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Oracle® Enterprise Managerライセンス情報
11gリリース1(11.1)
B61021-02
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12 Linux管理

Oracleでは、Unbreakable Linux Supportプログラムの一部としてLinux Management Packを提供しています。この章の各項では、このパックのライセンスによって提供される機能およびリンクについて説明します。

Linux Management Pack

このパックは、Linuxホストを監視および管理するための完全なソリューションを提供するものです。このパックのライセンスを個別に購入することはできません。また、このパックを利用できるのは、Oracle Unbreakable Linuxサポートの契約者のみです。


注意:

後述するEnterprise Managerのグラフィカル・ユーザー・インタフェース、コマンドライン・インタフェースおよび公開されたリポジトリ・ビューの機能を使用するには、管理パックのライセンスが必要です。

表12-1に、Linux Management Pack for Identity Managementに含まれる機能を示します。

表12-1 Linux Management Packの機能の特長

機能 利点

Linuxプロビジョニング

Linuxオペレーティング・システムをベアメタル・サーバーにデプロイします。

Linuxパッチ適用

Linuxホストの自動パッチ適用およびUnbreakable Linux Network(ULN)との統合を実行します。

構成管理

ハードウェアおよびソフトウェアの構成データの収集、検索、比較および分析レポート作成を実行します。

ポリシー管理

デプロイメントの整合性および動作基準の順守を実現します。ポリシー違反通知が含まれます。

パフォーマンスの監視

リアルタイムおよび履歴のパフォーマンス監視を実行します。

拡張アラート管理

通知メソッド、ルールおよびスケジュール、メトリック履歴および関連ドリルダウン、ブラックアウト設定機能、修正処理とアラートの関連付け、ユーザー定義メトリック、メトリック・スナップショットおよび監視テンプレートがあります。

管理

Linuxホストのリモート管理機能を提供します。


ライセンスが必要な監視および管理リンク

  • Oracle Enterprise Managerの「ホスト」ページで、次の手順を実行します。

    • Linuxホストの「ステータス」列のリンクをクリックすると、「可用性(ステータス履歴)」ページが表示されます。このページは、このパックのライセンスを必要とします。

    • Linuxホストの「CPU使用率」列の値を選択すると、「CPU使用率(%)」のメトリック履歴ページが表示されます。このページは、このパックのライセンスを必要とします。

    • Linuxホストの「メモリー使用率」列の値を選択すると、「メモリー使用率(%)」のメトリック履歴ページが表示されます。このページは、このパックのライセンスを必要とします。

    • Linuxホストの「1秒当たりの合計I/O」列の値を選択すると、「合計ディスクI/O/秒」のメトリック履歴ページが表示されます。このページは、このパックのライセンスを必要とします。

  • Oracle Enterprise ManagerのLinuxホスト用のホストのホームページで、次の手順を実行します。

    • 「ステータス」フィールドまたは「可用性」フィールドのリンクをクリックすると、「可用性(ステータス履歴)」ページが表示されます。このページは、このパックのライセンスを必要とします。

    • 「ブラックアウト」ボタンをクリックすると、ブラックアウトの作成ウィザードが起動します。このウィザードは、このパックのライセンスを必要とします。

    • 「アラート表」「メトリック名」をクリックすると、メトリック履歴ページが表示されます。このページは、このパックのライセンスを必要とします。

  • Oracle Enterprise ManagerのLinuxホスト用のホストのホームページにある「関連リンク」セクションのうち、次のリンクはLinux Management Packのライセンスを必要とします。

    • アラート履歴。

    • ブラックアウト

    • 記憶域詳細。

    • ユーザー定義メトリック。

    • 「すべてのメトリック」リンクおよびそのリンク先の「すべてのメトリック」ページからのメトリック履歴ページへのドリルダウンは、ライセンスを必要とします。

    • 「メトリックとポリシー設定」リンクでの、「メトリックしきい値のリンク」セクションからの「メトリック・スナップショット」の選択は、ライセンスを必要とします。

  • Linuxホスト用のホストのホームページの「パフォーマンス」サブタブにあるすべてのリンク、グラフおよび情報は、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

  • Linuxホスト用のホストのホームページの「管理」サブタブにあるすべてのリンクおよび情報は、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

  • Enterprise Manager Grid Controlの「ホスト」ページで、「プリファレンス」リンクを選択します。「一般」リストで、「通知ルール」または「パブリック通知ルール」を選択した上での、「作成」を選択しての通知ルールの作成、または「通知スケジュール」機能の選択は、Linux Management Packのライセンス・アクティビティです。

