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Oracle Access Managerアクセス管理ガイド
10g(10.1.4.3)
B55477-01
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D IPv6クライアントでのOracle Access Managerの使用方法

この付録には、インターネット・プロトコル・バージョン6のクライアントでのOracle Access Managerの使用方法に関する次の情報が記載されています。

D.1 Oracle Access ManagerおよびIPv6の概要

Oracle Access Managerは、インターネット・プロトコル・バージョン4(IPv4)をサポートしています。Oracle Fusion Middlewareは、インターネット・プロトコル・バージョン4(IPv4)とインターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)をサポートしています。

特徴的な機能として、IPv6はIPv4(32ビット)よりも広いアドレス空間(128ビット)をサポートしています。これにより、Web上でアドレス可能なコンピュータの数は格段に増加します。IPv6は、mod_wl_ohsプラグインを含むOracle HTTP Serverで有効です。

リバース・プロキシ・サーバーを設定すると、IPv6をサポートするクライアントに対応したOracle Access Managerを構成できます。これには複数のシナリオが用意されています。使用環境に合せて適切な構成を選択してください。

D.1.1 サポートされているトポロジ

次のトポロジは、IPv6単独の使用、またはIPv4と様々なOracleアプリケーションを組み合せた使用でサポートされています。


注意:

シングル・サインオン(SSO)ソリューションの1つとしてOracle Access Managerに関連するのは、項目6のみです。

  1. IPv4(Oracle Database)-- デュアル・スタック(WebLogic Server)-- IPv4クライント、IPv6クライアント

  2. IPv4(Oracle Database)-- デュアル・スタック(WebLogic Server、SOA Suite、BAM、WebCenter、Enterprise Manager)-- IPv6(mod_wl_ohsを含むOracle HTTP Server)-- IPv6クライアント

  3. IPv6(MySQLなどのデータベース)-- IPv6(WLS)-- IPv6クライアント

  4. IPv4(データベース)-- デュアル・スタック(SOA Suite、BAM、WebCenter、Identity Management、Enterprise Manager)-- IPv4クライアント、IPv6クライアント

  5. IPv4 Classic(Forms、Reports、Discoverer、Portal + 10.1.4.3 SSO)-- デュアル・スタック(mod_proxyを含むOracle HTTP Server)-- IPv6クライアント

  6. IPv4(SOA Suiteなどのアプリケーションを含むOracle Access Manager 10.1.4.3)-- デュアル・スタック(mod_proxyを含むOracle HTTP Server)-- IPv6クライアント

  7. IPv4(WebLogic Server、SOA Suite、BAM、WebCenter、Enterprise Manager)-- デュアル・スタック(mod_wl_ohsを含むOracle HTTP Server)-- IPv6クライアント


関連項目:

IPv6の詳細は、Oracle Fusion Middlewareの管理者ガイドを参照してください。

この付録の残りの部分では、Oracle Access ManagerでIPv6を使用する方法を中心に説明します。

D.1.2 IPv6による単純な認証

図D-1は、IPv6/IPv4プロキシを使用するように構成したOracle Access Managerでの単純な認証を示しています。


注意:

WebGateプロファイルにはIPv6アドレスは指定できません。WebGateプロファイルには、仮想ホスト名はIPアドレスではなく、たとえばmyapphost.foo.comのようにホスト名として指定する必要があります。

図D-1 IPv6/IPv4プロキシを使用した単純な認証

図D-1の説明が続きます
「図D-1 IPv6/IPv4プロキシを使用した単純な認証」の説明

図D-1に示すように、IPv6ネットワークはIPv6/IPv4プロキシと通信し、続いてIPv4プロキシを使用してOracle HTTP ServerおよびWebGateと通信します。WebGate、Oracle Access Managerサーバーおよび認証プロバイダを使用するOracle WebLogic Serverはすべて、IPV4を使用して相互通信します。

D.1.3 認証WebGateとチャレンジ・リダイレクトを使用したIPv6の構成

図D-2は、IPv6からIPv4への単一プロキシを使用した構成(ただし、myssohostmyapphostはそれぞれ個別のプロキシを使用できます)を示しています。


注意:

WebGateプロファイルには、仮想ホスト名はIPアドレスではなく、たとえばmyapphost.foo.comのようにホスト名として指定する必要があります。リダイレクト・ホスト名(例: myssohost.foo.com)も、IPアドレスではなく、ホスト名として指定する必要があります。WebGateプロファイルにはIPv6アドレスは指定できません。

図D-2 認証WebGateとチャレンジ・リダイレクトを使用したIPv6


「図D-2 認証WebGateとチャレンジ・リダイレクトを使用したIPv6」の説明

図D-2に示すように、IPv6ネットワークはIPv6/IPv4プロキシと通信し、続いてIPv4を使用してOracle HTTP Serverと通信します。WebGate、Oracle Access ManagerサーバーおよびIDアサーション・プロバイダを使用するOracle WebLogic Serverはすべて、IPV4を使用して相互通信します。

