Sun Cluster 3.1 ソフトウェアのインストール

例 — サンプル md.tab ファイル

次の md.tab のサンプルファイルでは、dg-schost-1 というディスクセット用のメタデバイスまたはボリュームを定義しています。 md.tab ファイル内の行の順序は重要ではありません。


dg-schost-1/d0 -t dg-schost-1/d1 dg-schost-1/d4
    dg-schost-1/d1 -m dg-schost-1/d2
        dg-schost-1/d2 1 1 /dev/did/rdsk/d1s4
        dg-schost-1/d3 1 1 /dev/did/rdsk/d55s4
    dg-schost-1/d4 -m dg-schost-1/d5
        dg-schost-1/d5 1 1 /dev/did/rdsk/d3s5
        dg-schost-1/d6 1 1 /dev/did/rdsk/d57s5

サンプル md.tab ファイルは、以下のように構築されています。


注 –

次の例では、Solstice DiskSuite の用語が使用されています。Solaris Volume Manager では、トランスメタデバイスの代わりにトランザクショナルボリュームが使用され、メタデバイスの代わりにボリュームが使用されます。ほかの部分については、次の処理は両方のボリュームマネージャに対して有効です。