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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
11gリリース2 (11.2)
B56318-04
目次
索引
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36
KUP-00552からKUP-11024
KUP-00552: 内部XADパッケージがロードに失敗しました。
原因:
XADパッケージの初期化を試行中にエラーが発生しました。
処置:
このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
KUP-00554: アクセス・パラメータの解析中にエラーが発生しました。
原因:
パーサーが構文エラーを見つけました。
処置:
このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
KUP-00561: 2進整数フィールド
string
の長さが無効です
原因:
無効な長さの整数フィールドが指定されました。2進整数フィールドでサポートされている長さは、1、2、4および8のみです。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-00562: エスケープ・順序が不明です
原因:
不明なエスケープ・順序がパーサーに指定されました。エスケープ・順序ではバックスラッシュの後に文字を指定します。
処置:
使用可能な制御文字のリストについては、ドキュメントを参照してください。
KUP-00600: internal error, arguments [
string
] [
string
] [
string
] [
string
] [
string
]
原因:
内部XADエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-00601: fatal XAD error
原因:
致命的なエラーが発生しました。
処置:
このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
KUP-01006: アクセス・パラメータの解析中にエラー信号が出されました。
原因:
アクセス・パラメータの解析中にエラー・シグナルが出されました。
処置:
このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
KUP-01007: 行
number
列
number
原因:
これは構文エラーが検出された行と列を示す情報メッセージです。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-01008: 不正な識別子:
string
原因:
これは構文エラーの原因となった識別子トークンを示す情報メッセージです。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-02000: メッセージ・ファイルのバージョンが違います(メッセージ
number
が見つかりません)。
原因:
kupxx.msbファイルのバージョンが正しくありません。
処置:
インストールが正しく行われていることを確認してください。
KUP-02001: 句読点記号"
string
"が認識できません。
原因:
無効な句読点記号が見つかりました。
処置:
無効な文字を削除してください。
KUP-02002: 予期しない入力ファイルの終了に達しました。
原因:
引用符付き文字列の右引用符が入力されていないことが原因である可能性があります。
処置:
入力を修正してください。
KUP-02003: 認識できない文字:
string
原因:
英字、数字、句読点以外の入力文字が見つかりました。
処置:
該当の文字を削除してください。
KUP-02004: 引用符で囲んだ文字列が長すぎます。
原因:
2000バイトより長い引用符付き文字列が見つかりました。
処置:
このエラーは、右引用符の欠落により発生することがあります。その場合は欠落している引用符を追加し、そうでない場合は文字列を短くしてください。
KUP-02005: トークンが長すぎます。
原因:
1000バイトより長いトークンが見つかりました。
処置:
トークンは空白または句読点で分ける必要があります。欠落している空白または句読点を追加するか、またはトークンを短くしてください。
KUP-02006: スクリプト行が長すぎます。
原因:
500バイトより長い行が見つかりました。
処置:
その行を短い行に分けてください。
KUP-03001: ライブラリ・キャッシュの事前ロードで致命的エラーが発生しました。
原因:
このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置:
付随するエラー・メッセージを確認してください。
KUP-03002: 終了位置(
number
) <= 開始位置(
number
)(フィールド:
string
)
原因:
アクセス・パラメータのフィールドの位置の指定にエラーがありました。
処置:
指定の終了位置が指定の開始位置よりも大きいことを確認してください。
KUP-03003: 絶対終了(
number
) - 開始(
number
) != フィールド長(
number
)( フィールド
string
)
原因:
フィールドの開始オフセットと終了オフセットで指定された、フィールドが占有するバイト数が、フィールドのデータ型に対して指定されたバイト数と異なります。
処置:
絶対開始位置と絶対終了位置の指定がフィールドの長さと一致することを確認してください。
KUP-03004: 絶対終了(
number
)が相対開始(
number
)でフィールド
string
に指定されました
原因:
相対開始と絶対終了によってフィールドの位置が指定されました。
処置:
相対開始に対しては相対終了を使用してください。
KUP-03005: 指定された相対終了(
number
)がfieldlen(
number
)(フィールド
string
)と一致しません
原因:
フィールドの相対終了位置によって指定されたバイト数が、データ型のバイト数と一致しません。
処置:
データ型の長さまたは相対終了位置のどちらかを修正してください。
KUP-03006: キャラクタ・セット
string
のハンドルの初期化中にエラーが発生しました。
原因:
キャラクタ・セットの情報を取得しようとしているときにエラーが発生しました。
処置:
キャラクタ・セット名が有効であることを確認してください。
KUP-03007: 終了位置(
number
)が範囲の開始位置(
number
)より小さい値です。
原因:
バイト範囲によって指定された開始位置が、終了位置より後になっています。
処置:
開始位置と終了位置の指定が正しいことを確認してください。
KUP-03008: 列パラメータを取得中にOCIエラーが発生しました。
原因:
列パラメータを取得しようとしているときにエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-03009: 列名を取得中にOCIエラーが発生しました。
原因:
列名を取得しようとしているときにエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-03010: データベースの列の型を取得中にOCIエラーが発生しました。
原因:
