ヘッダーをスキップ
Oracle® Databaseエラー・メッセージ
11gリリース2 (11.2)
B56318-04
  目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

92 PRIF-00001からPRIF-00052

PRIF-00001: ネットワーク・インタフェースに無効な書式です
原因: 無効なネットワーク・インタフェースが指定されました。
処置: <if_name>/<subnet>:<if_type>という書式でネットワーク・インタフェースを指定してください。
PRIF-00002: 無効なネットワーク・インタフェース・タイプです
原因: 無効なネットワーク・インタフェース・タイプが指定されました。
処置: 有効なインタフェース・タイプであるpublicまたはcluster_interconnectのどちらかを指定してください。
PRIF-00003: 構成された入力インタフェースが見つかりません
原因: 構成されていないインタフェースにアクセスしようとしました。
処置: getifコマンド・オプションを使用して入力インタフェースが構成されているかどうかを確認してください。
PRIF-00004: 指定のインタフェースに対する構成の削除中に、OCRエラーが発生しました
原因: OCRが正しく構成されていないために、OCR APIが失敗した可能性があります。
処置: ocrdumpを実行してOCRが正しく構成されているかどうかを確認してください。
PRIF-00005: setifコマンド・オプションの構文が無効です
原因: oifcfg setifコマンド・オプションとして指定された構文は無効です。
処置: setifの構文がoifcfg setif {-node <nodename> | *-global} {<if_name>/<subnet>:<if_type>}...となるようにしてください。
PRIF-00006: getifコマンド・オプションの構文が無効です
原因: oifcfg getifコマンド・オプションとして指定された構文は無効です。
処置: getifの構文がoifcfg getif [-node <nodename> | -global] [ -if <if_name>[/<subnet>] [-type <if_type>] ]となるようにしてください。
PRIF-00007: delifコマンド・オプションの構文が無効です
原因: oifcfg delifコマンド・オプションとして指定された構文は無効です。
処置: delifの構文がoifcfg delif {{-node <nodename> | -global} [<if_name>[/<subnet>]] [-force] | -force}になっていることを確認してください。
PRIF-00008: prifcgコンテキストの初期化に失敗しました
原因: システム・エラーが発生しました。
処置: ログ・ファイルoifcfg.log内のメッセージを確認してください。
PRIF-00009: 不適当な使用方法
原因: oifcfgツールに指定されたコマンドライン・オプションは無効です。
処置: oifcfg -helpを実行し、oifcfgツールの使用方法を確認してください。
PRIF-00010: クラスタ・レジストリの初期化に失敗しました
原因: クラスタ・レジストリが正しく構成されていません。
処置: ocrdumpを実行し、クラスタ・レジストリが正しく構成されているかどうかを確認してください。
PRIF-00011: クラスタ・レジストリのエラー
原因: クラスタ・レジストリの操作中に内部エラーが発生しました。
処置: ログ・ファイルoifcfg.log内のメッセージを確認してください。
PRIF-00012: クラスタ・サポート・サービスの初期化に失敗しました
原因: クラスタ・サポート・サービス・モジュールが正しく構成されていません。
処置: ログ・ファイルoifcfg.log内のメッセージを確認してください。
PRIF-00013: クラスタ・サポート・サービス・エラー
原因: クラスタ・サポート・サービスへのアクセス中に内部エラーが発生しました。
処置: クラスタ・サポート・サービスが正しく実行されているかどうかを確認してください。
PRIF-00014: 無効なノード名
原因: ノード名が、構成されているノードと一致しません。
処置: olsnodesによって戻されたノード名の1つを指定してください。
PRIF-00015: 無効なサブネット形式
原因: 無効なサブネットが指定されました。
