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Oracle Fusion Middlewareライセンス情報
10g リリース3(10.1.3.4)
B53896-03
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3 Oracle Fusion Middleware Adapters

この章では、Oracle Fusion Middleware Adaptersのライセンスについて説明します。

表3-1に、統合アダプタのタイプを示します。

表3-1 Oracle Fusion Middleware Adapters

アプリケーション・アダプタ レガシー・アダプタ チェンジ・データ・キャプチャ(CDC)アダプタ テクノロジ・アダプタ

SAP

CICS

VSAM Batch

File

PeopleSoft

IMS DB

Adabas

FTP

Siebel

IMS TM

DB2/390

JMS

Oracle Applications

VSAM

Microsoft SQL Server 2005

Database

J. D. Edwards

Tuxedo

Microsoft SQL Server 2000


Advanced Queueing



IMS/DB


MQ Series



VSAM CICS


Socket


テクノロジ・アダプタは、Oracle SOA Suiteのライセンスが依存しているOracle Internet Application ServerおよびWebLogic Suiteのライセンスに含まれています。その他のアダプタは単独でライセンスされます。

単独でライセンスされる追加アダプタEnterprise Link for Business Activity Monitoringは、Oracle BAMに埋め込まれた抽出、変換およびロード(ETL)ツールを活用するお客様のためにOracle BAM製品の拡張機能として提供されます。Enterprise Linkは、Oracle BAMにソース・データを提供する5つの主要な方法の1つにすぎず、すべてのお客様の実装に必要ではありません。Enterprise Linkを必要としないお客様は、BPEL PM SensorsまたはOracle BAMのアクティブ・データ・キャッシュ用WebサービスAPIのみを介してOracle BAMに接続するお客様です。Enterprise Linkは、JMSキューを介して、または問合せベースのETL更新を介してOracle BAMに接続するすべてのお客様に必要です。これには、既存の統合環境でのJMSメッセージのリスニングや、BAMに対する大規模データ・セットの転送、またはスケジュール・ベースでのBAMアクティブ・データ・キャッシュからのデータ・アーカイブを必要とするお客様が含まれます。