Sun Cluster Data Service for WebSphere MQ ガイド (Solaris OS 版)

WebSphere MQ を有効にして WebSphere MQ Queue Manager の起動を管理するためのパラメータ

広域ファイルシステムに WebSphere MQ Queue Manager の qmgr ファイルとログファイルを配備する場合があります。この場合、strmqm プログラムおよび endmqm プログラムの名前を変更し、別のノードで Queue Manager が手動で起動されないようにします。これらのプログラムの名前を変更すると、WebSphere MQ フレームワークが WebSphere MQ Queue Manager の管理と起動を行います。

WebSphere MQ で WebSphere MQ Queue Manager の起動を管理できるようにするための次のパラメータは、Sun Cluster 3.1 9/04 で導入されています。これらのパラメータに対しては null 値が定義されています。

START_CMD=start-program

名前を変更した strmqm プログラムのフルパス名およびファイル名を指定します。

STOP_CMD=stop-program

名前を変更した endmqm プログラムのフルパス名およびファイル名を指定します。