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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
11gリリース2 (11.2)
B56318-04
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57 CLSGN-00000からCLSGN-32767

CLSGN-00000: エラーはありません
原因: 操作は正常に終了しました。
処置: 処置は必要ありません。
CLSGN-00003: 不明なコマンド: "string"
原因: 入力したコマンドは無効です。
処置: 有効なコマンドを指定してください。
CLSGN-00018: パラメータにデフォルト値がありません。
原因: デフォルト値がないパラメータの値をリセットしようとしました。
処置: デフォルト値があるパラメータを指定してください。
CLSGN-00023: "string"は、インタラクティブ・モードでのみ使用可能です。
原因: インタラクティブ・モードでのみ使用可能なコマンドをコマンドラインから実行しようとしたか、またはそのコマンドのヘルプを表示しようとしました。
処置: このコマンドを実行するには、インタラクティブ・モードに変更してください。
CLSGN-00024: サーバー中断例外が捕捉されました - シャットダウンしています。
原因: サーバーが中断されようとしていることを示す情報メッセージです。
処置: アラート・ログおよびトレース・ファイルを調べて、中断が発生している原因を確認してください。
CLSGN-00025: 構成ファイル"string"の名前オブジェクトの作成に失敗しました。
原因: 構成ファイルの名前オブジェクトを作成できませんでした。
処置: スタックの残りを調べて、エラーの詳しい原因を確認してください。
CLSGN-00026: 構成ファイル"string"は存在しません。
原因: 指定された構成ファイルが見つかりませんでした。
処置: 存在するファイルを指定してください。
CLSGN-00027: 構成ファイル"string"のオブジェクトの初期化に失敗しました。
原因: 指定のファイルのファイル・オブジェクトを作成できませんでした。
処置: エラー・スタックの残りを調べて、エラーの詳しい原因を確認してください。
CLSGN-00028: 構成ファイル"string"のオープンに失敗しました。
原因: 構成ファイルのオープンに失敗しました。
処置: エラー・スタックの残りを調べて、エラーの詳しい原因を確認してください。
CLSGN-00029: 構成ファイル"string"の読取りに失敗しました。
原因: 構成ファイルの読取りに失敗しました。
処置: エラー・スタックの残りを調べて、エラーの詳しい原因を確認してください。
CLSGN-00030: 構成ファイル"string"のクローズに失敗しました。
原因: 構成ファイルをクローズできませんでした。
処置: エラー・スタックの残りを調べて、エラーの詳しい原因を確認してください。
CLSGN-00031: サーバーの起動に失敗しました: string
原因: GNSサーバーがエラー発生のため起動に失敗しました。
処置: 詳細は、付随する他のメッセージを調べてください。また、サーバーのログ・ファイルも確認してください。
CLSGN-00032: レコード"string"で予期しない行末が見つかりました。
原因: 行が突然終了しています。たとえば、引用符付き文字列が終わる前に終了している行が検出されました。
処置: 正しくフォーマットされた行を指定してください。
CLSGN-00033: パラメータ"string"の値に対する引数が少なすぎます。最小値: number
原因: パラメータに指定された引数の数が足りません。
処置: 必要な数の引数を指定してください。
CLSGN-00034: パラメータ"string"の値に対する引数が多すぎます。最大値: number
原因: パラメータに指定された引数の数が、許可される最大数を超えています。
処置: 必要な数の引数を指定してください。
CLSGN-00035: レコード"string"に含まれるフィールド数が少なすぎます。最小値: number。指定値: number
原因: 構成ファイル内のパラメータのエントリに、必要な数のフィールドが含まれていません。
処置: 必要な数のフィールドを含むようにエントリを修正してください。
CLSGN-00036: レコード"string"に含まれるフィールド数が多すぎます。最大値: number。指定値: number
原因: 構成ファイル内のパラメータのエントリに含まれているフィールドの数が最大数を超えています。
処置: 必要な数のフィールドを含むようにエントリを修正してください。
CLSGN-00039: 浮動小数点パラメータの値が無効です: "string": "string"
原因: 浮動小数点パラメータに指定された値が浮動小数点ではありません。
処置: 正しい値を指定してください。
CLSGN-00040: 整数パラメータの値が無効です: "string": "string"
原因: 整数パラメータに指定された値が整数ではありません。
処置: 10進数または16進数の正しい値を指定してください。16進数の値は、文字列「0x」で始まります。
CLSGN-00041: ブール・パラメータの値が無効です: "string": "string"
原因: ブール・パラメータに指定された値がブール値ではありません。
処置: 正しい値を指定してください。正しい値には、TRUE/FALSE、YES/NO、ON/OFFおよび1/0があります。
CLSGN-00043:無効な構成メソッドです: "string"
原因: 構成情報の格納に使用するメソッドに対して、不明なタイプが指定されました。
処置: 有効なタイプを指定してください。