データベース列の型を取得しようとしているときにエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-03011: データベースの列のサイズを取得中にOCIエラーが発生しました。
原因:
データベース列のサイズを取得しようとしているときにエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-03012: データベースの列の精度を取得中にOCIエラーが発生しました。
原因:
データベース列の精度を取得しようとしているときにエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-03013: データベースの列のスケールを取得中にOCIエラーが発生しました。
原因:
データベース列のスケールを取得しようとしているときにエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-03014: 日時のfsprecisionを取得中にOCIエラーが発生しました。
原因:
datetime列の精度値を取得しようとしているときにエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-03015: 日時のlfprecisionを取得中にOCIエラーが発生しました。
原因:
データベース列の精度を取得しようとしているときにエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-03016: FIXEDレコードに指定する長さは、0より大きい必要があります
原因:
FIXEDのレコード・フォーマットが長さ0(ゼロ)で指定されました。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-03017: VARIABLEレコードに指定する長さは、0より大きい必要があります
原因:
VARIABLEのレコード・フォーマットが長さ0(ゼロ)で指定されました。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-03018: 無効な日付マスク"
string
"が列
string
に指定されました
原因:
指定された列の日付マスクが無効です。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-03019: フィールド
string
のLOBFILE句に、ディレクトリ・オブジェクトが指定されていません
原因:
フィールドに対してLOBFILE句が指定されましたが、ディレクトリ・オブジェクトが指定されていません。ディレクトリ・オブジェクトが指定されていない場合は、外部表に対して指定されたデフォルト・ディレクトリが使用されますが、デフォルト・ディレクトリが指定されていません。
処置:
LOBFILE句でディレクトリ・オブジェクトを指定するか、外部表に対するデフォルト・ディレクトリを指定してください。
KUP-03020: レコードに空のデリミタが指定されました
原因:
レコード・デリミタに空のデリミタ文字列が指定されました。
処置:
レコード・デリミタに使用できる文字列を指定してください。
KUP-03021: 句で、不明フィールド
string
を参照しています
原因:
WHEN、NULLIFまたはDEFAULTIF句で、データファイルに存在しないフィールドが参照されました。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-03022: フィールド
string
でLOBデータが見つかりません
原因:
データ・ソース内で指定され、レコードに対するLOBファイルの名前を含むフィールドが識別できませんでした。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-03023: レコードに対するTERMINATED BY句またはENCLOSED BY句の文字列が最大長
number
を超えています
原因:
TERMINATED BY句またはENCLOSED BY句の文字列値が、許可される最大バイト数を超えています。データファイルのキャラクタ・セットがデータベースのキャラクタ・セットと異なる場合、文字列はデータ・セットのキャラクタ・セットに変換されます。変換された文字列のバイト長が大きすぎる場合にも、このエラーが返されます。
処置:
データファイルとアクセス・パラメータに、より短いデリミタを使用してください。
KUP-03024: 列
string
に対するTERMINATED BY句またはENCLOSED BY句の文字列が最大長
number
を超えています
原因:
列に対するTERMINATED BY句またはENCLOSED BY句の文字列値が、許可される最大バイト数を超えています。データファイルのキャラクタ・セットがデータベースのキャラクタ・セットと異なる場合、文字列はデータ・セットのキャラクタ・セットに変換されます。変換された文字列のバイト長が大きすぎる場合にも、このエラーが返されます。
処置:
データファイルとアクセス・パラメータに、より短いデリミタを使用してください。
KUP-03998: エラー
number
(KUPメッセージ
number
のフォーマット時)
原因:
KUPメッセージのフォーマット中にエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-03999 日付書式を処理中にエラーが発生しました。: ORA-
number
:
string
原因:
日付書式文字列を内部表現に変換しようとしてエラーが発生しました。
処置:
アクセス・パラメータに指定した日付書式文字列が有効であることを確認してください。
KUP-04000: ファイル
string
のIO状態を
string
で初期化中にエラーが発生しました
原因:
ファイルを準備しているときに予期しないエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-04001: ファイル
string
のオープン中にエラーが発生しました
原因:
指定のファイルをオープンしようとしているときにエラーが発生しました。このメッセージに続いて、エラーの詳細を示すメッセージが表示されます。
処置:
後続のエラーを参照して適切な処置を行ってください。
KUP-04002: ファイル
string
のファイル・サイズの取得中にエラーが発生しました
原因:
指定ファイルのバイト数を取得しているときにエラーが発生しました。
処置:
後続のエラーを参照して適切な処置を行ってください。
KUP-04003: ファイル
string
のクローズ中にエラーが発生しました
原因:
指定のファイルのクローズ中に、エラーが発生しました。
処置:
後続のエラーを参照して適切な処置を行ってください。
KUP-04004: ファイル
string
の読取り中にエラーが発生しました
原因:
指定のファイルの読込み中に、エラーが発生しました。
処置:
後続のエラーを参照して適切な処置を行ってください。
KUP-04005: ファイル操作が成功しました。
原因:
ファイル操作が正しく完了しました。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-04006: ファイル操作が失敗しました。
原因:
ファイルの操作に失敗しました。このファイルの名前は直前のメッセージに示されています。
処置:
エラーの詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。