  • Linuxホストに適用される通知ルールの作成は、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

  • Enterprise Manager Grid Controlの「ホスト」ページで、「設定」リンクを選択します。「設定の概要」ページの次のリンクは、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

    • 監視テンプレート

    • 修正処理ライブラリ

    • 通知メソッド

    • ブラックアウト

  • Enterprise Manager Grid Controlの「ホスト」ページで、「アラート」タブを選択します。Linuxホスト関連アラートの「メッセージ」リンクのクリックは、このパックのライセンスを必要とします。

  • Enterprise Manager Grid Controlの「ホスト」ページで、「グループ」サブタブを選択します。

    • 「グループ」ページで、「アラート」列のアラートをクリックします。「ステータス・レポート」ページの「メッセージ」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。

    • グループのホームページに移動します。次の項目は、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

      • 「アラート」セクションのリンクからアクセスできるLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」リンク

      • 「アラート」セクションの「アラート履歴」ボタン

      • 「ステータス」セクションの「ステータス履歴」ボタン

    • グループのホームページに移動します。対象のLinuxホストがそのグループのメンバーである場合、グループの「グラフ」ページにあるすべての情報は、ライセンスを必要とします。

    • グループのホームページに移動します。対象のLinuxホストがそのグループのメンバーである場合、グループの「管理」ページの「ブラックアウト」セクションにあるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。

    • グループのホームページに移動します。グループの「メンバー」ページにある次の項目は、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

      • 「ステータス」列のLinuxホスト関連リンク

      • 「アラート」列のリンクからアクセスできるLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」リンク

      • Linuxホストのパフォーマンス・メトリック列のリンク(「CPU使用率」や「メモリー使用量」など)

  • Enterprise Manager Grid Controlの「ホスト」ページで、「システム」サブタブを選択します。

    • 「システム」ページで、「アラート」列のアラートをクリックします。「ステータス・レポート」ページの「メッセージ」リンクは、このパックのライセンスを必要とします。

    • システムのホームページに移動します。Linuxホスト・ターゲットがシステムに含まれる場合、システムのホームページにある次の項目は、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

      • 「アラート」セクションのリンクからアクセスできるLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」リンク

      • 「アラート」セクションの「アラート履歴」ボタン

      • 「ステータス」セクションの「ステータス履歴」ボタン

    • システムのホームページに移動します。対象のLinuxホストがそのシステムの一部である場合、システムの「グラフ」ページにあるすべての情報は、ライセンスを必要とします。

    • システムのホームページに移動します。対象のLinuxホストがそのシステムの一部である場合、システムの「管理」ページの「ブラックアウト」セクションにあるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。

    • システムのホームページに移動します。システムの「コンポーネント」ページの次の項目は、ライセンスを必要とします。

      • 「ステータス」列の「ホスト」リンク

      • 「アラート」列のリンクからアクセスできるLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」リンク

      • ホスト・メトリックのパフォーマンス・メトリック列にあるリンク

    • システムのホームページに移動します。システムの「トポロジ」ページの次の項目は、ライセンスを必要とします。

      • Linuxホスト・コンポーネントの「選択の詳細」列の「ステータス」リンク

      • Linuxホスト・アラートの「選択の詳細」および「サマリー」セクションのアラート・リンクからアクセスできる「メッセージ」リンク

    • システムのホームページに移動します。「ダッシュボードの起動」ボタンをクリックします。ダッシュボードの「メッセージ」列にあるLinuxホスト関連アラートのすべての「メッセージ」リンクは、ステータス列のステータス・リンクと同様に、ライセンスを必要とします。

  • Enterprise Manager Grid Controlの「ホスト」ページで、「サービス」サブタブを選択します。

    • 「サービス」ページにある次の項目は、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

      • 「ステータス」リンク(サービスの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホスト・コンポーネントがキー・コンポーネントである場合)

      • 「パフォーマンス・アラート」セクションのリンクからアクセスできる「メッセージ」リンク(ホスト・メトリックがパフォーマンス・メトリックとして使用され、ホストの1つがLinuxホストである場合)

      • 「使用状況アラート」列のリンクからアクセスできる「メッセージ」リンク(ホスト・メトリックが使用状況メトリックとして使用され、ホストの1つがLinuxホストである場合)

      • 「キー・コンポーネント」サブ列の「アラート」列のリンクからアクセスできるLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」リンク