CLSGN-00044:ファイル名が指定されていません。
原因: リポジトリとしてファイルを使用する構成メソッドに、名前が指定されていません。
処置: ファイル名を指定してください。
CLSGN-00045: 初期化に失敗しました: string
原因: GNSの初期化に失敗しました。
処置: 付随するメッセージを調べて、エラーの詳しい原因を確認してください。
CLSGN-00046: パラメータ"string"に値が見つかりませんでした。
原因: パラメータに対して値が指定されていません。
処置: パラメータを指定してください。
CLSGN-00047: パラメータ"string"に複数の値が見つかりました。
原因: パラメータに対して複数の値が指定されました。
処置: 単一の値を指定してください。
CLSGN-00048: タイプ"string"が一致していません。要求: string 実際: string
原因: パラメータに対して指定された値のタイプが、必要なタイプと一致していません。
処置: パラメータのタイプを変更してください。
CLSGN-00049: 不明なパラメータです: "string"。
原因: 指定されたパラメータはサポートされていません。
処置: サポートされているパラメータを指定してください。
CLSGN-00050: パラメータ値"string"から"string"への変換に失敗しました。
原因: パラメータの文字列値の変換に失敗しました。
処置: 正しいタイプの値を指定してください。
CLSGN-00051: サポートされていない問合せタイプです: "string"
原因: 渡された問合せタイプは、GNSでサポートされていません。
処置: サポートされている問合せタイプを指定してください。
CLSGN-00052: レベルnumberでのOCRの初期化に失敗しました。string
原因: 指定されたレベルへのOCRの初期化に失敗しました。
処置: エラー・メッセージを調べて、発生した問題を確認してください。
CLSGN-00054: 無効なIPアドレスです: "string"
原因: 指定されたIPアドレスは、v4またはv6のどちらのフォーマットでもありません。
処置: 正しいアドレスを指定してください。
CLSGN-00056: ホスト名"string"を解決できません
原因: GNSまたは指定されたホストのシステムにエントリが見つかりませんでした。
処置: 有効なマシンを指定してください。
CLSGN-00057: 無効なプロセス・タイプが指定されています。
原因: コールを実行したユーザーが、不明なプロセス・タイプを指定しました。
処置: 有効なタイプを指定してください。
CLSGN-00058: 指定された引数の数が無効です: number
原因: クライアント・プログラムが、誤った数のコマンド引数を送信しました。
処置: 通常、このエラーは表示されません。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CLSGN-00059: 不明なコマンドです: number
原因: サーバーが、クライアントから不明なコマンドを受信しました。
処置: これは発生してはならないエラーです。発生した場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CLSGN-00060: 文字列値"string"の変換でエラーnumberが発生し、失敗しました。
原因: クライアントからnumberに渡されたパラメータの値が不正です。
処置: 有効なパラメータ値を指定してください。
CLSGN-00061: 内部エラーです。
原因: 予期せぬエラーが発生しました。エラーの詳細は、エラー・スタックの残りに示されます。
処置: これは発生してはならないエラーです。発生した場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CLSGN-00062: サーバーの起動に失敗しました: サブディレクトリstring(stringの下)にアクセスできませんでした。
原因: プログラムが存在するディレクトリが見つからなかったか、またはアクセスできなかったため、サーバー・プロセスを起動できませんでした。
処置: サーバーのディレクトリが存在し、プログラムを開始しようとしているユーザーがアクセスできることを確認してください。
CLSGN-00063: サーバーの起動に失敗しました: 実行可能ファイルにアクセスできません: ディレクトリ: string ファイル: string
原因: サーバー・プログラムにアクセスできません。
処置: サーバーの実行可能ファイルが存在し、プログラムを開始しようとしているユーザーがアクセスできることを確認してください。
CLSGN-00064: サーバーstringの起動に失敗しました。
原因: クライアントがサーバー・プロセスを起動できませんでした。
処置: 障害の詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。
CLSGN-00065: 構成ファイルstringのバックアップを作成できません
原因: GNSサーバーが、バックアップ構成ファイルを作成できませんでした。
処置: 構成ディレクトリの権限を確認してください。GNSプロセスがそのディレクトリでファイルを作成する権限があることを確認してください。
CLSGN-00066: サービス通知の初期化に失敗しました。
原因: GNSがResource Discoveryサブシステムの初期化に失敗しました。
処置: 後述のメッセージを調べてください。そこに原因が示されています。それが数値である場合、rdret.hを参照してください。
CLSGN-00067: サービス通知の終了に失敗しました。
原因: GNSがResource Discoveryサブシステムの停止に失敗しました。