IPv4ネットワーク上のブラウザからIPv4サーバーのホスト名を直接指定し、IPv6のmyssohost.foo.comにリダイレクトされてログインし、アプリケーションにアクセスできます。

D.1.4考慮点

対象となる使用シナリオごとに、次の点を考慮する必要があります。

  • IP検証はデフォルトでは機能しません。IP検証を有効にするには、アクセス・システム・コンソールで、プロキシ・サーバーのIPアドレスをWebGateのIPValidationExceptionパラメータの値として追加する必要があります。

  • IPアドレスベースの認証は機能しません。これは、すべてのリクエストが1つのIP(プロキシIP)を通過するため、認証の目的を果さないためです。

D.2前提条件

開始する前には、Oracle Access ManagerをIPv6クライアントともに使用する方法に関係なく、次のタスクを完了しておく必要があります。


関連項目:

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle Web Tierインストレーション・ガイド』(B55905-01)

  • 『Oracle Fusion Middleware Oracle HTTP Server管理者ガイド』(B55928-01)


D.3 単純な認証を使用したIPv6の構成

次に、IPv6/IPv4プロキシを使用したOracle Access Managerで単純な認証を行うために、使用環境を構成する手順について説明します。

この手順に含まれる構成は単なる例にすぎません。例の中のOHS_hostOHS_portは、実際のWebGateを含むOracle HTTP Serverのホスト名とポートです。使用環境に合せた値を使用してください。


注意:

この構成では、WebGateプロファイルで優先HTTPホストとしてWebGateがデプロイされているWebサーバーを使用してください。IPv6のプロキシ名は使用できません。

単純な認証を使用してIPv6を構成する手順

  1. リバース・プロキシが有効になるように、Oracle HTTP Server 11gリリース1(11.1.1)またはその他のサーバーを構成します。

    1. 次のコマンドを使用してOracle HTTP Serverを停止します。

        opmnctl stopproc ias-component=HTTP_Server
      
    2. 次のファイルを編集します。

        UNIX: ORACLE_INSTANCE/config/OHS/ohs_name/httpd.conf
      Windows: ORACLE_INSTANCE\config\OHS\ohs_name\httpd.conf
      
    3. httpd.confファイルに次を追加します。

        #---Added for Mod Proxy
      <IfModule mod_proxy.c>
      
      ProxyRequests Off
      ProxyPreserveHost On
      
      ProxyPass /http://OHS_host:OHS_port/
      ProxyPassReverse /http://OHS_host:OHS_port/
      
      </IfModule>
      
    4. 次のコマンドを使用して、Oracle HTTP Serverを再起動します。

        opmnctl startproc ias-component=HTTP_Server
      
  2. アクセス・システム・コンソールにログインします。次に例を示します。

         http://hostname:port/access/oblix
    

    ここで、hostnameはWebPass Webサーバーをホストするコンピュータであり、ポートはWebPass Webサーバー・インスタンスのHTTPポート番号です。/access/oblixにより、アクセス・システム・コンソールに接続します。

    「アクセス・システム(Access System)」メイン・ページが表示されます。

  3. 「アクセス・システム構成」「アクセス・ゲート構成」の順にクリックします。

    「アクセス・ゲートの検索」ページが表示されます。検索リストに、検索可能な属性が一覧表示されます。その他のフィールドでは、選択した属性に対応する検索基準を指定できます。

  4. 各リストから検索属性と条件を選択(または、すべてのアクセス・ゲートを検索する場合は「すべて」ボタンをクリック)し、「実行」をクリックします。

  5. 詳細を表示するアクセス・ゲートの名前をクリックします。

  6. 「変更」ボタンをクリックします。

  7. 優先HTTPホスト: WebGateをデプロイするWebサーバー名を指定し、これがすべてのHTTPリクエストに表示されるようにします。HTTPリクエスト内のホスト名は、ユーザーのHTTPリクエストでの定義に関係なく、このフィールドに入力した値に変換されます。

  8. IP検証を有効にするには、プロキシ・サーバーのIPアドレスをIPValidationExceptionパラメータの値として追加します。

  9. 「保存」をクリックします。

D.4 認証WebGateとチャレンジ・リダイレクトを使用したIPv6の構成

IPv6/IPv4プロキシを含むOracle Access Manager、認証WebGateおよびチャレンジ・リダイレクトを使用する環境を構成するには、次の手順に従ってください。

次の手順では、フォーム・ベース認証とリソースWebGateの両方に共通のプロキシを使用することを前提としています。たとえば、次のような構成であると仮定します。


リソースWebGateのインストール先: http://myapphostv4.foo.com/
リソースの場所: http://myapphostv4.foo.com/testing.html