処置: a.b.c.dという書式のサブネットを指定してください。a、b、c、dは0から255(両端を含む)の値です。
PRIF-00016: iflistコマンド・オプションの構文が無効です
原因: oifcfg iflistコマンド・オプションとして指定された構文は無効です。
処置: iflistの構文がoifcfg iflist [-p [-n]]となるようにしてください。
PRIF-00017: クラスタ内のホスト名を取得中にエラーが発生しました
原因: clsgpnp_crs_getcsshostsのコール中に内部エラーが発生しました。
処置: このエラーとともに表示される根本的なエラーを確認してください。
PRIF-00018: GPnPプロファイルからネットワーク情報を削除中にエラーが発生しました
原因: clsgpnpx_prfDelHostNetInfoのコール中に内部エラーが発生しました。
処置: このエラーとともに表示される根本的なエラーを確認してください。
PRIF-00019: GPnPプロファイルからネットワーク属性値を取得中にエラーが発生しました
原因: clsgpnpx_prfGetNetAttrValのコール中に内部エラーが発生しました。
処置: このエラーとともに表示される根本的なエラーを確認してください。
PRIF-00020: GPnPプロファイルのロックを取得中にエラーが発生しました
原因: clsgpnp_crs_cssLockUpdatesのコール中に内部エラーが発生しました。
処置: このエラーとともに表示される根本的なエラーを確認してください。
PRIF-00021: GPnPプロファイルを取得中にエラーが発生しました
原因: clsgpnp_getProfileのコール中に内部エラーが発生しました。
処置: このエラーとともに表示される根本的なエラーを確認してください。
PRIF-00022: GPnPプロファイルをクローニング中にエラーが発生しました
原因: clsgpnp_getProfileのコール中に内部エラーが発生しました。
処置: このエラーとともに表示される根本的なエラーを確認してください。
PRIF-00023: GPnPプロファイルからネットワーク・インタフェースを取得中にエラーが発生しました
原因: clsgpnpx_prfGetHostNetInfoのコール中に内部エラーが発生しました。
処置: このエラーとともに表示される根本的なエラーを確認してください。
PRIF-00024: GPnPプロファイルからネットワーク・インタフェースを取得中にエラーが発生しました
原因: 背後にある根本的なエラーにより、ネットワーク・インタフェース情報の取得に失敗しました。
処置: このエラーとともに表示される根本的なエラーを確認してください。
PRIF-00025: GPnPプロファイルでネットワーク属性値を設定中にエラーが発生しました
原因: clsgpnpx_prfSetNetAttrValのコール中に内部エラーが発生しました。
処置: このエラーとともに表示される根本的なエラーを確認してください。
PRIF-00026: クラスタでプロファイルを更新中にエラーが発生しました
原因: clsgpnp_crs_ensuredSignAndPushのコール中に内部エラーが発生しました。
処置: このエラーとともに表示される根本的なエラーを確認してください。
PRIF-00027: GPnPプロファイルのメモリー内プレゼンテーションをリリース中にエラーが発生しました
原因: clsgpnp_profileDestroyのコール中に内部エラーが発生しました。
処置: このエラーとともに表示される根本的なエラーを確認してください。
PRIF-00028: GPnPプロファイルのロックを解除中にエラーが発生しました
原因: clsgpnp_crs_cssUnlockUpdatesのコール中に内部エラーが発生しました。
処置: このエラーとともに表示される根本的なエラーを確認してください。
PRIF-00029: 警告: ネットワーク・パラメータのワイルドカードが原因で、GPnPプロファイル、OCRおよびシステム間で不一致が生じる可能性があります
原因: 1つ以上のネットワーク関連パラメータでワイルドカード構文が検出されました。ワイルドカード構文自体は許可されていますが、ネットワークの詳細(インタフェース名やサブネットなど)がクラスタのすべてのノードで同一である必要があります。ネットワーク・パラメータでワイルドカード構文を使用する場合、ノード間でネットワーク構成が異ならないようにする必要があります。
処置: ワイルドカードが原因で問題が発生する場合は、ワイルドカードなしでインタフェース名およびサブネットを指定してください。