処置: 後述のメッセージを調べてください。そこに原因が示されています。それが数値である場合、rdret.hを参照してください。
CLSGN-00068: サービス通知の停止に失敗しました。
原因: GNSでサービス通知を停止しようとした際に、エラーが検出されました。
処置: 後述のメッセージを調べてください。そこに原因が示されています。それが数値である場合、rdret.hを参照してください。
CLSGN-00069: サービス登録に失敗しました。
原因: Resource DiscoveryへのGNSの登録ができませんでした。
処置: 後述のメッセージを調べてください。そこに原因が示されています。それが数値である場合、rdret.hを参照してください。
CLSGN-00070: サービスの場所の特定に失敗しました。
原因:それが数値である場合、rdret.hを参照してください。また、サーバー・プロセスが開始していることを確認してください。
処置: 可能性について後述のメッセージを調べてください。
CLSGN-00071: トランスポートの初期化に失敗しました。
原因: GNSがクライアントとサーバー間の通信に使用するトランスポートを初期化できませんでした。
処置: 続いて表示されるメッセージに、発生したエラーの詳しい原因が示されます。
CLSGN-00072: サーバーへの接続に失敗しました。
原因: GNSがクライアントとサーバー間の通信に使用するトランスポートを初期化できませんでした。
処置: 続いて表示されるメッセージに、発生したエラーの詳しい原因が示されます。
CLSGN-00073: 送信に失敗しました
原因: GNSがクライアントからサーバーまたはサーバーからクライアントにデータを送信できませんでした。
処置: 続いて表示されるメッセージに、発生したエラーの詳しい原因が示されます。
CLSGN-00074: クライアント接続の待機に失敗しました
原因: サーバーがクライアントからの接続を待機している際に、エラーが発生しました。
処置: 続いて表示されるメッセージに、発生したエラーの詳しい原因が示されます。
CLSGN-00075: 受信に失敗しました。
原因: GNSがピア・プロセスからデータを受信できませんでした。
処置: 続いて表示されるメッセージに、発生したエラーの詳しい原因が示されます。
CLSGN-00076: string パケットが無視されました: string
原因: パケットが無効のためサーバーに無視されました。別のプロセスが他の無効なパケットを送信していることにより発生した可能性があります。
処置: システム・ツールを使用して、非GNSプロセスがサーバーにデータを送信しているかどうかを確認してください。
CLSGN-00077: 受信したDNSメッセージが無効です。
原因: GNSサーバーがマスターDNSサーバーから誤った書式のメッセージを受信しました。サーバーによるエラーか、または不当なプロセスがGNSサーバーに無効なパケットを送信していることが、原因と考えられます。
処置: これは情報メッセージであり、通常、ユーザーには表示されません。表示された場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CLSGN-00078: パケット・バッファに領域がありません。長さ: number。残り: number
原因: 内部バッファの領域が不足したため、GNSサーバーが、DNSサーバーに送信するパケットにデータを追加できませんでした。
処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。表示された場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CLSGN-00079: Bonjourの初期化に失敗しました。
原因: GNSで使用するBonjourを初期化するためにコールされた関数が失敗しました。
処置: 付随するBonjourエラーを調べて、対処措置をとってください。
CLSGN-00080: DNSサーバー・リクエストの待機に失敗しました。
原因: GNSサーバーがDNSサーバーからのリクエストの到着を待機しようとしました。
処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。表示された場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CLSGN-00081: GNSサービスが実行されていません。
原因: GNSサービスは、実行されていないため、アクセスできませんでした。
処置: GNSサービスを開始してください。
CLSGN-00082: GNSサービスはすでに実行中です。
原因: GNSサービスを開始しようとしましたが、すでに実行中です。
処置: GNSサービスを開始する前に、停止してください。
CLSGN-00083: 無効なオプションです: "string"
原因: クライアント・プログラムまたはサーバーに対して不明なオプションが指定されました。
処置: サポートされているオプションを指定してください。
CLSGN-00084: 無効なトレース・レベルです: "string"
原因: トレース・レベルに指定された値が数値ではありません。
処置: トレース・レベルに数値を指定してください。
CLSGN-00085: "string"オプションに引数を指定する必要があります。
原因: 指定されたオプションに引数が指定されていません。
処置: オプションに引数を指定してください。
CLSGN-00086: サービスの場所の初期化に失敗しました。
原因: GNSクライアントがResource Discoveryサブシステムの初期化に失敗しました。
処置: 後述のメッセージを調べてください。そこに原因が示されています。それが数値である場合、rdret.hを参照してください。
CLSGN-00087: エンドポイント"string"のリスニングに失敗しました。
