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SQL*Plus®クイック・リファレンス
リリース11.2
B61353-01
 

 

SQL*Plus®

クイック・リファレンス

リリース11.2

B61353-01(原本部品番号:E16605-02)

2010年8月

このマニュアルについて

このマニュアルでは、SQL*Plusのコマンド構文について説明します。それぞれのコマンドの詳細は、『SQL*Plusユーザーズ・ガイドおよびリファレンス』を参照してください。

このマニュアルでは、次の内容について説明します。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様を含む、すべてのお客様にオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントをご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしJAWSは括弧だけの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

聴覚に障害があるお客様のOracleサポート・サービスへのアクセス

Oracleサポート・サービスに連絡するには、テレコミュニケーション・リレー・サービス(TRS)を使用してOracleサポート(+1-800-223-1711)までお電話ください。Oracleサポート・サービスの技術者が、Oracleサービス・リクエストのプロセスに従って、技術的な問題を処理し、お客様へのサポートを提供します。TRSの詳細は、http://www.fcc.gov/cgb/consumerfacts/trs.htmlを参照してください。電話番号の一覧は、http://www.fcc.gov/cgb/dro/trsphonebk.htmlを参照してください。

SQL*Plusコマンド(アルファベット順)

@{url | file_name[.ext]} [arg ...]

@@ { url | file_name[.ext] } [arg ...]

/(スラッシュ)

ACC[EPT] variable [NUM[BER] | CHAR | DATE | BINARY_FLOAT | BINARY_DOUBLE] [FOR[MAT] format] [DEF[AULT] default] [PROMPT text | NOPR[OMPT]] [HIDE]

A[PPEND] text

ARCHIVE LOG LIST

ATTRIBUTE [type_name.attribute_name [option...]]

BRE[AK] [ON report_element [action [action]]] ...

BTI[TLE] [printspec [text | variable] ...]| [ON | OFF]

C[HANGE] sepchar old [sepchar [new [sepchar]]]

CL[EAR] option ...

COL[UMN] [{column | expr} [option ...]]

COMP[UTE] [function [LAB[EL] text] ...OF {expr | column | alias} ...ON {expr | column | alias | REPORT | ROW} ...]

CONN[ECT] [{logon | / | proxy} [AS {SYSOPER | SYSDBA | SYSASM}] [edition=value] ]

COPY {FROM database | TO database | FROM database TO database} {APPEND | CREATE | INSERT | REPLACE} destination_table[(column, column, column, ...)]USING query

DEF[INE] [variable] | [variable = text]

DEL [n | n m | n * | n LAST | * | * n | * LAST | LAST]

DESC[RIBE] {[schema.]object[@connect_identifier]}

DISC[ONNECT]

ED[IT] [file_name[.ext]]

EXEC[UTE] statement

{EXIT | QUIT} [SUCCESS | FAILURE | WARNING | n | variable | :BindVariable] [COMMIT | ROLLBACK]

GET [FILE] file_name[.ext] [LIST | NOLIST]

HELP | ?[topic]

HO[ST] [command]

I[NPUT] [text]

L[IST] [n | n m | n * | n LAST | * | * n | * LAST | LAST]

PASSW[ORD] [username]

PAU[SE] [text]

PRINT [variable ...]

PRO[MPT] [text]

{QUIT | EXIT} [SUCCESS | FAILURE | WARNING | n | variable | :BindVariable] [COMMIT | ROLLBACK]

RECOVER {general | managed | BEGIN BACKUP | END BACKUP}

REM[ARK]

REPF[OOTER] [PAGE] [printspec [text | variable] ...]| [ON | OFF]

REPH[EADER] [PAGE] [printspec [text | variable] ...]| [ON | OFF]

R[UN]

SAV[E] [FILE] file_name[.ext] [CRE[ATE] | REP[LACE] | APP[END]]

SET system_variable value

SHO[W] [option]

SHUTDOWN [ABORT | IMMEDIATE | NORMAL | TRANSACTIONAL [LOCAL]]

SPO[OL] [filename[.ext] [CRE[ATE] | REP[LACE] | APP[END]] | OFF | OUT]

STA[RT] { url | file_name[.ext] } [arg ...]

STARTUP options | upgrade_options

STORE {SET} file_name[.ext] [CRE[ATE] | REP[LACE] | APP[END]]

TIMI[NG] [START text | SHOW | STOP]

TTI[TLE] [printspec [text | variable] ...]| [ON | OFF]

UNDEF[INE] variable ...