KUP-04007: end-of-fileに達しました
原因:
end-of-fileに達しました。このファイルの名前は直前のメッセージに示されています。
処置:
詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。
KUP-04008: ファイルへのアクセスが制限されました
原因:
ファイルへのアクセスが拒否されました。このファイルの名前は直前のメッセージに示されています。
処置:
詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。正しいファイルを使用していること、ファイルに対して適切なアクセスが許可されていることを確認してください。
KUP-04009: SLFの処理が無効です。
原因:
このファイルに関連するデータ構造が内部エラーのために破損しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-04010: ファイルが存在しません。
原因:
ファイルが存在していないため、ファイル操作に失敗しました。このファイルの名前は直前のメッセージに示されています。
処置:
正しいファイル名が指定されていることを確認してください。
KUP-04011: ファイル・システムが一杯です。
原因:
ファイルシステムが一杯であるため、ファイル操作に失敗しました。このファイルの名前は直前のメッセージに示されています。
処置:
ファイルシステムの領域を解放するか、ファイルを別のファイルシステムに移動してください。
KUP-04012: ファイルの長さが出力フィールドに対して長すぎます。
原因:
ファイル・サイズが大きすぎます。
処置:
ファイルを小さなファイルに分けてください。
KUP-04013: 他のシステムのエラーです。
原因:
システム・エラーのために内部コンポーネントSLFが操作を完了できませんでした。
処置:
直前のメッセージで、エラーが発生したときに実行していた操作が説明されます。
KUP-04014: SLFパラメータが無効です。
原因:
内部コンポーネントSLFへのコールで渡されたパラメータが無効です。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-04015: 内部SLFがエラーです。
原因:
内部コンポーネントSLFで内部エラーが見つかりました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-04016: SLFステータス・コード
number
が不明です。
原因:
内部コンポーネントSLFから戻されたエラー・コードが不明です。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-04017: OSメッセージ:
string
原因:
エラーが発生しました。このメッセージには、オペレーティング・システムから戻されたこのエラーに関連するメッセージが含まれています。直前のメッセージに、失敗した操作が示されています。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-04018: ファイル
string
の終わりに不完全なレコードが見つかりました
原因:
ファイルの終わりで、不完全なレコードが見つかりました。
処置:
ファイルが破損していない、またはデータが失われていないことを確認してください。
KUP-04019: ファイル
string
のVARレコードに無効な長さが見つかりました。
原因:
VARファイルのレコードに、数字を含まない、または数字以外の文字を含む長さフィールドがあります。
処置:
ファイルのレコードの長さが正しく指定されていることを確認してください。
KUP-04020: サポートされているバッファ・サイズ
number
より長いレコードが
string
で見つかりました
原因:
データ・ソースのレコードの長さが、サポートされる最大データ・サイズを超えました。数値は、サポートされるレコードの最大サイズです。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-04021: フィールド
string
のフィールド・フォーマット・エラー
原因:
指定されたフィールドの内容をレコードで検索しているときにエラーが発生しました。
処置:
このエラーに続いて、エラー原因の詳細を表示するメッセージが表示されます。
KUP-04022: フィールドの開始がレコードの開始よりも先にあります。
原因:
フィールドの開始位置がレコードの開始位置よりも先にあります。フィールドの相対開始位置を指定するために負の数を使用した場合に、このエラーが発生する可能性があります。
処置:
データファイルのフィールドのレイアウト定義が正しいことを確認してください。
KUP-04023: フィールドの開始がレコードの終了よりも後にあります。
原因:
フィールドについて絶対的または相対的な位置指定を行った場合に、このエラーが発生する可能性があります。
処置:
データファイルのフィールドのレイアウト定義が正しいことを確認してください。レコードの終わりのフィールドがなくても有効な場合は、アクセス・パラメータでMISSING FIELD VALUES ARE NULL句を使用します。
KUP-04024: フィールドの終了がフィールドの開始よりも先にあります。
原因:
フィールドの終了位置はフィールドの開始位置よりも後にある必要があります。相対開始位置と絶対終了位置によってフィールドを定義した場合に、このエラーが発生する可能性があります。
処置:
データファイルのフィールドのレイアウト定義が正しいことを確認してください。
KUP-04025: フィールドがレコードの終了を超えています。
原因:
フィールドについて絶対的または相対的な位置指定を行った場合に、このエラーが発生する可能性があります。
処置:
データファイルのフィールドのレイアウト定義が正しいことを確認してください。
KUP-04026: フィールドがデータ型に対して長すぎます。
原因:
レコードの文字フィールドが、指定された最大長を超えています。
処置:
データファイルのフィールドのレイアウト定義が正しいことを確認してください。文字データ型に対して指定された最大サイズが正しいことも確認してください。
KUP-04027: ファイル名のチェックに失敗しました:
string
原因:
ファイル名の確認が失敗しました。これらのチェックはプラットフォーム固有ですが、ファイル・パスにハード・リンクが含まれていないことの確認、ファイルがソフト・リンクでないことの確認、ファイル指定に親参照(Unixでは"../")が含まれていることの確認、またはチェックの実行時とファイルのオープン時の間にファイルが変更されたことの確認が含まれる場合があります。
処置:
いずれのチェックにも違反しないファイル位置を使用してください。
KUP-04028: 文字の長さの数値への変換が失敗しました。
原因:
フィールドの文字の長さ部分を数値に変換できませんでした。このメッセージに続いて、変換に失敗した原因の詳細を示すメッセージが表示されます。
処置:
データが正しいかどうかを確認してください。フィールドに指定されたデータ型が正しいことも確認してください。
KUP-04029: 数値フィールドがオーバーフローしました。
原因:
文字列内の数値が大きすぎたため、文字列から数値への変換に失敗しました。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-04030: 数値データが無効です。
原因:
数字以外の文字が検出されたため、文字列から数値への変換に失敗しました。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-04031: 列
string
でLOBファイルに空のファイル名が指定されました
原因:
データファイルのLOBファイル名フィールドが空でした。
処置:
データを修正して有効なファイル名を入力します。
KUP-04032: 内部エラー
string
がフィールド
string
の解析中に発生しました。
原因:
フィールドの解析中に内部エラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-04035: 囲みデリミタの開始が見つかりません。
原因:
デリミタで囲まれたフィールドの囲みの開始位置が見つかりませんでした。
処置:
データが正しいことを確認してください。また、囲みデリミタが正しく指定されているかどうか、囲みデリミタがオプションかどうかも確認してください。
KUP-04037: 終了記号が見つかりません。
原因:
フィールドの終了記号がありません。
処置:
レコードのフォーマットが正しいことを確認してください。
KUP-04038: 内部エラー:
string
原因:
予期しないエラー条件が検出されました。
処置:
Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
KUP-04039: ファイル
string
を
string
で検索中に予期しないエラーが発生しました
原因:
ファイルを含むパスを検索しようとしてエラーが発生しました。
処置:
このメッセージに続いて、エラーの詳細を示すメッセージが表示されます。
KUP-04040: ファイル
string
が
string
で見つかりません
原因:
指定されたディレクトリでファイルが見つかりません。
処置:
正しいファイル名とディレクトリ名が指定されていることを確認してください。
KUP-04041:
string
の絶対パスによるファイル名を
string
に作成中にエラーが発生しました
原因:
ファイル名を構成しようとして予期しないエラーが発生しました。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-04043 表列が外部ソース:
string
に見つかりません
原因:
データ・ソースの内容を定義するアクセス・パラメータに、外部表の列がありませんでした。
処置:
外部表が正しく定義されていること、抽象パラメータが正しいことを確認してください。
KUP-04044: ファイル
string
の位置指定でエラーが発生しました
原因:
絶対ファイル・オフセットへのファイルの位置指定に失敗しました。
処置:
詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。
KUP-04045: 予期しないOCIの状態
string
原因:
OCIコールから戻された状態を処理できません。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-04047: 外部データ・ソースからのレコードを解析中にエラーが発生しました
原因:
データ・ソースからデータを抽出しようとしてエラーが発生しました。
処置:
ログ・ファイルで、このエラーについての詳細なメッセージを調べてください。
KUP-04048: 外部データ・ソースからのレコードを解析中に内部エラーが発生しました
原因:
データ・ソースからデータを取得しようとして、予期しないエラーまたは未処理のエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-04049: レコード
number
はファイル
string
から廃棄されました
原因:
WHEN句の条件が満たされたときに必ず表示される情報メッセージです。この操作でDISCARDファイルが指定されていた場合は、レコードがそのファイルに書き込まれます。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-04050:
number
バイトのメモリーを割当て中にエラーが発生しました
原因:
メモリーが不足しています。
処置:
インスタンスに再接続して、操作を再試行してください。
KUP-04051: 列
string
、行
number
でデータファイル
string
を処理中にエラーが発生しました
原因:
データファイルのデータを外部表の列の型に変換しようとして、エラーが発生しました。
処置:
詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。
KUP-04052: 列
string
をデータファイル
string
の行内で処理中にエラーが発生しました
原因:
データファイルのデータを外部表の列の型に変換しようとして、エラーが発生しました。
処置:
詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。
KUP-04053: レコード番号
number
原因:
このメッセージは、エラーが発生したレコードについて、ファイル内のレコード番号を示します。エラーおよびファイル名の情報は、直前のメッセージに示されています。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-04054: 内部エラー: 無効な不良行
number
で不良列
number
が識別されました
原因:
これは内部エラーです。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-04055: 列
string
は、データファイルと列変換のフィールドの両方です
原因:
指定した列が、データファイルのフィールドのリストと列変換のリストにありました。列はいずれか一方のリストに存在する必要があり、両方に存在しないようにしてください。
処置:
データファイルのフィールドの値と列変換のフィールドの値のいずれを表にロードするかを決定してください。データファイルの値をロードする場合は、列変換を削除してください。列変換の値をロードする場合は、表内のフィールド名と一致しないように、データファイル内のフィールド名を変更してください。
KUP-04056: 内部エラー: レコード:
number
をフェッチ中にOCIエラーが発生しました
原因:
グラニュルの処理中にOCIエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-04057: 内部エラー: レコードをフェッチ中にOCIエラーが発生しました。
原因:
グラニュルの処理中にOCIエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-04058: リカバリ不能なエラーが発生しました。操作は異常終了しました。
原因:
処理中にリカバリ不能エラーが発生しました。
処置:
詳細は、直前のエラー・メッセージを参照してください。
KUP-04059: ファイル
string
のVARIABLEレコードの長さ部分でEOFが見つかりました
原因:
レコード・パーサーはファイル中のVARIABLEレコード形式のサイズ部分を検索していました。長さに対応するすべてのバイトを検出する前にEOFが検出されました。
処置:
ファイルの破損を修正してください。
KUP-04060: フィールド
string
(LOBFILE列
string
で参照)が見つかりません
原因:
指定された列に対するLOBFILE変換で、ディレクトリ・オブジェクト部分またはLOBFILEの名前部分のいずれかに対するフィールドが参照されました。しかし、そのフィールドはデータファイル定義に存在していません。
処置:
LOBFILE句が正しく指定されていることを確認してください。データファイルのフィールド定義が正しいことも確認してください。
KUP-04061: ディレクトリ・オブジェクト
string
(LOBFILE列
string
に対して指定)が無効です
原因:
LOBFILEからロードされる列がデータファイル内の別のフィールドを介して、LOBFILEが含まれるディレクトリ・オブジェクトを指定しました。この場合、アクセス・パラメータのLOBFILE句で、このフィールドに対して使用されるすべてのディレクトリ・オブジェクトのリストを指定する必要があります。このエラーは、このリストにないディレクトリ・オブジェクト名がフィールドに含まれているために発生します。
処置:
データファイルに正しいディレクトリ・オブジェクトが含まれていることを確認し、この列に対するLOBFILE句の有効なディレクトリ・オブジェクトのリストが完全であることを確認してください。
KUP-04062: データ・ソースが指定されていません
原因:
外部表を作成するときに、外部表のデータ・ソースの場所が指定されていませんでした。空の文字列は無効です。
処置:
外部表を作成するときはLOCATION句にデータ・ソースの名前を指定してください。
KUP-04063: ログ・ファイル
string
をオープンできません OSエラー
string
原因:
ログ・ファイルをオープンしようとして失敗しました。
処置:
別のログ・ファイルを指定するか、NO LOGFILEを使用してロギングを無効にしてください。
KUP-04064: 初期化中に致命的なエラーが発生しましたn
原因:
外部表へのアクセスの初期化中に予期しないエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-04065: フィールド
string
のLOBFILE処理中にエラーが発生しました
原因:
行で、列に対するLOBFILEのオープンまたは読込み中にエラーが発生しました。
処置:
エラーの詳細は、ログ・ファイル内のメッセージを参照してください。
KUP-04066: 外部表ソースへのアクセスを初期化中にエラーが発生しました
原因:
データ・ソースに関する情報の取得中にエラーが発生しました。
処置:
エラーの詳細は、直前に表示されたメッセージを参照してください。
KUP-04067: ハンドル・タイプ
string
を割当て中に内部エラーが発生しました
原因:
内部オブジェクトの作成に失敗しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-04068: 属性
string
をフェッチ中に内部エラーが発生しました
原因:
内部オブジェクトの情報のフェッチに失敗しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
KUP-04069: 外部表のデータをフェッチ中にエラーが発生しました
原因:
外部表のデータのフェッチ中にエラーが発生しました。
処置:
詳細は、直前に表示されたメッセージを参照してください。
KUP-04070: フィールド
string
(列変換
string
で参照)が見つかりません
原因:
指定された列に対する列変換で、データファイル定義に存在していないフィールドが参照されました。
処置:
列変換の句が正しく指定されていることを確認してください。データファイルのフィールド定義が正しいことも確認してください。
KUP-04071: レコードはファイル
string
から廃棄されました
原因:
WHEN句の条件が満たされたときに必ず表示される情報メッセージです。この操作でDISCARDファイルが指定されていた場合は、レコードがそのファイルに書き込まれます。複数のサーバーがファイルをロードしているため、ソース・データファイルのレコード番号が不明です。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-04072: ファイル
string
への書込み中にエラーが発生しました
原因:
指定のファイルに書き込もうとしてエラーが発生しました。
処置:
エラーの詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。
KUP-04073: レコードに対するすべての参照フィールドがNULLであるため、レコードは無視されました
原因:
問合せが参照するデータファイルのすべてのフィールドがNULLであるため、レコードが拒否されました。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-04074: ディレクトリ・オブジェクト
string
への書込みアクセスがありません
原因:
ログ・ファイル、不良ファイルまたは拒否ファイルに使用されているディレクトリ・オブジェクトへの書込みアクセスがユーザーにありません。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-04075: ディレクトリ・オブジェクト
string
への読取りアクセスがありません
原因:
データファイルに使用されているディレクトリ・オブジェクトへの読込みアクセスがユーザーにありません。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-04076: ファイル名にパス指定:
string
を含めることができません
原因:
データファイル、ログ・ファイル、不良ファイルまたは拒否ファイルの名前にパス指定が含まれています。
処置:
ディレクトリ・オブジェクトの名前を使用して、ファイルを格納する場所を指定してください。
KUP-04077: ファイル名
string
に不明のフォーマット指定子があります
原因:
フォーマット指定子ではパーセント記号の後に文字を指定します。パーセント記号と文字が値で置き換えられ、値は文字によって異なります。パーセント記号の後の文字に値が定義されていない場合、このエラーが発生します。
処置:
有効なフォーマット指定子の詳細は、ドキュメントを参照してください。オープンするファイルの名前にパーセント記号が含まれる場合は、パーセント記号を2つ使用してください。ファイル名では1つのパーセント記号に置き換えられます。
KUP-04078: 無効なファイル名が指定されました:
string
原因:
ファイル名の解析に失敗しました。
処置:
有効なファイル名を指定してください。
KUP-04079: 有効なディレクトリのリストをフェッチ中にエラーが発生しました
原因:
ユーザーがファイルをオープンするために使用できる有効なディレクトリ・リストの取得に失敗しました。詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。回避方法としては、ログ・ファイル、廃棄ファイルおよび不良ファイルを指定しないようにしてください。
KUP-04080: ディレクトリ・オブジェクト
string
が見つかりません
原因:
入力ファイル(ログ・ファイル、不良ファイルまたは廃棄ファイル)に指定したディレクトリ・オブジェクトがデータベースに存在していません。あるいは、このディレクトリにアクセスする権限がユーザーにありません。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-04081: フィールド
string
(列