原因: 指定されたエンドポイントで、サーバーがリクエストをリスニングできませんでした。
処置: 付随するGIPCエラーを調べて、エラーの詳しい原因を確認してください。
CLSGN-00088: 権限が不足しているため、stringポートnumberのリスニングに失敗しました。
原因: サーバーには、指定されたポートをリスニングする権限がありません。LinuxおよびUNIXシステムでは、ルート・ユーザーとしてサーバーを実行していない場合にこのエラーが発生することがあります。
処置: 必要な権限のあるユーザーとしてサーバーを実行してください。
CLSGN-00089: "string"オプションに十分な引数が指定されていません。指定数: number。最小数: number
原因: コマンドに指定された引数の数が足りません。
処置: 最低限の数の引数を指定してください。
CLSGN-00090: "string"オプションに指定されている引数が多すぎます。指定数: number 最大数: number
原因: コマンドに指定された引数が多すぎます。
処置: 必要な数の引数を指定してください。
CLSGN-00093: 起動時にサーバーに障害が発生しました。
原因: GNSサーバーは起動しましたが、その後で突然終了しました。
処置: トレース・ファイルとログ・ファイルで原因を調べてください。
CLSGN-00094: DNSサービスの問合せに失敗しました: string
原因: 名前解決コンポーネントがクラスタ内のホスト名に対する問合せを開始できませんでした。
処置: どのような問題が発生したかは、続いて表示されるエラーで詳しく示されます。また、他の情報については、ログ・ファイルを調べてください。
CLSGN-00095: "string": "string"のIPアドレスが無効です
原因: 不正な形式のIPアドレスを登録しようとしました。
処置: アドレスを正しい形式に変更してください。
CLSGN-00096: mDNSサーバーへの接続に失敗しました: string
原因: mDNSサーバーに接続できなかったため、アドレスへの操作を実行できませんでした。
処置: サーバーが稼働していることを確認してから、操作を再試行してください。
CLSGN-00097: "string"の通知に失敗しました。
原因: アドレスの通知または別名の作成ができませんでした。
処置: 付随するメッセージを調べて、原因の詳細を確認してください。
CLSGN-00098: 名前はすでに存在します。
原因: 名前がすでに存在するため、アドレスの通知または別名の作成ができませんでした。
処置: レコードを削除するか、または異なる名前を使用してください。
CLSGN-00099: マルチキャストDNSサーバーが起動されていません。
原因: マルチキャストDNSサーバーが起動されていないため、GNSがマルチキャストDNSサーバーに問合せを送信できませんでした。
処置: マルチキャストDNSサーバーを起動してください。
CLSGN-00100: 別名"string"はすでに存在します。
原因: 指定された別名はすでに存在しています。
処置: 存在していない別名を指定してください。
CLSGN-00101: 別名"string"は存在しません。
原因: ホストの別名が見つかりませんでした。
処置: 存在する別名を指定してください。
CLSGN-00102: ホスト名"string"は存在しません。
原因: 指定された名前のホストが見つかりませんでした。
処置: 存在するホスト名を指定してください。
CLSGN-00105: エラーによりサーバーが停止しました。
原因: GNSが予期しないエラーにより終了しました。
処置: 詳細は、付随する例外スタックを参照してください。
CLSGN-00106: インタフェースの情報の取得に失敗しました。
原因: ホストで使用できるインタフェースについての情報を取得する権限がGNSにありません。
処置: オペレーティング・システムのドキュメントを調べ、必要な権限を確認してください。
CLSGN-00107: インタフェース"string"の情報の取得に失敗しました。
原因: 指定されたインタフェースについての情報を取得する権限がGNSにありません。
処置: オペレーティング・システムのドキュメントを調べ、必要な権限を確認してください。
CLSGN-00109: 使用可能なインタフェースがありません。
原因: GNSがリクエストをリスニングできるインタフェースを見つけることができませんでした。このエラーは、GNSがリスニングしないインタフェースのリストの指定が正しくないために発生する場合があります。または、システム構成のエラーにより発生することもあります。
処置: 禁止されているインタフェースのリストが正しく設定されていない場合は、リストを修正してください。それ以外の場合は、システム構成を確認してください。
CLSGN-00110: 1つ以上のスレッドで障害が発生しました - ログを確認してください。
原因: 1つ以上のGNSが予期せずに異常終了しました。
処置: ログ・ファイルを調べて、詳しい原因を確認してください。
CLSGN-00111: 操作の実行に必要な権限の取得に失敗しました。
原因: 必要な権限を取得できませんでした。
処置: 詳細は、付随するメッセージを調べてください。
CLSGN-00112: プラットフォームの初期化に失敗しました。
原因: GNSがシステム固有のサービスを提供するレイヤーを初期化できませんでした。
処置: 詳細は、付随するメッセージを調べてください。
CLSGN-00115: ネットワーク障害により認証に失敗しました。
原因: 認証データの送受信に失敗したため、クライアントがサーバーから認証されませんでした。
処置: ログ・ファイルとトレース・ファイルを調べて、エラーの詳細を確認してください。
CLSGN-00116: 認証操作がタイムアウトになりました
原因: 1つのプロセスがそのデータを時間内に送信しなかったため、クライアントがサーバーから認証されませんでした。