VAR[IABLE] [variable [type]]

WHENEVER OSERROR {EXIT [SUCCESS | FAILURE | n | variable | :BindVariable] [COMMIT | ROLLBACK] | CONTINUE[COMMIT | ROLLBACK | NONE]}

WHENEVER SQLERROR {EXIT [SUCCESS | FAILURE | WARNING | n | variable | :BindVariable] [COMMIT | ROLLBACK] | CONTINUE [COMMIT | ROLLBACK | NONE]}

XQUERY xquery_statement

SQL*Plusの起動および終了

次のコマンドを使用して、SQL*Plusへのログインおよびログアウトを行います。

SQLPLUS [[option] [logon | / NOLOG] [start]]

optionの構文は、次のとおりです。

-H[ELP] | -V[ERSION] | [ [-C[OMPATIBILITY] x.y[.z]] [-L[OGON]] [-M[ARKUP] "mark_options"] [-R[ESTRICT] {1 | 2 | 3}] [-S[ILENT]] ]

mark_optionsの構文は、次のとおりです。

HTML [ON | OFF] [HEAD text] [BODY text] [TABLE text] [ENTMAP {ON | OFF}] [SPOOL {ON | OFF}] [PRE[FORMAT] {ON | OFF}]

logonの構文は、次のとおりです。

{username[/password] [@connect_identifier] | /} [AS {SYSOPER | SYSDBA | SYSASM}] [edition=value]

startの構文は、次のとおりです。

@{url | file_name[.ext]} [arg ...]

{EXIT | QUIT} [SUCCESS | FAILURE | WARNING | n | variable | :BindVariable] [COMMIT | ROLLBACK]

保留中の変更をすべてコミットまたはロールバックし、OracleをログアウトしてSQL*Plusを終了し、制御をオペレーティング・システムに戻します。

データベースの起動および停止

データベースの起動および停止には、DBA権限が必要です。

STARTUP options | upgrade_options

optionsの構文は、次のとおりです。

[FORCE] [RESTRICT] [PFILE=filename] [QUIET] [ MOUNT [dbname] | [ OPEN [open_options] [dbname] ] | NOMOUNT ]

open_optionsの構文は、次のとおりです。

READ {ONLY | WRITE [RECOVER]} | RECOVER

upgrade_optionsの構文は、次のとおりです。

[PFILE=filename] {UPGRADE | DOWNGRADE} [QUIET]

いくつかのオプションを付けてOracleインスタンスを起動します。データベースのマウントおよびオープンが実行されます。

SHUTDOWN [ABORT | IMMEDIATE | NORMAL | TRANSACTIONAL [LOCAL]]

現在実行中のOracleインスタンスを停止します。データベースのクローズおよびディスマウントが実行されます。

コマンドの入力および実行

次のコマンドを使用して、SQLコマンドおよびPL/SQLブロックの実行と経過時間に関する情報を収集します。

/(スラッシュ)

SQLバッファに格納されている、最後に実行されたSQLコマンドまたはPL/SQLブロックを実行します。コマンドは表示されません。SQL*Plusコマンドラインのコマンド・プロンプトまたは行番号プロンプトでスラッシュ(/)を使用します。バッファにはコマンド履歴はなく、SQL*Plusコマンドは記録されません。

EXEC[UTE] statement

1つのPL/SQL文またはストアド・プロシージャを実行します。

R[UN]

SQLバッファに格納されている、最後に実行されたSQLコマンドまたはPL/SQLブロックを表示して実行します。バッファにはコマンド履歴はなく、SQL*Plusコマンドは記録されません。

TIMI[NG] [START text | SHOW | STOP]

経過時間をタイミング・データとして記録します。あるいは、現行のタイマーの名前およびタイミング・データ、またはアクティブなタイマーの数を表示します。

次のコマンドを使用して、ヘルプ・システムにアクセスします。

HELP | ?[topic]

コマンドラインのヘルプ・システムにアクセスします。HELP INDEXまたは? INDEXを入力して、項目のリストを表示します。SQL*Plusのリソースについてはhttp://www.oracle.com/technology/tech/sql_plus/を、Oracleのドキュメント・ライブラリについては、http://otn.oracle.co.jp/document/を参照してください。

次のコマンドを使用して、オペレーティング・システムのコマンドを実行します。

HO[ST] [command]