string
の連結で使用)は、キャラクタ・タイプではありません
原因:
指定したフィールドは、名前列の値の作成に使用される文字列の連結の一部です。しかし、フィールドが文字データ型ではありません。連結フィールドの一部として使用できるのは、文字フィールドのみです。
処置:
CONCAT句に正しいフィールドが使用されていることを確認してください。フィールド・リストのフィールドに正しいデータ型が指定されていることも確認してください。
KUP-04082: フィールド
string
(LOBFILE列
string
)の変換中にエラーが発生しました
原因:
LOBFILE列に、データファイル内のフィールドによって指定されたディレクトリ・オブジェクト名またはファイル名のいずれかがあり、そのフィールドは、使用する前にサーバーのキャラクタ・セットに変換する必要があります。このメッセージは、フィールドの変換に失敗したことを示しています。
処置:
フィールドに対するデータファイルの値が正しいことを確認してください。データファイルに正しいキャラクタ・セットが指定されていることも確認してください。
KUP-04083: 列
string
のLOBFILE句にディレクトリ・オブジェクトが指定されていません
原因:
指定した列への移入に使用されるLOBファイルのディレクトリ・オブジェクトが指定されていません。また、外部表に対するデフォルトのディレクトリが指定されていません。
処置:
ディレクトリ名、またはファイルが含まれるディレクトリ・オブジェクト名を含んだデータ・フィールド名を指定してください。
KUP-04084: ORACLE_DATAPUMPアクセス・ドライバではROWID列をサポートしていません。
原因:
ORACLE_DATAPUMP型の外部表の問合せで、ROWID列を参照しようとしました。ORACLE_DATAPUMPアクセス・ドライバではROWIDをサポートしていません。
処置:
ROWIDを問合せから削除してください。削除できない場合は、外部表と同じ列が含まれる表をデータベース内に作成し、新しく作成した表に外部表からデータをコピーして、問合せにその新しい表を使用してください。
KUP-04085: 重複するディレクトリ・オブジェクト
string
とファイル
string
がアンロードに指定されました
原因:
ORACLE_DATAPUMP型の外部表に対してCREATE TABLE AS SELECT文が実行され、同じディレクトリ・オブジェクトとファイル名の組合せが複数回指定されました。
処置:
ディレクトリ・オブジェクトとファイル名の組合せを一意にして、CREATE TABLE AS SELECTコマンドを再度発行してください。
KUP-04086: ファイル名の長さが
number
のプラットフォームの最大長を超えています
原因:
ファイル名の長さが、サーバー・プラットフォーム上でサポートされている最大長を超えています。
処置:
名前が正しいことを確認してください。正しい場合は、ファイル名を短くしてください。
KUP-04087: ディレクトリ・オブジェクト
string
への実行アクセスがありません
原因:
プリプロセッサ・ファイルに使用されているディレクトリ・オブジェクトへの実行アクセスが付与されていません。
処置:
ディレクトリ・オブジェクトに対する実行権限を付与するか、すでに実行権限が有効化されている別のディレクトリを指定してください。
KUP-04088: データ・サンプリングはこのアクセス・ドライバでサポートされていません
原因:
外部表の問合せが、戻されたデータのサンプルを要求しています。外部表のアクセス・ドライバはサンプリングをサポートしていません。
処置:
この外部表ではサンプリングを使用しないでください。
KUP-04089: 列変換
string
は、表列の名前ではありません
原因:
指定した列は列変換のリストにありますが、その名前の列が表に存在しません。
処置:
列変換に正しい名前が指定されたかどうかを確認してください。
KUP-04090:
string
にはリトル・エンディアンが必要ですが、ビッグ・エンディアンのバイト・オーダー・マークが見つかりました
原因:
指定のファイルの先頭でビッグ・エンディアンのバイト・オーダー・マークが見つかりました。データがリトル・エンディアン・オーダーであることがアクセス・パラメータによって指定されたか、前のファイルのバイト・オーダー・マークがリトル・エンディアンでした。
処置:
ファイルは別々にロードする必要があります。バイト・オーダーがアクセス・パラメータで指定されている場合は、指定をビッグ・エンディアンに変更してください。
KUP-04091:
string
にはビッグ・エンディアンが必要ですが、リトル・エンディアンのバイト・オーダー・マークが見つかりました。
原因:
指定のファイルの先頭でリトル・エンディアンのバイト・オーダー・マークが見つかりました。データがビッグ・エンディアン・オーダーであることがアクセス・パラメータによって指定されたか、前のファイルのバイト・オーダー・マークがビッグ・エンディアンでした。
処置:
ファイルは別々にロードする必要があります。バイト・オーダーがアクセス・パラメータで指定されている場合は、指定をリトル・エンディアンに変更してください。
KUP-04092: ディレクトリ・オブジェクト
number
の監査の試行で、内部エラー
number
が返されました
原因:
指定されたディレクトリ・オブジェクトの監査を有効化しようとしているときにエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポート・サービスに連絡してください。
KUP-04094: Database Vaultがインストールされている場合、前処理は実行できません
原因:
Database Vaultオプションでは、Oracleディレクトリ・オブジェクトからのプログラムの実行が許可されませんでした。
処置:
前処理の実行が必要な場合は、Database Vaultオプションがインストールされないようにする必要があります。
KUP-04095: プリプロセッサ・コマンド
string
でエラー"
string
"が発生しました
原因:
指定されたプリプロセッサ・コマンドの実行中にエラーが発生しました。
処置:
引数とともにプリプロセッサ・コマンドが正しいことを確認してください。
KUP-04097: RECORDS句がレコード・フォーマットなしで指定されました
原因:
RECORDS句は外部表アクセス・パラメータの一部ですが、レコード・フォーマット・タイプが指定されていません。
処置:
RECORDS句を使用する場合は、VARIABLE句、FIXED句またはDELIMITED BY句のいずれかを続けて指定する必要があります。
KUP-04100: レコードがファイル
string
で拒否されました
原因:
レコードのフィールドの検索中にエラーが発生したため、データファイルのレコードが表にロードされませんでした。詳細は直前のエラーを参照してください。不良ファイルが使用されている場合、レコードは不良ファイルに書き込まれます。複数のサーバーがファイルをロードしているため、ソース・データファイルのレコード番号が不明です。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-04101: レコード
number
がファイル
string
で拒否されました
原因:
レコードのフィールドの検索中にエラーが発生したため、データファイルのレコードが表にロードされませんでした。詳細は直前のエラーを参照してください。不良ファイルが使用されている場合、レコードは不良ファイルに書き込まれます。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-04102: レコード
