラインが作成された時点でのオプティマイザ・コスト | |
MODULE 脚注 2 |
VARCHAR2(48) |
アプリケーション・モジュールの名前 | |
ACTION 脚注 2 |
VARCHAR2(32) |
アプリケーション・アクション | |
EXECUTIONS |
NUMBER |
プラン・ベースラインが作成された時点での実行数 | |
ELAPSED_TIME |
NUMBER |
プラン・ベースラインが作成された時点での合計経過時間 | |
CPU_TIME |
NUMBER |
プラン・ベースラインが作成された時点での合計CPU時間 | |
BUFFER_GETS |
NUMBER |
プラン・ベースラインが作成された時点で取得されたバッファの合計 | |
DISK_READS |
NUMBER |
プラン・ベースラインが作成された時点でのディスク読取りの合計 | |
DIRECT_WRITES |
NUMBER |
プラン・ベースラインが作成された時点での直接書込みの合計 | |
ROWS_PROCESSED |
NUMBER |
プラン・ベースラインが作成された時点での処理された行の合計 | |
FETCHES |
NUMBER |
プラン・ベースラインが作成された時点でのフェッチの合計数 | |
END_OF_FETCH_COUNT |
NUMBER |
プラン・ベースラインが作成された時点での完全フェッチの合計数 |
脚注 1 この列は、Oracle Database 11gリリース2(11.2.0.2)から使用可能です。
脚注 2 Oracle Database 11g
リリース2(11.2.0.2)からは、この列のデータ型はVARCHAR2(64)です。
関連項目:
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