    • 「サービス」ページで、「サービス」を選択して「追加」ドロップダウン・リストから追加し、「実行」をクリックします。サービスの作成ウィザードでの、パフォーマンスおよび使用状況メトリックとしてのLinuxホスト用のホスト・メトリックの使用は、このパックのライセンスを必要とします。

    • 「サービス」ページの汎用サービス・リンクをクリックして、サービスのホームページを表示します。サービスのホームページにある次の項目は、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

      • 「一般」セクションの「ブラックアウト」ボタン(サービスの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホストがキー・コンポーネントである場合)

      • 「一般」セクションの「可用性」リンク(サービスの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホストがキー・コンポーネントである場合)

      • 「一般」セクションの「実際のサービス・レベル」リンク(サービスの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホストがキー・コンポーネントである場合)

      • 「キー・コンポーネント・サマリー」セクションの「アラート」リンクからアクセスできるLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」列の「メッセージ」リンク

      • 「可能性のあるサービス失敗の原因」セクションの「メッセージ」列の「メッセージ」リンク(Linuxホスト・コンポーネントが障害の原因である可能性がある場合)

      • 「可能性のあるサービス失敗の原因」セクションの「根本原因分析の詳細」リンクからアクセスできる「メッセージ」列の「メッセージ」リンク(Linuxホスト・コンポーネントが障害の原因である可能性がある場合)

      • 「アラート」セクションの「メッセージ」列にあるLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」リンク

    • 「サービス」ページの汎用サービス・リンクをクリックして、サービスのホームページを表示します。「システム」リンクをクリックします。サービスの「システム」ページにある次の項目は、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

      • Linuxホスト・キー・コンポーネントの「ステータス」リンク

      • 「アラート」列のリンクからアクセスできるLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」リンク

    • 「サービス」ページの汎用サービス・リンクをクリックして、サービスのホームページを表示します。「トポロジ」リンクをクリックします。サービスの「トポロジ」ページにある次の項目は、このパックのライセンスを必要とします。

      • 「選択の詳細」セクションの「ステータス」リンク(サービスの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のホストがキー・コンポーネントである場合)

      • 「選択の詳細」セクションの「アラート」リンクからアクセスできるホスト関連アラートの「メッセージ」リンク

      • 「選択の詳細」セクションの「考えられる根本原因」リンク(根本原因がホストである場合)

    • 「サービス」ページの汎用サービス・リンクをクリックして、サービスのホームページを表示します。「監視構成」リンクをクリックします。サービスの「監視構成」ページにある次の項目は、このパックのライセンスを必要とします。

      • 「根本原因分析の構成」リンクからアクセスできる「コンポーネント・テスト」列にあるホスト・ターゲットの「ホスト」リンク。

      • 「パフォーマンス・メトリック」リンクからアクセスできるホスト・メトリックおよびLinuxホスト・ターゲットに基づいたパフォーマンス・メトリックの追加

      • 「使用状況メトリック」リンクからアクセスできるホスト・メトリックおよびLinuxホスト・ターゲットに基づいた使用状況メトリックの追加

    • 「サービス」ページの汎用サービス・リンクをクリックして、サービスのホームページを表示します。「関連リンク」セクションにある次の項目は、このパックのライセンスを必要とします。

      • 「ブラックアウト」およびそこから移動できるすべてのページ(サービスの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホストがキー・コンポーネントである場合)

      • 「アラート履歴」リンクおよびそこから移動できるページ(Linuxホストのいずれかのホスト・メトリックがサービスのパフォーマンスまたは使用状況メトリックとして使用される場合)

    • 「サービス」ページの集約サービス・リンクをクリックして、サービスのホームページを表示します。サービスのホームページにある次の項目は、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

      • 「一般」セクションの「ブラックアウト」ボタン(サブサービスの1つの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホストがキー・コンポーネントである場合)

      • 「一般」セクションの「可用性」リンク(サブサービスの1つの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホストがキー・コンポーネントである場合)

      • 「一般」セクションの「実際のサービス・レベル」リンク(サブサービスの1つの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホストがキー・コンポーネントである場合)

      • 「キー・コンポーネント・サマリー」セクションの「アラート」リンクからアクセスできるLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」列の「メッセージ」リンク

      • 「可能性のあるサービス失敗の原因」セクションの「メッセージ」列の「メッセージ」リンク(Linuxホスト・コンポーネントが障害の原因である可能性がある場合)