SQL*Plusを終了せずに、オペレーティング・システムのコマンドを実行します。コマンドを指定せずにHOSTと入力すると、オペレーティング・システム・プロンプトが表示されます。そのプロンプトでは、複数のオペレーティング・システム・コマンドを入力できます。

オペレーティング・システムによっては、「!」(UNIXの場合)、「$」(Windowsの場合)などの文字がHOSTのかわりに使用できます。詳細は、各プラットフォームのOracleインストレーション・ガイドおよび管理者リファレンスを参照してください。

SQL、SQL*PlusおよびPL/SQLコマンドの操作

次のコマンドを使用して、SQLコマンドおよびPL/SQLブロックを編集します。

A[PPEND] text

指定されたテキストを、SQLバッファ内の現在の行の末尾に追加します。前にある文字とtextを空白で区切るには、間に空白を2つ入力します。セミコロンで終わるテキストを追加する場合は、コマンドの最後にセミコロンを2つ入力します(1つのセミコロンはコマンドの終わりを意味します)。

C[HANGE] sepchar old [sepchar [new [sepchar]]]

SQLバッファの現在の行で、最初にoldと一致した項目を変更します。sepcharには、スラッシュ(/)や感嘆符(!)などの英数字以外の文字が使用できます。CHANGEと最初のsepcharの間の空白は省略できます。バッファにはコマンド履歴はなく、SQL*Plusコマンドは記録されません。

DEL [n | n m | n * | n LAST | * | * n | * LAST | LAST]

SQLバッファ内の行を1行以上削除します。アスタリスク(*)は現在の行を意味します。DELとn、またはDELと*の間の空白は省略できますが、DELとLASTの間の空白は省略できません。バッファ内の現在の行を削除するには、句を指定せずにDELと入力します。バッファにはコマンド履歴はなく、SQL*Plusコマンドは記録されません。

I[NPUT] [text]

SQLバッファの現在の行の後に、1行以上のテキストを追加します。バッファにはコマンド履歴はなく、SQL*Plusコマンドは記録されません。

L[IST] [n | n m | n * | n LAST | * | * n | * LAST | LAST]

SQLバッファに格納されている、最後に実行された1行以上のSQLコマンドまたはPL/SQLブロックを表示します。アスタリスク(*)は現在の行を意味します。LISTとn、またはLISTと*の間の空白は省略できますが、LISTとLASTの間の空白は省略できません。すべての行を表示するときは、句を指定せずにLISTと入力します。バッファにはコマンド履歴はなく、SQL*Plusコマンドは記録されません。

次のコマンドを使用して、スクリプトを実行します。

@ { url | file_name[.ext] } [arg ...]

指定されたスクリプト内のSQL*Plus文を実行します。スクリプトは、ローカル・ファイル・システムまたはWebサーバーから呼び出すことができます。通常どおり、値はスクリプト変数に代入できます。

@@ { url | file_name[.ext] } [arg ...]

指定されたスクリプト内のSQL*Plus文を実行します。このコマンドは、@コマンドとほぼ同じです。呼出しスクリプトと同じパスまたはurlで指定されたスクリプトを検索する機能があるため、このコマンドはネストしたスクリプトを実行する場合に便利です。

STA[RT] { url | file_name[.ext] } [arg ...]

指定されたスクリプト内のSQL*Plus文を実行します。スクリプトは、ローカル・ファイル・システムまたはWebサーバーから呼び出すことができます。通常どおり、値はスクリプト変数に代入できます。

次のコマンドを使用して、スクリプトを作成および変更します。

ED[IT] [file_name[.ext]]

オペレーティング・システムのテキスト・エディタを起動します。テキスト・エディタには、指定したファイルの内容またはSQLバッファの内容が表示されます。バッファの内容を編集するときは、ファイル名を省略します。バッファにはコマンド履歴はなく、SQL*Plusコマンドは記録されません。

GET file_name[.ext] [LIST | NOLIST]

ファイルからSQLバッファに、SQL文またはPL/SQLブロックをロードします。バッファにはコマンド履歴はなく、SQL*Plusコマンドは記録されません。

REM[ARK]

スクリプト内でコメントを開始します。REMARKコマンドは、コメント行の先頭に指定する必要があります。コメントはその行の終わりで終了します(1行にコメントとコマンドの両方は記述できません)。SQL*Plusでは、コメントはコマンドとして解釈されません。

SAV[E] file_name[.ext] [CRE[ATE] | REP[LACE] | APP[END]]