処置: 原因については、付随する理由に詳しく示されています。
CLSGN-00117: 認証プロトコル障害です。
原因: クライアント・プログラムがサーバーに送信したデータが、サーバーが予期するフォーマットではありませんでした。
処置: Oracleで承認されたクライアントを使用して、接続を再試行してください。
CLSGN-00118: クライアントは拒否されました: string
原因: クライアントはGNSサーバーへの接続が許可されていません。
処置: トレース・ファイルとログ・ファイルで詳しい原因を調べてください。
CLSGN-00120: 構成ファイル"string"の作成に失敗しました。
原因: 新しいバージョンの構成ファイルの作成に失敗しました。
処置: エラー・スタックの残りを調べて、エラーの詳しい原因を確認してください。
CLSGN-00121: トレース・レベルはnumberに設定されました。
原因: これは、トレース・レベルが設定されたことを示す情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
CLSGN-00122: 動的メッセージングの初期化に失敗しました - エラーnumber
原因: GNSサーバーの制御に使用される機能の動的実行に失敗しました。
処置: このエラーは、通常の使用では発生しません。表示された場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CLSGN-00127: 特権ユーザー"string"は存在しません。
原因: GNSを実行して特殊な権限を必要とする操作を実行できるユーザーが存在しません。
処置: ホストに存在するユーザーを指定してください。このユーザーには、DNSサーバーからの要求をリスニングできる権限が必要です。
CLSGN-00128: 非特権ユーザー"string"は存在しません。
原因: 特殊な権限を必要としない操作のみを実行するためにGNSを実行できるユーザーが存在しません。
処置: 存在するユーザーを指定してください。
CLSGN-00129: 特権グループ"string"は存在しません。
原因: 管理操作を実行するためにユーザーが属する必要のあるグループが存在しません。
処置: ホストに存在するグループを指定してください。
CLSGN-00130: OCRキー"string"にアクセスする権限がありません。
原因: 必要な権限がユーザーにないため、指定されたキーをOCRから取得できませんでした。
処置: 必要な権限を持つユーザーとしてコマンドを実行するか、またはキーの取得を許可するようにOCRを構成してください。
CLSGN-00131: OCRキー"string"の値を取得する権限がありません。
原因: 必要な権限がユーザーにないため、指定された値をOCRから取得できませんでした。
処置: 必要な権限を持つユーザーとしてコマンドを実行するか、またはキーの取得を許可するようにOCRを構成してください。
CLSGN-00132: ユーザー"string"にはコマンドを実行する権限がありません。
原因: ユーザーがコマンドを実行しようとしましたが、そのための権限がありません。
処置: 適切な権限のあるユーザーとして、コマンドを実行してください。
CLSGN-00133: 例外を受け取りました: string
原因: サーバー・プロセスで例外が発生しました。
処置: 詳細は、例外を調べてください。
CLSGN-00134: 無効なホスト名です: "string"
原因: GNS操作に使用するホスト名が無効です。名前が、ドメインを持たないか、またはGNSで処理されるサブドメインの名前で修飾されています。
処置: 正しいホスト名を指定してください。
CLSGN-00135: 必須パラメータ"string"が構成されていません。
原因: 必須パラメータに対して値が構成されていません。
処置: パラメータ・リポジトリで値を構成してください。
CLSGN-00136: ホスト・アドレスの問合せに失敗しました。
原因: 指定されたホストのアドレスが見つかりません。
処置: srvctlを使用してホストを登録してください。
CLSGN-00138: スレッド名が指定されていません。
原因: このコマンドでは、1つ以上のスレッド名を指定する必要があります。
処置: スレッド名を1つ以上指定してください。
CLSGN-00139: 無効なスレッド名"string"です
原因: GNSでスレッド名を認識できませんでした。
処置: 有効なスレッド名を指定してください。
CLSGN-00140: OCRキー"string"が存在しません。
原因: 指定されたキーがOracle Cluster Registryで見つかりませんでした。
処置: 存在するキーを指定してください。この例外は、構成パラメータを取得するときに発生する場合があります。
CLSGN-00141: アドレス"string"はすでに存在します。
原因: ホストへのアドレスのマッピングがすでに存在します。
処置: 存在しないアドレスを指定してください。
CLSGN-00142: OCRキー"string"のオープンに失敗しました。
原因: GNSで使用されるルートOCRをオープンしようとしてエラーが発生しました。
処置: エラーの詳細は、付随する例外を調べてください。このエラーの原因は、構成の誤りにあります。
CLSGN-00143: サブドメイン"string"はすでに存在します。
原因: すでに存在しているGNSサブドメインを作成しようとしました。
処置: 存在しないサブドメインを指定してください。
CLSGN-00144: サブドメイン"string"は存在しません。
原因: 指定されたGNSサブドメインは存在しません。
処置: 存在するサブドメインを指定してください。
CLSGN-00145: ホスト"string"はすでに存在します。