number
はファイル
string
から廃棄されました
原因:
WHEN句の条件が満たされたときに必ず表示される情報メッセージです。この操作でDISCARDファイルが指定されていた場合は、レコードがそのファイルに書き込まれます。
処置:
処置は必要ありません。
KUP-04103: ゾーン10進数フィールドを
string
に対する数字に変換中にエラーが発生しました
原因:
ゾーン10進数をOracleの数値に変換しようとしてエラーが発生しました。
処置:
ゾーン10進数のフォーマットが正しいことを確認してください。
KUP-04104: ゾーン10進数フィールドには
string
に対して無効な値が含まれています
原因:
ゾーン10進数のフォーマットが無効です。
処置:
ゾーン10進数のフォーマットが正しいことを確認してください。
KUP-04105: ゾーン10進数を数字に変換したため、
string
のオーバーフローが発生しました
原因:
ゾーン10進数の値がOracleの数値に対して大きすぎたため、変換できませんでした。
処置:
ゾーン10進数のフォーマットが正しいことを確認してください。
KUP-04106:
string
に対するゾーン10進数の精度が大きすぎます
原因:
ゾーン10進数の精度が、Oracleの数値に格納できる精度よりも大きいです。
処置:
ゾーン10進数のフォーマットが正しいことを確認してください。
KUP-04108: ファイル
string
の再読取りができません。
原因:
実行している問合せでは、外部表のデータ・ソースが複数回読み込まれることが必要です。しかし、データ・ソースは再読込み不可能なシーケンシャル・デバイスです。このようなデータ・ソースとしてはテープまたはパイプがあります。
処置:
この問題に対処する方法はいくつかあります。1つは、外部表を1度のみ参照するように問合せを作成しなおす方法です。もう1つは、ディスク・ファイルなど再読込み可能なデバイスにデータ・ソースを移動することです。さらにもう1つの方法は、外部表のデータを一時表にロードして、問合せが一時表を参照するように変更することです。
KUP-04109: ディレクトリ・オブジェクト"
string
"に対して指定したパスは無効です
原因:
入力データ・ファイル、出力ダンプ、ログ、不良ファイル、または廃棄ファイルで指定したデフォルト・ディレクトリまたはディレクトリ・オブジェクトが、データベースにないか、無効なパス名が含まれていました。
処置:
ディレクトリ・オブジェクトとして有効なパス名を指定してください。
KUP-05004: 警告: パラレル選択がリクエストされなかったため、ソース内同時実行性は無効です。
原因:
ソース内同時実行性は、パラレル選択がリクエストされたときにのみ使用できます。
処置:
処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
KUP-05005: 警告: タイプRECNUMのフィールドが存在するため、ソース内同時実行性は無効です。
原因:
ソース内同時実行性はRECNUMフィールドで使用できません。
処置:
処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
KUP-05006: 警告: 複雑な終了記号文字列が使用されているため、ソース内同時実行性は無効です。
原因:
ソース内同時実行性は、終了記号のレプリケートされた部分文字列がレコードの解析中にあいまいさを引き起こす可能性のある終了記号と使用することはできません。
処置:
処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
KUP-05007: 警告: プリプロセッサ・オプションが使用されているため、ソース内同時実行性は無効です。
原因:
ソース内同時実行性はPREPROCESSORオプションで使用できません。
処置:
処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
KUP-05008: 警告: 入力データがDELIMITEDレコード形式で、文字セットが固定幅でもUTF8でもないため、ソース内同時実行性は無効です。
原因:
文字セットが固定幅でもUTF8でもない場合は、ソース内同時実行性はDELIMITEDレコード形式で使用することはできません。
処置:
処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
KUP-05009: 警告: 入力データがVARIABLEレコード形式のため、ソース内同時実行性は無効です。
原因:
ソース内同時実行性はVARIABLEレコード形式で使用できません。
処置:
処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
KUP-11000: ファイルの切捨てエラー
原因:
切り捨てられたファイルがロード操作に使用されました。
処置:
アンロード操作が正常に完了したかどうかを確認してください。
KUP-11001: 同じアンロード操作が行われなかったファイル
原因:
ロード操作に使用されたファイルは、対応するアンロード操作に使用されたファイルではありません。
処置:
使用されたファイルが、対応するアンロード操作に使用されたファイルかどうかを確認してください。
KUP-11002: データ・チャンク
string
を読み込むことができません
原因:
データ・チャンクの読込みまたは検索ができません。このチャンクが存在していない可能性があります。
処置:
ロード操作に使用されたファイルが正しいことを確認してください。
KUP-11003: ファイル
string
からの読取りで不正なデータが見つかりました
原因:
データファイルのデータを外部表の列のデータ型に変換しようとして、データ型変換エラーが発生しました。続いて表示されるメッセージに、列名および変換できなかった列のデータの開始位置が表示されます。不正なデータが含まれる行は拒否され、外部表に行として組み込まれません。
処置:
不正なデータが含まれている行を除外できない場合は、外部表の列のデータ型がデータファイル内のフィールドのデータ型と一致するように、外部表の定義を変更してください。
KUP-11004: 要求されたバージョン
string
は、ORACLE_DATAPUMPではサポートされていません
原因:
このデータベース・バージョン(ユーザー指定されていない場合、デフォルトでCOMPATIBLEに設定される)は、ORACLE_DATAPUMP外部表アクセス・ドライバでサポートされていません。注意: バージョン9.2より前のデータベースはサポートされていません。
処置:
サポートされているバージョンを指定して操作を再実行してください。
KUP-11005: ファイル:
string
でシーク・エラーが発生しました
原因:
ファイルで指定された位置を検索しようとして失敗しました。
処置:
エラー・メッセージを確認してください。問題を解決し、操作を再試行してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
KUP-11006:
string
でファイルの切捨てエラーが発生しました
原因:
切り捨てられたか不完全なファイルがロード操作に使用されました。
処置:
アンロード操作が正常に完了したかどうかを確認してください。
KUP-11007: 表
string
.