SQLバッファの内容をファイルに保存します。バッファにはコマンド履歴はなく、SQL*Plusコマンドは記録されません。

STORE {SET} file_name[.ext] [CRE[ATE] | REP[LACE] | APP[END]]

現行のSQL*Plus環境の属性をファイルに保存します。

WHENEVER OSERROR {EXIT [SUCCESS | FAILURE | n | variable | :BindVariable] [COMMIT | ROLLBACK] | CONTINUE [COMMIT | ROLLBACK | NONE]}

オペレーティング・システム・エラー(ファイルの書込みエラーなど)が発生した場合に、指定された処置(デフォルトでは、SQL*Plusの終了)を実行します。

WHENEVER SQLERROR {EXIT [SUCCESS | FAILURE | WARNING | n | variable | :BindVariable] [COMMIT | ROLLBACK] | CONTINUE [COMMIT | ROLLBACK | NONE]}

SQLコマンドまたはPL/SQLブロックでエラーが発生した場合に、指定された処置(デフォルトでは、SQL*Plusの終了)を実行します。

次のコマンドを使用して、対話形式のコマンドを記述します。

ACC[EPT] variable [NUM[BER] | CHAR | DATE | BINARY_FLOAT | BINARY_DOUBLE] [FOR[MAT] format] [DEF[AULT] default] [PROMPT text | NOPR[OMPT]] [HIDE]

入力された行を読み込み、指定された置換変数に行の内容を格納します。

DEF[INE] [variable] | [variable = text]

置換変数を指定してCHAR型の値を割り当てるか、1つまたはすべての変数の値および変数タイプを表示します。

PAU[SE] [text]

指定されたテキストを表示して、[Enter]キーを押すまで一時停止します。

PRO[MPT] [text]

指定されたメッセージまたは空白行をユーザーの画面に送信します。

UNDEF[INE] variable ...

指定された1つ以上の置換変数を削除します。削除する置換変数には、DEFINEコマンドによって明示的に定義された変数、またはSTARTコマンドの引数によって暗黙的に定義された変数を指定できます。

次のコマンドを使用して、バインド変数を作成または表示します。

PRINT [variable ...]

バインド変数の現在の値またはすべてのバインド変数を表示します。

VAR[IABLE] [variable [type]]

typeには、次のいずれかを指定します。


NUMBER
CHAR
CHAR (n [CHAR | BYTE])
NCHAR
NCHAR (n)
VARCHAR2 (n [CHAR | BYTE])
NVARCHAR2 (n)
BLOB
BFILE
CLOB
NCLOB
REFCURSOR
BINARY_FLOAT
BINARY_DOUBLE

PL/SQLで参照可能なバインド変数を宣言するか、1つまたはすべての変数の現在の表示特性を表示します。

次の記号を使用して、スクリプト内で使用する置換変数およびパラメータを作成します。

&n

STARTコマンドで起動するスクリプトのパラメータを指定します。スクリプト名に続いて入力した最初の値が&1に代入され、2番目の値が&2に代入され、以降同様に続きます。

&user_variable, &&user_variable

SQLまたはSQL*Plusコマンドで使用される置換変数を示します。SQL*Plusは、検出した各置換変数に、指定された置換変数の値を代入します。置換変数が定義されていない場合、SQL*Plusは&変数を検出するたびに値の入力をユーザーに要求します。&&変数の場合は、最初に検出したときのみ値の入力をユーザーに要求します。

. (ピリオド)

置換変数に続く文字が変数名の一部と解釈される可能性がある場合、ピリオド(.)によって置換変数名の末尾を示します。

問合せ結果の書式設定

次のコマンドを使用して、問合せ結果の書式設定、保存および表示を行います。

ATTRIBUTE [type_name.attribute_name [option...]]

オブジェクト型列の属性の表示特性(NUMBERデータの書式など)を指定します。列および属性は、共通のネームスペースを共有するため、同じ名前は指定できません。また、1つまたはすべての属性の現行の表示特性を表示します。

optionには、次のいずれかの句を指定します。


ALI[AS] alias
CLE[AR]
FOR[MAT] format
LIKE {type_name.attribute_name|alias}
ON|OFF

BRE[AK] [ON report_element [action [action]]] ...