      • 「可能性のあるサービス失敗の原因」セクションの「根本原因分析の詳細」リンクからアクセスできる「メッセージ」列の「メッセージ」リンク(Linuxホスト・コンポーネントが障害の原因である可能性がある場合)

      • 「アラート」セクションの「メッセージ」列にあるLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」リンク

    • 「サービス」ページの集約サービス・リンクをクリックして、サービスのホームページを表示します。「トポロジ」リンクをクリックします。サービスの「トポロジ」ページにある次の項目は、このパックのライセンスを必要とします。

      • 「選択の詳細」セクションの「ステータス」リンク(サブサービスの1つの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホストがキー・コンポーネントである場合)

      • 「選択の詳細」セクションの「アラート」リンクからアクセスできるLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」リンク

      • 「選択の詳細」セクションの「考えられる根本原因」リンク(根本原因がLinuxホストである場合)

    • 「サービス」ページの集約サービス・リンクをクリックして、サービスのホームページを表示します。「関連リンク」セクションにある次の項目は、このパックのライセンスを必要とします。

      • 「ブラックアウト」およびそこから移動できるすべてのページ(サブサービスの1つの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホストがキー・コンポーネントである場合)

      • 「根本原因分析の構成」リンクからアクセスできる「コンポーネント・テスト」列にあるLinuxホスト・ターゲットの「ホスト」リンク

  • Enterprise Manager Grid Controlの「ホスト」ページで、「Webアプリケーション」サブタブを選択します。

    • 「Webアプリケーション」ページにある次の項目は、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

      • 「ステータス」リンク(Webアプリケーションの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホスト・コンポーネントがキー・コンポーネントである場合)

      • 「アラート」列のリンクからアクセスできるLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」リンク

    • Webアプリケーションをクリックします。Webアプリケーションのホームページにある次の項目は、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

      • 「一般」セクションの「ブラックアウト」ボタン(サービスの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホストがキー・コンポーネントである場合)

      • 「一般」セクションの「可用性」リンク(サービスの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホストがキー・コンポーネントである場合)

      • 「一般」セクションの「実際のサービス・レベル」リンク(サービスの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホストがキー・コンポーネントである場合)

      • 「キー・コンポーネント・サマリー」セクションの「アラート」リンクからアクセスできるLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」列の「メッセージ」リンク

      • 「可能性のあるサービス失敗の原因」セクションの「メッセージ」列の「メッセージ」リンク(Linuxホスト・コンポーネントが障害の原因である可能性がある場合)

      • 「可能性のあるサービス失敗の原因」セクションの「根本原因分析の詳細」リンクからアクセスできる「メッセージ」列の「メッセージ」リンク(Linuxホスト・コンポーネントが障害の原因である可能性がある場合)

      • Linuxホスト・アラートの「アラート」セクションの「メッセージ」列にあるLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」リンク

    • Webアプリケーションをクリックします。「システム」リンクをクリックします。Webアプリケーションの「システム」ページにある次の項目は、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

      • 「ステータス」リンク(サービスの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホストがキー・コンポーネントである場合)

      • 「アラート」列のリンクからアクセスできるLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」リンク

    • Webアプリケーションをクリックします。「トポロジ」リンクをクリックします。Webアプリケーションの「トポロジ」ページにある次の項目は、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

      • 「選択の詳細」セクションの「ステータス」リンク(サービスの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホストがキー・コンポーネントである場合)

      • 「選択の詳細」セクションの「アラート」リンクからアクセスできるLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」リンク

      • 「選択の詳細」セクションの「考えられる根本原因」リンク(根本原因がLinuxホストである場合)

    • Webアプリケーションをクリックします。「監視構成」リンクをクリックします。Webアプリケーションの「監視構成」ページにある次の項目は、このパックのライセンスを必要とします。

      • 「根本原因分析の構成」リンクからアクセスできる「コンポーネント・テスト」列の「ホスト」リンク

      • 「パフォーマンス・メトリック」リンクからアクセスできるホスト・メトリックおよびLinuxホストに基づいたパフォーマンス・メトリックの追加

      • 「使用状況メトリック」リンクからアクセスできるホスト・メトリックおよびLinuxホストに基づいた使用状況メトリックの追加

    • Webアプリケーションをクリックします。「関連リンク」セクションにある次の項目は、このパックのライセンスを必要とします。

      • 「ブラックアウト」およびそこから移動できるすべてのページ(Webアプリケーションの可用性がシステムに基づいており、1つ以上のLinuxホストがキー・コンポーネントである場合)