string
のロードで変換エラーが発生しました
原因:
表に行をロードできませんでした。行内の1つ以上の列に変換エラーが発生しています。
処置:
ロードできない行の詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。このエラーが発生しないようにするには、ロードされる表の定義が、アンロードされる表の定義と一致するようにしてください。
KUP-11008: 表
string
.
string
、パーティション
string
のロードで変換エラーが発生しました
原因:
表に行をロードできませんでした。行内の1つ以上の列に変換エラーが発生しています。
処置:
ロードできない行の詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。このエラーが発生しないようにするには、ロードされる表の定義が、アンロードされる表の定義と一致するようにしてください。
KUP-11009: 行のデータ:
string
原因:
表にデータをロード中に、変換エラーが発生しました。このメッセージには、変換エラーを起こした行内のフィールド値が表示されます。
処置:
処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
KUP-11010: フェッチで少なくとも1つのダンプ・ファイルをオープンできません
原因:
LOCATION句内のいずれのファイルも外部表でのフェッチ用にオープンできませんでした。
処置:
外部表に対するSQLモードのフェッチ操作では、1つ以上のファイルをオープンできる必要があります。ダンプ・ファイルのディレクトリ・オブジェクトおよびファイル名が正しいことを確認してください。
KUP-11011: 次のファイルはこのロード操作には無効です
原因:
このファイルはこのロード操作に使用できません。詳細は続いて表示されるメッセージを参照してください。
処置:
LOCATION句内のすべてのファイルが、同じアンロード操作が行われたファイルであることと、アンロードが正常終了していることを確認してください。
KUP-11012: ファイル
string
(
string
内)はすでに存在します
原因:
既存のファイルが上書きされるため、指定したファイルはこのアンロードに使用できません。
処置:
現在、存在していないファイルを指定してください。
KUP-11013: ファイル
string
のヘッダーの内部番号が無効です
原因:
ヘッダー内の内部番号が有効でないため、指定したファイルはこの操作に使用できません。
処置:
ダンプ・ファイルが転送された場合は、転送操作が正常に行われたことを確認してください。
KUP-11014: ファイル
string
の内部メタデータが無効です
原因:
このファイルに格納されている内部メタデータが最初のファイル・ピース・セットに格納されているメタデータと一致しないため、指定されたファイルをこの操作に使用できませんでした。
処置:
LOCATION句内のすべてのファイルが正しいダンプ・ファイルであることを確認してください。
KUP-11015: データをアンロード中またはロード中にエラーが発生しました
原因:
ストリームのアンロードまたはロード操作でエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポート・サービスに連絡してください。
KUP-11016: ファイル
string
のデータベース・バージョンが無効です
原因:
指定されたファイルは、データベース・バージョンがLOCATION句内の他のファイルのデータベース・バージョンと非互換であるため、このフェッチに使用できませんでした。
処置:
LOCATION句内のすべてのファイルが、互換性のあるデータベース・バージョンで移入されたことを確認してください。
KUP-11017: ファイル
string
が見つかりません
原因:
ファイルが見つかりません。
処置:
正しいファイル(パスとファイル名)が指定されていることを確認してください。
KUP-11018: ファイル
string
は有効なダンプ・ファイルではありません
原因:
このファイルのファイル形式が正しくありません。外部表のフェッチ操作には使用できません。
処置:
このファイルがSQLモードの外部表移入操作によって生成されたものであることと、その操作が正常に終了したことを確認してください。
KUP-11019: 次のファイルはこのフェッチ操作には無効です
原因:
ファイルをこのロード操作に使用できませんでした。詳細は続いて表示されるメッセージを参照してください。
処置:
LOCATION句内のすべてのファイルが、正常な移入操作によって生成されたファイルであることを確認してください。ファイルによって生成元の移入操作が異なる場合は、それらの操作が共通の属性(同じ表、互換性のあるデータベース・バージョンなど)を使用して実行されたことを確認してください。
KUP-11020: ファイル
string
のヘッダーに正しい情報が含まれていません
原因:
ヘッダーが破損している可能性があります。
処置:
Oracleサポート・サービスに連絡してください。
KUP-11021: ファイル
string
のヘッダーに互換性のないバージョン番号があります
原因:
ロード操作に指定されたダンプ・ファイルのバージョン番号と、現在システム上でOracleサーバーによって作成されているダンプ・ファイルのバージョンに互換性がありません。通常このメッセージは、ダンプ・ファイルが新しいバージョンのOracleサーバーで作成されたことを示します。
処置:
このダンプ・ファイルを、作成時と同じバージョンのOracleサーバーを使用してロードしてください。
KUP-11022: 指定したファイル名"
string
"は無効です
原因:
ダンプまたはログ・ファイルに指定したファイル名が無効かNULLです。
処置:
ダンプまたはログ・ファイルに有効なファイル名を指定してください。
KUP-11023: ディレクトリ・オブジェクト"
string
"に対して指定したパスは無効です
原因:
ダンプまたはログ・ファイルに指定したデフォルト・ディレクトリまたはディレクトリ・オブジェクトに、無効なパス名かNULLが含まれていました。
処置:
ディレクトリ・オブジェクトとして有効なパス名を指定してください。
KUP-11024: この外部表は、データ・ポンプ・ジョブ内からのみアクセスできます。
原因:
エクスポートまたはインポート・ジョブ中に、データ・ポンプにより内部的に使用するために作成された一時外部表にアクセスしようとしました。
処置:
処置は必要ありません。