次に示すような、レポートのどこで変更が発生するか、および実行する書式設定に関するアクションを指定します。

現在のBREAKの定義を表示するには、句を指定せずにBREAKと入力します。

report_elementの構文は、次のとおりです。

{column | expr | ROW | REPORT}

actionの構文は、次のとおりです。

[SKI[P] n | [SKI[P]] PAGE] [NODUP[LICATES] | DUP[LICATES]]

BTI[TLE] [printspec [text | variable] ...]| [ON | OFF]

タイトルをレポートの各ページの末尾に配置して、書式設定します。または、BTITLEの現在の定義を表示します。printspecには、次のいずれかの句を指定します。


BOLD
CE[NTER]
COL n
FORMAT text
LE[FT]
R[IGHT]
S[KIP] [n]
TAB n

CL[EAR] option ...

指定したオプションの現行の値または設定をリセットまたは消去します。

optionには、次のいずれかの句を指定します。


BRE[AKS]
BUFF[ER]
COL[UMNS]
COMP[UTES]
SCR[EEN]
SQL
TIMI[NG]

COL[UMN] [{column | expr} [option ...]]

特定の列について次のような表示属性を指定します。

また、1つまたはすべての列の現行の表示属性も表示します。

optionには、次のいずれかの句を指定します。


ALI[AS] alias
CLE[AR]
ENTMAP {ON | OFF}
FOLD_A[FTER]
FOLD_B[EFORE]
FOR[MAT] format
HEA[DING] text
JUS[TIFY] {L[EFT] | C[ENTER] | R[IGHT]}
LIKE {expr | alias}
NEWL[INE]
NEW_V[ALUE] variable
NOPRI[NT] | PRI[NT]
NUL[L] text
OLD_V[ALUE] variable ON | OFF
WRA[PPED] | WOR[D_WRAPPED] | TRU[NCATED]

列の表示書式を設定するには、format要素に列の表示書式を指定して、COLUMN [{column |expr} FORMAT format]と入力します。

NUMBER列の表示書式を変更するには、FORMATの後に、次に示すいずれかの要素を指定します。

要素 説明
,(カンマ)
9,999
指定した位置に、カンマを表示します。
. (ピリオド)
99.99
数値の整数部分と小数部分を区切るピリオド(小数点)を表示します。
$
$9999
先行ドル記号を表示します。
0
0999 9990
先行0(ゼロ)および後続0(ゼロ)を表示します。
9
9999
9の数で指定した桁数の値を表示します。値には、正の値の場合は先行空白、負の値の場合は先行マイナス記号が表示されます。先行ゼロは、空白として表示されます。0(ゼロ)は、0の値として表示されます。
B
B9999
書式モデル内の0(ゼロ)にかかわらず、整数部が0(ゼロ)の場合、固定小数点数の整数部に空白を表示します。
C
C999
指定した位置に、ISO通貨記号を表示します。
D
99D99
数値の整数部分と小数部分を区切る区切り記号を表示します。
EEEE
9.999EEEE
値を科学表記法に従って表示します(指定するときは、必ずEを正確に4つ入力します)。
G
9G999
数値の整数部の指定した位置にグループ・セパレータを表示します。
L
L999
指定した位置に、各国通貨記号を表示します。
MI
9999MI
負の値の後に、後続マイナス記号を表示します。正の値の後に、後続空白を表示します。
PR
9999PR
負の値を山カッコ(<>)で囲んで表示します。正の値の前後に空白を表示します。
RN rn
RN rn
大文字のローマ数字を表示します。小文字のローマ数字を表示します。1から3999までの整数を値として指定できます。
S
S9999 9999S
先行マイナス記号またはプラス記号を表示します。後続マイナス記号またはプラス記号を表示します。
TM
TM
小数点文字の最小の数を表示します。デフォルトはTM9です。出力に使用される固定表記法の場合は最大64文字、科学表記法の場合は65文字以上です。TMの前に他の要素を指定することはできません。TMの後には単一の9またはEのみを指定できます。
U
U9999
指定した位置に、第2通貨記号を表示します。

COMP[UTE] [function [LAB[EL] text] ...OF {expr | column | alias} ...ON {expr | column | alias | REPORT | ROW} ...]