    • Grid Controlのホームページで、「ターゲット」「Database」の順に選択し、データベース・リンクを選択してデータベースホームページにドリルダウンします。データベースのホームページにある「関連アラート」セクションのLinuxホスト関連アラートの「メッセージ」リンクは、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

    • Grid Controlホームページで、「ターゲット」「ミドルウェア」の順に選択します。「Application Server」リンクをクリックします。Oracle Application Serverホームページにある「ホスト・アラート」セクションのすべての「メッセージ」リンクは、Linuxホストの場合には、ライセンスを必要とします。

    • 任意のターゲット・タイプのホームページにある「ホスト・アラート」セクションのすべての「メッセージ」リンクは、Linuxホストの場合には、ライセンスを必要とします。

ライセンスが必要なプロビジョニングおよびパッチ適用リンク

次に示すプロビジョニングおよびパッチ適用の項目は、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

  • Grid Controlホームページで、「設定」リンク、「パッチ適用設定」リンク、「Linuxパッチ適用設定」リンクの順にクリックします。

  • Grid Controlホームページで、「デプロイ」タブ、「プロビジョニング」サブタブの順にクリックします。

  • Grid Controlホームページで、「デプロイ」タブをクリックします。次のLinuxパッチ適用関連項目は、このパックのライセンスを必要とします。

    • 「Linuxパッチ適用」リンク

    • 「デプロイメント・プロシージャを使用したパッチ適用」セクションの「Linuxパッチ適用」デプロイメント・プロシージャ

    • 「デプロイメント・プロシージャ・マネージャ」セクションの「Linuxパッチ適用」デプロイメント・プロシージャ

ライセンスが必要な構成管理リンク

次に示す構成管理の項目は、Linux Management Packのライセンスを必要とします。

  • Grid Controlホームページにある次のリンク

    • 「すべてのターゲットのポリシー違反」セクションにあるすべてのリンク

    • 「デプロイ・サマリー」セクションのハードウェアおよびオペレーティング・システム関連の情報

    • 「セキュリティ・ポリシー違反」セクション

  • Grid Controlホームページで、「デプロイ」タブをクリックします。次の項目は、このパックのライセンスを必要とします。

    • 「デプロイ・サマリー」セクションのハードウェアおよびオペレーティング・システム関連の情報

    • 「構成」セクションにある次のリンク

      • 「検索」および「検索」をクリックした後に表示される「ホスト・オペレーティング・システムの構成データの検索」セクション

      • 構成の比較

      • 複数の構成と比較(ジョブ)

      • 保存された構成を表示

      • 構成のインポート

      • ホスト構成収集時の問題

      • ホスト構成のリフレッシュ

      • 構成履歴

  • Grid Controlホームページで、「ターゲット」タブをクリックし、「ホスト」サブタブを選択します。Grid Controlの「ホスト」ページの次の項目は、このパックのライセンスを必要とします。

    • 「ポリシー違反」リンク

    • コンプライアンス・スコア(%)

  • Grid Controlホームページで、「ターゲット」タブをクリックし、「システム」サブタブを選択します。「システム」ページの次の項目は、このパックのライセンスを必要とします。

    • 「ポリシー違反」リンク

  • Grid Controlホームページで、「ターゲット」タブをクリックし、「グループ」サブタブを選択します。「グループ」ページの次の項目は、このパックのライセンスを必要とします。

    • 「ポリシー違反」リンク

  • Grid Controlホームページで、「ターゲット」タブをクリックし、「グループ」サブタブを選択します。グループを選択します。「グループ」ページの次の項目は、このパックのライセンスを必要とします。

    • 「構成の変更」セクションにあるすべてのリンク

    • 「ポリシー違反」セクションにあるすべてのリンク

    • 「セキュリティ・ポリシー違反」セクションにあるすべてのリンク

  • グループのホームページで、「管理」タブをクリックします。次の項目は、このパックのライセンスを必要とします。

    • 「デプロイ・サマリー」セクションのハードウェアおよびオペレーティング・システム関連の情報

    • 「構成の検索」機能

  • グループのホームページで、「メンバー」タブをクリックします。次の項目は、このパックのライセンスを必要とします。

    • 「ポリシー違反」列にあるすべてのリンクおよび情報

ライセンスが必要なレポート

次に示すレポートは、Linux Management Packの一部です。「レポート定義」ページを表示するには、Grid Controlホームページの「レポート」タブをクリックします。次のレポートは、使用するのにこのパックのライセンスが必要です。

