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Oracle® TimesTen Application-Tier Database Cacheユーザーズ・ガイド
11g リリース2 (11.2.2)
B66442-07
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新機能

この項では、このマニュアルで説明するTimesTen Application-Tier Database Cacheリリース11.2.2の新機能を説明し、詳細情報へのリンクを示します。

リリース11.2.2.7.0の新機能

  • Oracle In-Memory Database Cacheは、Oracle TimesTen Application-Tier Database Cacheという名前になりました。以前のIMDB Cacheへの参照は、現在はTimesTen Cacheとして参照されます。

リリース11.2.2.6.0の新機能

  • 自動リフレッシュの処理に使用するキャッシュ・エージェントに対する再利用バッファのサイズを管理できます。自動リフレッシュ・キャッシュ・グループを含むアクティブ・スタンバイ・ペア・レプリケーション・スキームを使用する場合、レプリケーション・エージェントに対する再利用バッファのサイズも管理できます。「自動リフレッシュ処理時にメモリーを再利用する際のパフォーマンスの向上」を参照してください。

リリース11.2.2.5.0の新機能

リリース11.2.2.4.0の新機能

  • 1つ以上のキャッシュ・グループが含まれるTimesTenデータベースをバックアップおよびリストアする方法について、新しい説明が追加されました。詳細は「キャッシュ・グループを持つデータベースのバックアップおよびリストア」を参照してください。

  • 新しいツールであるTimesTenキャッシュ・アドバイザを使用することで、Oracle Databaseの顧客が、TimesTen Cacheを使用した場合にその既存のOracle Databaseアプリケーションのパフォーマンスを向上できるかどうかを判断できます。キャッシュ・アドバイザは、Oracle DatabaseアプリケーションのSQL使用率に基づき、TimesTenキャッシュ・グループの定義の推奨値を生成します。詳細は、第10章「キャッシュ・アドバイザの使用」を参照してください。

リリース11.2.2.2.0の新機能

  • ReplicationParallelismまたはCacheAWTParallelismデータ・ストア属性を使用して、AWTキャッシュ表の変更を対応するOracle Database表へ伝播するパラレル伝播を構成できます。「Oracle Database表へのパラレル伝播の構成」を参照してください。

  • パラレル伝播を使用している場合は、AWTキャッシュ・グループのキャッシュ表に、キャッシュされたOracle Database表の列に対する一意索引、一意制約または外部キー制約も作成する必要があります。「Oracle Database表へのパラレル伝播の構成」を参照してください。

リリース11.2.2.1.0の新機能

リリース11.2.2.0.0の新機能