BREAKコマンドと組み合せて使用すると、各種の標準計算方法を使用してサマリー行を計算して出力します。また、COMPUTEのすべての定義を表示します。次の表に有効な関数を示します。NUMBER以外の関数は、NULL値に対して使用できません。COMPUTE関数は、必ずAVG、COUNT、MINIMUM、MAXIMUM、NUMBER、SUM、STD、VARIANCEの順に実行されます。

関数 計算結果 適用できるデータ型

AVG

NULL以外の値の平均値 NUMBER

COU[NT]

NULL以外の値の数 すべてのデータ型

MIN[IMUM]

最小値 NUMBER、CHAR、NCHAR、VARCHAR2(VARCHAR)、NVARCHAR2(NCHAR VARYING)

MAX[IMUM]

最大値 NUMBER、CHAR、NCHAR、VARCHAR2(VARCHAR)、NVARCHAR2(NCHAR VARYING)

NUM[BER]

行の数 すべてのデータ型

SUM

NULL以外の値の合計 NUMBER

STD

NULL以外の値の標準偏差 NUMBER

VAR[IANCE]

NULL以外の値の平方偏差 NUMBER

REPF[OOTER] [PAGE] [printspec [text | variable] ...]| [ON | OFF]

レポートの下部にフッターを配置して書式設定したり、現行のREPFOOTER定義を表示します。

printspecには、次のいずれかの句を指定します。


BOLD
CE[NTER]
COL n
FORMAT text
LE[FT]
R[IGHT]
S[KIP] [n]
TAB n

REPH[EADER] [PAGE] [printspec [text | variable] ...]| [ON | OFF]

レポートの上部にヘッダーを配置して書式設定したり、現行のREPHEADER定義を表示します。

printspecには、REPFOOTERで示したいずれかの句を指定します。

SPO[OL] [filename[.ext] [CRE[ATE] | REP[LACE] | APP[END]] | OFF | OUT]

問合せ結果をファイルに保存します。オプションで、保存されたファイルをプリンタに送信します。OFFが指定されると、スプールを停止します。OUTが指定されると、スプールを停止して、ファイルをコンピュータの標準(デフォルト)のプリンタに送信します。スプールの現在の状態を表示するときは、句を指定しないでSPOOLと入力します。ファイル拡張子がない場合のデフォルトの拡張子は、.lstまたは.lisです。

TTI[TLE] [printspec [text | variable] ...]| [ON | OFF]

指定されたタイトルをレポートの各ページの先頭に配置して、書式設定します。または、TTITLEの現在の定義を表示します。TTITLEコマンドの後に、一重引用符で囲まれた1つの語句または文字列が続く場合のみ、旧形式のTTITLEが使用されます。

printspecには、次のいずれかの句を指定します。


BOLD
CE[NTER]
COL n
FORMAT text
LE[FT]
R[IGHT]
S[KIP] [n]
TAB n

データベースへのアクセス

次のコマンドを使用して、異なるデータベース上の表との間でデータのアクセスおよびコピーを行います。

CONN[ECT] [{logon | / | proxy} [AS {SYSOPER | SYSDBA | SYSASM}]]

logonの構文は、次のとおりです。

username[/password] [@connect_identifier]

proxyの構文は、次のとおりです。

proxyuser[username] [/password] [@connect_identifier]


注意:

proxyusernameを囲むカッコは必須構文です。

指定されたユーザー名でOracle Databaseに接続します。connect_identifierを省略した場合は、デフォルトのデータベースに接続されます。usernameまたはpasswordを指定しないと、入力するように求められます。CONNECTの後にスラッシュ(/)を入力すると、デフォルト(OPS$)のログオンが接続に使用されます。

CONNECTコマンドを実行すると、サイト・プロファイルglogin.sqlおよびユーザー・プロファイルlogin.sqlが順に処理されます。CONNECTコマンドでは、初期接続に失敗した場合にユーザー名またはパスワードを求めるプロンプトは表示されません。

DISC[ONNECT]

データベースへの保留中の変更をコミットして、現在のユーザーをOracleからログアウトします。ただし、SQL*Plusは終了しません。SQL*PlusのコマンドラインでEXITまたはQUITを使用してOracleからログアウトし、制御をオペレーティング・システムに戻します。

COPY {FROM database | TO database | FROM database TO database} {APPEND | CREATE | INSERT | REPLACE} destination_table[(column, column, column, ...)]USING query

databaseの構文は、次のとおりです。

username[/password]@connect_identifier

問合せから、同じデータベースまたは別のデータベースにある表にデータをコピーします。APPEND、CREATE、INSERTまたはREPLACEを指定すると、コピー先の表に既存のデータが存在する場合の処理方法を設定できます。USING queryによって、コピー元の表が識別され、コピーする行および列を決定できます。COPYでは、CHAR、DATE、LONG、NUMBERおよびVARCHAR2データ型を使用できます。