原因: 指定されたホストはすでに存在しています。
処置: 存在しないホストを指定してください。
CLSGN-00146: アドレス"string"(名前"string"に対する)は存在しません。
原因: 指定したホスト・アドレスは存在しません。
処置: 存在するホスト・アドレスを指定してください。
CLSGN-00147: アドレス"string"(名前"string"に対する)がGNSで処理されません。
原因: 指定されたアドレスはGNSで処理されません。
処置: 別のアドレスを指定するか、GNSで使用されるサブネット・マスクを変更してください。
CLSGN-00149: ホスト・アドレス"string"は存在しません。
原因: 指定されたアドレスはGNSで認識されません。
処置: 有効なアドレスを指定してください。
CLSGN-00150: 別名"string"が無効です。
原因: 通知する別名が無効です。名前が、ドメインを持たないか、またはGNSで処理されるサブドメインの名前で修飾されています。
処置: 正しい別名を指定してください。
CLSGN-00151: ホスト・ドメイン"string"がGNSサブドメイン"string"と一致しません
原因: ホストに対して指定されたドメインが、GNSで処理されるサブドメインを指定していません。
処置: 正しいドメインを指定するか、または単にホスト名を指定してください。
CLSGN-00152: セルフチェックに失敗しました。
原因: 初期化時にGNSで実行されるセルフチェックに失敗しました。
処置: 失敗の原因の詳細は、付随する例外およびログ・ファイルとトレース・ファイルを確認してください。また、GNSで使用されるドメインおよび、GNSサーバーがリスニングしようとしているIPアドレスを含む「forwarders」句を含むよう、DNSが構成されていることを確認してください。
CLSGN-00153: サブドメイン"string"の長さ: stringが最大値: stringを超えています。
原因: GNSで処理されるサブドメインに対して指定された名前が、最大長を超えています。
処置: 短いサブドメイン名を指定してください。
CLSGN-00154: サブドメインが無効です: "string"
原因: サブドメインの名前がインターネット標準に準拠していません。次の要件を満たす必要があります。

1. 英数字、ピリオドおよびハイフンのみが使用できます。

2. 先頭および末尾は英数字である必要があります。

3. 連続したピリオドは使用できません。また、".local"はマルチキャストDNS用に予約されているため、サブドメインは".local"で終わることはできません。

処置: サブドメインを正しい形式で指定してください。
CLSGN-00155: トレース・レベルnumberが最小値number未満です - 無視されます。
原因: 指定されたトレース・レベルが、サポートされている最小レベルを下回っています。
処置: 有効なトレース・レベルを指定してください。
CLSGN-00156: トレース・レベルnumberが最大値numberを超えています。かわりに最大値が使用されます。
原因: 指定されたトレース・レベルが、サポートされている最大レベルを上回っています。
処置: 有効なトレース・レベルを指定してください。
CLSGN-00158: 初期化中またはシャットダウン中です。
原因: GNSは、起動中またはシャットダウン中であるため、コマンドを処理できませんでした。
処置: サーバーが起動中の場合は、数秒後にコマンドを再試行してください。サーバーがシャットダウン中の場合は、サーバーが再起動した後でコマンドを再試行してください。
CLSGN-00161: GNSトレース・レベル: "string"の設定に失敗しました。
原因: GNSサーバーで、トレース・レベルの設定コールに失敗しました。
処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。
CLSGN-00162: 構成変更により、名前"string"およびアドレス"string"は通知されません。
原因: GNSが再起動時に名前とアドレスを通知しようとしましたが、アドレスを処理できなくなったため失敗しました。このエラーは、GNSで使用されるサブネットがGNSの停止と起動の間に変更された場合に、発生することがあります。
処置: この結果が予想される場合は、このエラーを無視してもかまいません。それ以外の場合は、OCRでサブネットを変更し、GNSを停止および再起動する必要があります。
CLSGN-00163: Cluster Synchronization Servicesへの接続に失敗しました。エラー: number
原因: GNSがクラスタ名を取得するためにCluster Synchronization Servicesと通信できませんでした。
処置: このエラーが発生する最も多い原因は、Cluster Synchronization Servicesデーモンが停止していることです。デーモンが実行されている場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラー・コードを提供してください。
CLSGN-00164: クラスタ名の取得に失敗しました: エラー: number
原因: GNSがCluster Synchronization Servicesからクラスタ名を取得できませんでした。
処置: このエラーが発生する最も多い原因は、Cluster Synchronization Servicesデーモンが停止していることです。デーモンが実行されている場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してエラー・コードを提供してください。
CLSGN-00165: 非特権ユーザー"string"として実行します。
原因: GNSがrootなどの特権ユーザーとして実行されていません。