認証WebGateの場所: http://myssohostv4.foo.com/
ログイン・フォーム: http://myssohostv4.foo.com/oamsso/login.html

リバース・プロキシURL: http://myapphost.foo.com/

注意:

この構成では、優先HTTPホストは、このWebGate用に構成されているOracle HTTP Server Webサーバー名にする必要があります。たとえば、WebGateがmyapphost4.foo.comにデプロイされている場合、優先HTTPホストにはmyapphost4.foo.comを使用する必要があります。IPv6のプロキシ名は使用できません。

この例で使用するプロキシ構成については、次の手順で説明します。Oracle HTTP Serverを構成し、対応するOracle HTTP Serverを優先HTTPホストとして使用するようにWebGateプロファイルを構成し、フォーム・ベース認証スキームをリバース・プロキシ・サーバーURL(この例ではhttp://myapphost.foo.com/)のチャレンジ・リダイレクト値を使用して構成する必要があります。

必ず使用環境に合せた値を使用してください。

認証WebGateとチャレンジ・リダイレクトを使用してIPv6を構成する手順

  1. 次の手順に従って、Oracle HTTP Server 11gリリース1(11.1.1)またはその他の任意のサーバーを構成します。

    1. 次のコマンドを使用してOracle HTTP Serverを停止します。

                opmnctl stopproc ias-component=ias-component=HTTP_Server
      
    2. 次のファイルを編集します。

        UNIX: ORACLE_INSTANCE/config/OHS/ohs_name/httpd.conf
      Windows: ORACLE_INSTANCE\config\OHS\ohs_name\httpd.conf
      
    3. 次の情報を、使用環境に合せてhttpd.confファイルに追加します。次に例を示します。

      <IfModule mod_proxy.c>
      ProxyRequests On
      ProxyPreserveHost On
      #Redirect login form requests and redirection requests to Authentication
      WebGate
      
      ProxyPass /obrareq.cgi     http://myssohostv4.foo.com/obrareq.cgi
      ProxyPassReverse /obrareq.cgi    http://myssohostv4.foo.com/obrareq.cgi
      
      ProxyPass /oamsso/login.html   http://myssohostv4.foo.com/oamsso/login.html
      ProxyPassReverse /oamsso/login.html http://myssohostv4.foo.com/oamsso/login
      .html
      
      ProxyPass /access/sso     http://myssohostv4.foo.com/ /access/sso
      ProxyPassReverse /access/sso http://myssohostv4.foo.com/access/sso
      
      # Redirect resource requests to Resource WG
      ProxyPass /http://myapphostv4.foo.com /
      ProxyPassReverse /http://myapphostv4.foo.com /
      
      </IfModule>
      
    4. 次のコマンドを使用して、Oracle HTTP Serverを再起動します。

        opmnctl startproc ias-component=ias-component=HTTP_Server
      
  2. 次の手順に従って、アクセス・システム・コンソールで、各WebGateの優先HTTPホストを設定します。

    1. アクセス・システム・コンソールにログインします。次に例を示します。

           http://hostname:port/access/oblix
      

      ここで、hostnameはWebPass Webサーバーをホストするコンピュータであり、ポートはWebPass Webサーバー・インスタンスのHTTPポート番号です。/access/oblixにより、アクセス・システム・コンソールに接続します。

      「アクセス・システム(Access System)」メイン・ページが表示されます。

    2. 「アクセス・システム構成」「アクセス・ゲート構成」の順にクリックします。

      「アクセス・ゲートの検索」ページが表示されます。検索リストに、検索可能な属性が一覧表示されます。その他のフィールドでは、選択した属性に対応する検索基準を指定できます。

    3. 各リストから検索属性と条件を選択(または、すべてのアクセス・ゲートを検索する場合は「すべて」ボタンをクリック)し、「実行」をクリックします。

    4. 詳細を表示するアクセス・ゲートの名前をクリックします。

    5. 「変更」ボタンをクリックします。

    6. 優先HTTPホスト: このWebGate用に構成されているOracle HTTP Server Webサーバーの名前です。たとえば、WebGateがmyapphost4.foo.comにデプロイされている場合、myapphost4.foo.comを優先HTTPホストとして使用する必要があります。

    7. IP検証を有効にするには、プロキシ・サーバーのIPアドレスをIPValidationExceptionパラメータの値として追加します。

    8. 「保存」をクリックします。

    9. 各WebGateに対して手順を繰り返し、このWebGate用に構成されているOracle HTTP Server Webサーバーの名前を指定します。

  3. アクセス・システム・コンソールから、次の手順に従ってフォーム認証スキームを変更し、チャレンジ・リダイレクトをプロキシ・サーバーに含めます。

    1. 「アクセス・システム構成」「認証管理」の順にクリックします。

    2. 変更するスキームの名前をクリックし、「変更」をクリックします。

    3. チャレンジ・リダイレクト値をプロキシ・サーバーURLに構成します。この例では、プロキシ・サーバーURLはhttp://myapphost.foo.com/です。