PASSW[ORD] [username]

パスワードを変更できます。入力デバイスには表示されません。


XQUERY xquery_statement

SQL*PlusからXQueryを実行できます。

その他

ARCHIVE LOG LIST

REDOログ・ファイルに関する情報を表示します。

DESC[RIBE] {[schema.]object[@connect_identifier]}

表、ビューまたはシノニムに関する列定義、またはファンクションまたはプロシージャに関する仕様を表示します。

RECOVER {general | managed | BEGIN BACKUP | END BACKUP}

generalの構文は、次のとおりです。

[AUTOMATIC] [FROM location] { {full_database_recovery | partial_database_recovery | LOGFILE filename} [ {TEST | ALLOW integer CORRUPTION | parallel_clause } [TEST |ALLOW integer CORRUPTION | parallel_clause ]...]|CONTINUE [DEFAULT] | CANCEL}

full_database_recoveryの構文は、次のとおりです。

[STANDBY] DATABASE [ {UNTIL {CANCEL | TIME date | CHANGE integer} | USING BACKUP CONTROLFILE} [UNTIL {CANCEL | TIME date | CHANGE integer} | USING BACKUP CONTROLFILE]...]

partial_database_recoveryの構文は、次のとおりです。

{TABLESPACE tablespace [, tablespace]...| DATAFILE {filename | filenumber} [, filename | filenumber]...| STANDBY {TABLESPACE tablespace [, tablespace]...| DATAFILE {filename | filenumber} [, filename | filenumber]...}UNTIL [CONSISTENT WITH] CONTROLFILE }

parallelの構文は、次のとおりです。

{ NOPARALLEL | PARALLEL [ integer ] }

managedの構文は、次のとおりです。

MANAGED STANDBY DATABASE recover_clause | cancel_clause | finish_clause

recover_clauseの構文は、次のとおりです。

{ { DISCONNECT [ FROM SESSION ] | { TIMEOUT integer | NOTIMEOUT } } | { NODELAY | DEFAULT DELAY | DELAY integer } | NEXT integer | { EXPIRE integer | NO EXPIRE } | parallel_clause | USING CURRENT LOGFILE | UNTIL CHANGE integer | THROUGH { [ THREAD integer ] SEQUENCE integer | ALL ARCHIVELOG | { ALL | LAST | NEXT } SWITCHOVER} } [ DISCONNECT [ FROM SESSION ] | { TIMEOUT integer | NOTIMEOUT } | { NODELAY | DEFAULT DELAY | DELAY integer } | NEXT integer | { EXPIRE integer | NO EXPIRE } | parallel_clause | USING CURRENT LOGFILE | UNTIL CHANGE integer | THROUGH { [ THREAD integer ] SEQUENCE integer | ALL ARCHIVELOG | { ALL | LAST | NEXT } SWITCHOVER} ]...

cancel_clauseの構文は、次のとおりです。

CANCEL [IMMEDIATE] [WAIT | NOWAIT]

finish_clauseの構文は、次のとおりです。

[ DISCONNECT [ FROM SESSION ] ] [ parallel_clause ]FINISH [ SKIP [ STANDBY LOGFILE ] ] [ WAIT | NOWAIT ]