処置: 特権ユーザーとしてGNSを起動してください。
CLSGN-00166: OCRキー"string"の作成に失敗しました。string
原因: GNSで、指定されたOCRキーを作成できませんでした。
処置: 付随するエラーを調べて、発生した問題の詳細を確認してください。このエラーの原因は、構成の誤りにあります。
CLSGN-00167: 操作はサポートされていません。
原因: GNSで現在サポートされていない操作を実行しようとしました。
処置: この操作を実行しないでください。
CLSGN-00168: 名前の通知または別名の再作成に失敗しました。
原因: GNSが起動すると、シャットダウン時に存在した通知と別名を再作成します。通知または別名を再作成しようとしましたが、失敗しました。
処置: このエラーは、通常の使用では発生しません。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CLSGN-00169: スレッド"string"の起動に失敗しました。
原因: GNSがスレッドを起動できませんでした。システム・リソースの不足が原因である可能性があります。
処置: システムで使用中のメモリーまたはプロセスが多すぎる場合は、一方または両方を減らしてからGNSを再起動してください。それ以外の場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CLSGN-00170: スレッド"string"の起動に失敗しました。
原因: GNSのスレッドが、起動する際に失敗しました。
処置: エラーの詳細は、アラート・ログおよびトレース・ファイル(存在する場合)を調べてください。
CLSGN-00171: 無効な別名"string"が名前"string"に対して指定されました
原因: 通知する別名が無効です。名前が、ドメインを持たないようにするか、またはGNSで処理されるサブドメインの名前で修飾される必要があります。
処置: 名前の形式が正しい別名を指定してください。
CLSGN-00172: 別名"string"で指定した名前"string"に対するドメインがGNSドメイン"string"と一致しません。
原因: 別名に指定されたドメインが、GNSで処理されるドメインと一致しません。
処置: 正しいドメインを指定するか、またはドメインを指定せずにGNSのドメインをデフォルトとして使用してください。
CLSGN-00173: GNSが構成されていません。
原因: GNSが構成されていないため、GNSの操作に失敗しました。
処置: GNSを構成し、操作を再試行してください。
CLSGN-00174: パケットのリプレイが検出されました - 接続を削除しています。
原因: GNSがクライアントから重複するパケットを受信しました。その結果、接続が削除されました。
処置: 詳細は、トレース・ファイルを調べてください。不当なユーザーが無効なパケットをGNSに送信しようとしている可能性があります。
CLSGN-00175: 無効なパケットを受信しました - 接続を削除しています。
原因: パケットが無効のためサーバーに無視されました。別のプロセスが他の無効なパケットを送信していることにより発生した可能性があります。このエラーには通常、発生したエラーの詳細を説明する別のエラーが付随します。
処置: システム・ツールを使用して、非GNSプロセスがサーバーにデータを送信しているかどうかを確認してください。
CLSGN-00176: パケットのセキュリティ・チェックに失敗しました。
原因: パケットのセキュリティ属性のチェックに失敗しました。
処置: 障害の詳細をトレース・ファイルで確認してください。不当なユーザーが無効なパケットをGNSに送信しようとしている可能性があります。
CLSGN-00177: 無効なパケット・タイプを受信しました。
原因: GNSで、不明なタイプのパケットを受信しました。
処置: 障害の詳細をトレース・ファイルで確認してください。不当なユーザーが無効なパケットをGNSに送信しようとしている可能性があります。
CLSGN-00178: 名前"string"の解決に失敗しました。
原因: GNSが、指定された名前のアドレスの取得に失敗しました。
処置: 名前のアドレスがGNSに登録されていることを確認してください。そのように構成されている場合は、DNSが正しく構成されていることを確認してください。
CLSGN-00179: "string"ドメイン内の名前についてDNSから転送された問合せはありません(DNS構成をチェックしてください)
原因: GNSで処理されるサブドメインの名前に対する問合せが、DNSからGNSに転送されませんでした。
処置: DNSの構成を確認してください。続いて表示されるメッセージに含まれる必要な転送ディレクティブが、DNSに含まれていることを確認してください。
CLSGN-00180: バインドが使用されていてゾーンが転送される場合、エントリは次のようになります:
原因: このメッセージは、GNSのセルフチェックに失敗したときに表示されます。
処置: この後の他のメッセージに表示されるエントリがDNSの構成含まれていることを確認してください。
CLSGN-00182: stringはセルフチェック名を解決できません。
原因: これは、セルフチェックの失敗を表示する様々なメッセージに付随する情報メッセージです。
処置: 問題の原因の詳細は、付随するエラー・メッセージを調べてください。
CLSGN-00183: 再試行の回数が最大値(number)を超えました。
原因: 最大数を超えた試行の後で操作に失敗しました。
処置: 付随するメッセージを調べて、このエラーが発生した原因を確認してください。
CLSGN-00184: 操作を再試行する必要があります。
原因: 操作は、この時点では実行できずに失敗したため、後で再試行する必要があります。
処置: 実行された操作の詳細は、付随するメッセージを調べてください。
