これは、図2-6「テーマ・マッピング: 拡張スタイルとテーマの関係」の説明文です。この図では、テーマ・マッピングにおける拡張スタイルとテーマとの関係と、スタイルおよびテーマが実表とどのように関連しているかを示しています。これについては、図の前の本文で簡単に説明されています。

図の左側は「手順1: 拡張スタイルの作成」で、値の範囲(小から大)ごとに1つずつ、複数の<RangedBucket>要素を含むV.SALES拡張スタイル定義が示されています。さらに、各<RangedBucket>要素には色スタイルが関連付けられていて、その名前およびサンプル(その色の小さな矩形)が示されています。V.SALESの名前から、(スタイル属性を使用して)スタイル名が指定されている右側のテーマ定義内の場所まで、矢印が伸びています。

図の右側は「手順2: 事前定義済テーマの作成」で、テーマSALES_BY_REGIONの定義も表示されています。

図の一番下は、regions(geom, sales, name)というREGIONS表定義を示したデータベースのアイコンです。SALES列は、スタイル内のバケット値およびテーマ内の列属性に矢印で結び付けられています。