parallel_clauseの構文は、次のとおりです。

{ NOPARALLEL | PARALLEL [ integer ] }

1つ以上の表領域またはデータ・ファイル、あるいはデータベース全体のメディア・リカバリを実行します。

SET system_variable value

現行のセッションに対するSQL*Plus環境を変更するシステム変数を設定します。たとえば、次のものがあります。

次に示すシステム変数の後に、値を指定して入力します。


SET APPI[NFO]{ON | OFF | text}
SET ARRAY[SIZE] {15 | n}
SET AUTO[COMMIT] {ON | OFF | IMM[EDIATE] | n}
SET AUTOP[RINT] {ON | OFF}
SET AUTORECOVERY {ON | OFF]
SET AUTOT[RACE] {ON | OFF | TRACE[ONLY]} [EXP[LAIN]] [STAT[ISTICS]]
SET BLO[CKTERMINATOR] {. | c | ON | OFF}
SET CMDS[EP] {; | c | ON | OFF}
SET COLSEP {_ | text}
SET CON[CAT] {. | c | ON | OFF}
SET COPYC[OMMIT] {0 | n}
SET COPYTYPECHECK {ON | OFF}
SET DEF[INE] {& | c | ON | OFF}
SET DESCRIBE [DEPTH {1 | n | ALL}] [LINENUM {ON | OFF}] [INDENT {ON | OFF}]
SET ECHO {ON | OFF}
SET EDITF[ILE] file_name[.ext]
SET EMB[EDDED] {ON | OFF}
SET ERRORL[OGGING] {ON | OFF} [TABLE [schema.]tablename] [TRUNCATE] [IDENTIFIER identifier]
SET ESC[APE] {\ | c | ON | OFF}
SET ESCCHAR {@ | ?| $ | OFF}
SET FEED[BACK] {6 | n | ON | OFF}
SET FLAGGER {OFF | ENTRY | INTERMED[IATE] | FULL}
SET FLU[SH] {ON | OFF}
SET HEA[DING] {ON | OFF}
SET HEADS[EP] { | | c | ON | OFF}
SET INSTANCE [instance_path | LOCAL]
SET LIN[ESIZE] {80 | n}
SET LOBOF[FSET] {n | 1}
SET LOGSOURCE [pathname]
SET LONG {80 | n}
SET LONGC[HUNKSIZE] {80 | n}
SET MARK[UP] HTML [ON | OFF] [HEAD text] [BODY text] [TABLE text] [ENTMAP {ON | OFF}] [SPOOL {ON | OFF}] [PRE[FORMAT] {ON | OFF}]
SET NEWP[AGE] {1 | n | NONE}
SET NULL text
SET NUMF[ORMAT] format
SET NUM[WIDTH] {10 | n}
SET PAGES[IZE] {14 | n}
SET PAU[SE] {ON | OFF | text}
SET RECSEP {WR[APPED] | EA[CH] | OFF}
SET RECSEPCHAR { | c}
SET SERVEROUT[PUT] {ON | OFF} [SIZE {n | UNL[IMITED]}] [FOR[MAT] {WRA[PPED] | WOR[D_WRAPPED] | TRU[NCATED]}]
SET SHIFT[INOUT] {VIS[IBLE] | INV[ISIBLE]}
SET SHOW[MODE] {ON | OFF}
SET SQLBL[ANKLINES] {ON | OFF}
SET SQLC[ASE] {MIX[ED] | LO[WER] | UP[PER]}
SET SQLCO[NTINUE] {> | text}
SET SQLN[UMBER] {ON | OFF}
SET SQLPLUSCOMPAT[IBILITY] {x.y[.z]}
SET SQLPRE[FIX] {# | c}
SET SQLP[ROMPT] {SQL> | text}
SET SQLT[ERMINATOR] {; | c | ON | OFF}
SET SUF[FIX] {SQL | text}
SET TAB {ON | OFF}
SET TERM[OUT] {ON | OFF}
SET TI[ME] {ON | OFF}
SET TIMI[NG] {ON | OFF}
SET TRIM[OUT] {ON | OFF}
SET TRIMS[POOL] {ON | OFF}
SET UND[ERLINE] {- | c | ON | OFF}
SET VER[IFY] {ON | OFF}
SET WRA[P] {ON | OFF}
SET XMLOPT[IMIZATIONCHECK] [ON|OFF]
SET XQUERY BASEURI {text}
SET XQUERY ORDERING {UNORDERED | ORDERED | DEFAULT}
SET XQUERY NODE {BYVALUE | BYREFERENCE | DEFAULT}
SET XQUERY CONTEXT {text}

SHO[W] [option]

SQL*Plusのシステム変数の値または現行のSQL*Plus環境を表示します。system_variableには、SETコマンドで設定したシステム変数を入力します。SHOW SGAの場合は、DBA権限でのログインが必要です。optionには、次の語または句のいずれかを指定します。


system_variable
ALL
BTI[TLE]
ERR[ORS] [ {FUNCTION | PROCEDURE | PACKAGE | PACKAGE BODY | TRIGGER | VIEW | TYPE | TYPE BODY | DIMENSION | JAVA CLASS} [schema.]name]
LNO
PARAMETERS [parameter_name]
PNO
RECYC[LEBIN] [original_name]
REL[EASE]
REPF[OOTER]
REPH[EADER]
SGA
SPOO[L]
SPPARAMETERS [parameter_name]
SQLCODE
TTI[TLE]
USER
XQUERY

SQL*Plusクイック・リファレンス, リリース11.2

B61353-01

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