    4. 「保存」をクリックします。

D.5 IPv6の構成: 認証用とリソースWebGate用の個別のプロキシ

この構成には、複数のプロキシを含みます(たとえば、認証WebGate用のプロキシとリソースWebGate用のプロキシなど)。IPv4ネットワーク上のブラウザから、IPv6ホストへのログイン・リダイレクトを含むIPv4サーバーのホスト名を直接指定して、アプリケーションにアクセスできます。たとえば、次のようにします。


リソースWebGateの場所: http://myapphostv4.foo.com/
認証WebGateの場所: http://myssohostv4.foo.com

myapphostv4.foo.comで使用するプロキシ: myapphostv4.foo.com
myssohostv4.foo.comで使用するプロキシ: myssohostv4.com

注意:

WebGateプロファイルでは、IPv6のプロキシ名を優先HTTPホストとして使用できません。

例の中のOHS_hostOHS_portは、実際のWebGateが構成されているOracle HTTP Serverのホスト名とポートです。必ず使用環境に合せた値を使用してください。

認証用とリソースWebGate用に個別のプロキシを使用したIPv6を構成する手順

  1. 次の手順に従って、Oracle HTTP Server 11gリリース1(11.1.1)またはその他の複数プロキシを含むサーバーを構成します。

    1. 次のコマンドを使用してOracle HTTP Serverを停止します。

                opmnctl stopproc ias-component=ias-component=HTTP_Server
      
    2. 次のファイルを編集します。

        UNIX: ORACLE_INSTANCE/config/OHS/ohs_name/httpd.conf
      Windows: ORACLE_INSTANCE\config\OHS\ohs_name\httpd.conf
      
    3. 次の情報を、使用環境に合せてhttpd.confファイルに追加します。次に例を示します。

      <IfModule mod_proxy.c>
      ProxyRequests Off
      ProxyPreserveHost On
      
      ProxyPass /http://OHS_host:OHS_port
      ProxyPassReverse /http://OHS_host:OHS_port
      
      </IfModule>
      
    4. 次のコマンドを使用して、Oracle HTTP Serverを再起動します。

        opmnctl startproc ias-component=ias-component=HTTP_Server
      
  2. 次の手順に従って、アクセス・システム・コンソールで、各WebGateの優先HTTPホストを設定します。

    1. アクセス・システム・コンソールにログインします。次に例を示します。

           http://hostname:port/access/oblix
      

      ここで、hostnameはWebPass Webサーバーをホストするコンピュータであり、ポートはWebPass Webサーバー・インスタンスのHTTPポート番号です。/access/oblixにより、アクセス・システム・コンソールに接続します。

      「アクセス・システム(Access System)」メイン・ページが表示されます。

    2. 「アクセス・システム構成」「アクセス・ゲート構成」の順にクリックします。

      「アクセス・ゲートの検索」ページが表示されます。検索リストに、検索可能な属性が一覧表示されます。その他のフィールドでは、選択した属性に対応する検索基準を指定できます。

    3. 各リストから検索属性と条件を選択(または、すべてのアクセス・ゲートを検索する場合は「すべて」ボタンをクリック)し、「実行」をクリックします。

    4. 詳細を表示するアクセス・ゲートの名前をクリックします。

    5. 「変更」ボタンをクリックします。

    6. 優先HTTPホスト: このWebGate用に構成されているOracle HTTP Server Webサーバーの名前です。たとえば、WebGateがmyapphost4.foo.comにデプロイされている場合、myapphost4.foo.comを優先HTTPホストとして使用する必要があります。

    7. IP検証を有効にするには、プロキシ・サーバーのIPアドレスをIPValidationExceptionパラメータの値として追加します。

    8. 「保存」をクリックします。

    9. 各WebGateに対して手順を繰り返し、このWebGate用に構成されているOracle HTTP Server Webサーバーの名前を指定します。

  3. アクセス・システム・コンソールから、次の手順に従ってフォーム認証スキームを変更し、チャレンジ・リダイレクトをプロキシ・サーバーに含めます。

    1. 「アクセス・システム構成」「認証管理」の順にクリックします。

    2. 変更するスキームの名前をクリックし、「変更」をクリックします。

    3. チャレンジ・リダイレクト値を、認証WebGateのリバース・プロキシとして動作するプロキシ・サーバーURLに構成します。この例では、プロキシ・サーバーURLはです。

    4. 「保存」をクリックします。