PRIF-00030: OCRおよびGPnPのプロファイルのネットワーク情報が異なります
原因: OCRに、一致しないネットワーク情報があります。
処置: oifcfg setifを使用して、GPnPプロファイルのネットワーク情報をOCRと同期してください。
PRIF-00031: 指定したネットワーク・インタフェースの削除は、これが最後のプライベート・インタフェースであるために失敗しました
原因: forceを指定しなかったため、唯一のプライベート・インタフェースを削除するリクエストが拒否されました。
処置: 最後のプライベート・インタフェースを削除するには-forceオプションを指定します。ただし、そうするとOracleクラスタウェアが無反応になることがあります。
PRIF-00032: ホストstringのプロファイルの可用性のチェック中にエラーが発生しました string
原因: 指定したノードでプロファイルを使用できなかったため、インタフェースの設定または削除が失敗しました。
処置: クラスタ・ノードでプロファイルが使用可能であることを確認してから、インタフェースを設定または削除してください。付随するエラー・メッセージを確認し、適切に対処してください。
PRIF-00033: ホストを検出できなかったため、インタフェースの設定または削除に失敗しました string
原因: ホストを検出できなかったか、ホストのGPnPプロファイルにアクセスできなかったため、インタフェースを設定または削除できませんでした。
処置: Oracle GPnPデーモンおよびmDNSデーモンがすべてのクラスタ・ノード上で実行されていることを確認し、付随するエラー・メッセージで報告された他の問題点をすべて解決してください。
PRIF-00034: クラスタ・インターコネクトまたはOracle ASMネットワークでは、IPv6のサブネットはサポートされていません
原因: IPv6サブネットをOracle ASMネットワークまたはクラスタ・インターコネクトとして分類しようとしました。
処置: Oracle ASMネットワークおよびクラスタ・インターコネクト用のIPv4サブネットを使用してください。
PRIF-00035: グローバル・インタフェース[string]のOCRレジストリ・キー[string]の取得に失敗しました
原因: 指定されたグローバル・インタフェースのレジストリ・キーをOCRから取得しようとしましたが、失敗しました。
処置: 無効なキーのあるインタフェースを、'oifcfg delif -global <if_name> [-force]'を使用して削除してください。'oifcfg setif -global <if_name>/<subnet>:<if_type>'.を使用して、インタフェースをリセットしてください。
PRIF-00036: ノードstring上で、インタフェースstringのOCRレジストリ・キー[string]の取得に失敗しました
原因: 指定されたインタフェースのレジストリ・キーをOCRから取得しようとしましたが、失敗しました。
処置: 無効なキーのあるインタフェースを、'oifcfg delif -node <nodename> <if_name> [-force]'を使用して削除してください。'oifcfg setif -node <nodename> <if_name>/<subnet>:<if_type>'を使用して、インタフェースをリセットしてください。
PRIF-00050: 重複したインタフェースが入力されています
原因: 重複したインタフェースが入力されています。
処置: 警告: <if_name>/<subnet>:<if_type>という書式でネットワーク・インタフェースを指定してください。同じコマンドラインで複数の入力を行う場合や、エントリがすでに存在する場合は、<if_name>/<subnet>:<if_type>の組合せが一意になるようにしてください。
PRIF-00051: インタフェース[string]がパブリックとクラスタ・インターコネクト両方に設定されています
原因: インタフェースがパブリックとクラスタ・インターコネクト両方に設定されています。
処置: 警告: インタフェースをパブリックとクラスタ・インターコネクトの両方に設定しないでください。
PRIF-00052: GPnPプロファイルを即時ロックできませんでした。ロックを取得するまでお待ちください...
原因: このコマンドで待機なしオプションを使用してCSSの排他ロックを取得できませんでした。
処置: 待機時間が長すぎる場合は、[Ctrl]キーを押しながら[C]キーを押してください。クラスタウェアの設定を確認してください。