  • 「監視」カテゴリおよび「アラートおよびポリシー違反」サブカテゴリのすべてのレポート

  • 「監視」カテゴリおよび「可用性履歴」サブカテゴリのすべてのレポート

  • 「デプロイおよび構成」カテゴリおよび「ハードウェア」サブカテゴリのすべてのレポート

  • 「デプロイおよび構成」カテゴリおよび「オペレーティング・システム」サブカテゴリのすべてのレポート

  • 「デプロイおよび構成」カテゴリおよび「Linuxオペレーティング・システム」サブカテゴリのすべてのレポート

ライセンスが必要なリポジトリ・ビュー

次のリポジトリ・ビューは、使用するのにLinux Management Packのライセンスが必要です。

  • 監視ビュー

    • MGMT$BLACKOUT_HISTORY

    • MGMT$BLACKOUTS

    • MGMT$ALERT_ANNOTATIONS

    • MGMT$ALERT_NOTIF_LOG

    • MGMT$AVAILABILITY_HISTORY

    • MGMT$ALERT_HISTORY

    • MGMT$METRIC_DETAILS

    • MGMT$METRIC_HOURLY

    • MGMT$METRIC_DAILY

  • テンプレート・ビュー

    • MGMT$TEMPLATES

    • MGMT$TEMPLATE_POLICY_SETTINGS

    • MGMT$TEMPLATE_METRIC_COLLECTION

    • MGMT$TEMPLATE_METRIC_SETTINGS

  • ポリシー定義ビュー

    • mgmt$policies

    • mgmt$policy_parameters

    • mgmt$policy_violation_ctxt

    • mgmt$policy_viol_annotations

    • mgmt$policy_viol_notif_log

  • ポリシー関連付けビュー

    • mgmt$target_policies

    • mgmt$target_policy_settings

    • mgmt$target_policy_eval_sum

    • mgmt$target_compliance_score

  • ポリシー違反ビュー

    • mgmt$policy_violation_current

    • mgmt$policy_violation_history

    • mgmt$policy_violation_context

  • Linuxパッチ適用

    • MGMT$HOSTPATCH_HOSTS

    • MGMT$HOSTPATCH_GROUPS

    • MGMT$HOSTPATCH_GRP_COMPL_HIST

    • MGMT$HOSTPATCH_HOST_COMPL

  • セキュリティ・ビュー

    • MGMT$ESA_ALL_PRIVS_REPORT

    • MGMT$ESA_ANY_DICT_REPORT

    • MGMT$ESA_ANY_PRIV_REPORT

    • MGMT$ESA_AUDIT_SYSTEM_REPORT

    • MGMT$ESA_BECOME_USER_REPORT

    • MGMT$ESA_CATALOG_REPORT

    • MGMT$ESA_CONN_PRIV_REPORT

    • MGMT$ESA_CREATE_PRIV_REPORT

    • MGMT$ESA_DIRECT_PRIV_REPORT

    • MGMT$ESA_EXMPT_ACCESS_REPORT

    • MGMT$ESA_POWER_PRIV_REPORT

    • MGMT$ESA_PUB_PRIV_REPORT

    • MGMT$ESA_SYS_PUB_PKG_REPORT

  • ホスト構成ビュー

    • MGMT$CSA_HOST_RULES

    • MGMT$CSA_HOST_CPUS

    • MGMT$CSA_HOST_IOCARDS

    • MGMT$CSA_HOST_NICS

    • MGMT$CSA_HOST_OS_PROPERTIES

    • MGMT$CSA_HOST_OS_FILESYSEMS

    • MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY

    • MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY1

    • MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY2

    • MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY3

    • MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY4

    • MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY5

    • MGMT$ECM_CONFIG_HISTORY_KEY6

    • MGMT$HW_NIC

    • MGMT$OS_COMPONENTS

    • MGMT$OS_FS_MOUNT

    • MGMT$OS_HW_SUMMARY

    • MGMT$OS_PATCHES

    • MGMT$OS_SUMMARY

ライセンスが必要なコマンドライン・インタフェース(CLI)動詞

次のEnterprise Manager CLI動詞は、使用するのにLinux Management Packのライセンスが必要です。

  • delete_blackout

  • get_blackout_details

  • get_blackout_reasons

  • get_blackout_targets

  • get_blackouts

  • stop_blackout