CLSGN-00185: 無効な引数です。
原因: 関数に渡された引数に誤りがあります。たとえば、文字列の場合、NULLまたは長さがゼロであると、文字列は無効になります。
処置: 有効な引数を指定してください。
CLSGN-00186: 権限が不十分です。
原因: 十分な権限を持たないユーザーが操作を実行しようとしました。
処置: 必要な権限を付与するようシステム管理者に依頼するか、または必要な権限を持つユーザーとして操作を再試行してください。
CLSGN-00187: リスニング・アドレス"string"がパブリック・ネットワークにありません。
原因: GNSがリスニングを実行するアドレスとして指定されたアドレスがパブリック・ネットワーク上にありません。
処置: パブリック・ネットワーク上にある別のアドレスを指定してください。
CLSGN-00188: パラメータ"string"の値: numbernumberからnumberの間の値であることが必要です。
原因: パラメータの値が可能な値の範囲外です。
処置: 範囲内の値を指定してください。
CLSGN-00190: "string"に対するレコードが見つかりません。
原因: GNSに、指定された名前に対応するレコードを見つけられませんでした。
処置: GNSにある名前を指定してください。
CLSGN-00191: レコードが登録されていません。
原因: GNSに登録されている名前を問い合せましたが、見つかりませんでした。
処置: 名前が通知されてから問合せを再実行してください。
CLSGN-00192: string OCRキー"string"のオープンに失敗しました。string
原因: GNSで、指定されたOCRキーをオープンできませんでした。
処置: 付随するエラーを調べて、発生した問題の詳細を確認してください。
CLSGN-00193: OCRキー"string"の削除に失敗しました。string
原因: GNSで、指定されたOCRキーを削除できませんでした。
処置: 付随するエラーを調べて、発生した問題の詳細を確認してください。
CLSGN-00194: 名前"string"の解決に必要な時間: stringミリ秒が、stringミリ秒のしきい値を超えました
原因: 名前の解決に予想より多くの時間がかかりました。
処置: ネットワークまたはDNS構成に問題がある可能性があります。各管理者に調査を依頼してください。
CLSGN-00196: 前回の失敗後、セルフチェックに成功しました。
原因: これは、以前に失敗したセルフチェックに成功したことを示す情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
CLSGN-00197: string 名前解決に失敗したため、セルフチェックが失敗しました。
原因: セルフチェック名を、参照用に使用されるアドレスに解決できなかったため、セルフチェックが失敗しました。
処置: 原因の詳細情報については、メッセージに続くエラーを調べてください。
CLSGN-00201: string 最初のセルフチェック名の解決に失敗しました。
原因: GNSを開始してから初めて、セルフチェックに使用する名前を解決できませんでした。
処置: エラーの詳細は、ログを調べてください。
CLSGN-00202: string 最初のセルフチェックに失敗しました。
原因: GNSが開始してから初めて、セルフチェックを実行できませんでした。
処置: エラーの詳細は、ログを調べてください。
CLSGN-00205: string リカバリ状態の間のセルフチェックに失敗しました。
原因: セルフチェックは、前回は失敗の後で成功しましたが、今回はまた失敗しました。
処置: 失敗の詳細は、ログを調べてください。
CLSGN-00206: ネットワーク・エンドポイントの作成に失敗しました。
原因: リスニング・エンドポイントの作成に失敗しました。
処置: エラーの詳細は、付随するエラー・スタックを調べてください。
CLSGN-00207: 権限が不足しているため、ネットワーク・エンドポイントの作成に失敗しました。
原因: 必要な権限がサーバーになかったため、リスニング・エンドポイントの作成に失敗しました。
処置: エラーの詳細は、付随するエラー・スタックを調べてください。
CLSGN-00208: ネットワーク・エンドポイント"string"はすでに使用されています。
原因: 別のプロセスが使用中だったため、エンドポイントの作成に失敗しました。
処置: このエラーは別のGNSインスタンスが実行中の場合に予期されます。それ以外の場合は、アドレスを使用しているプロセスを終了するか、別のノードでGNSを開始します。
CLSGN-00209: DNSリクエストのリスニングに失敗しました。IPアドレスstring、ポートnumberは使用されています。
原因: 別のプロセスがアドレスを使用しているため、DNSサーバーからのリクエストのリスニングに失敗しました。
処置: このエラーは別のGNSインスタンスが実行中の場合に予期されます。それ以外の場合は、アドレスを使用しているプロセスを終了するか、別のノードでGNSを開始します。
CLSGN-00210: OCRキー"string"の値の取得に失敗しました。string
原因: 指定された値をOCRから取得できませんでした。
処置: エラーの詳細は、付随するエラー・スタックを調べてください。
CLSGN-00211: OCRのバッチ操作に失敗しました。string
原因: Oracle Cluster Registry (OCR)キー値のセットの設定に失敗しました。
処置: エラーの詳細は、付随するエラー・メッセージを調べてください。
CLSGN-32767: 内部エラーです。
原因: 予期せぬエラーが発生しました。
処置: 付随する他のメッセージを調べてエラーの詳細を確認し、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。