N1 Grid Service Provisioning System 5.0 XML スキーマリファレンスガイド

<serverPluginJAR> 要素

<serverPluginJAR> 要素は <plugin> 要素の子で、Master Server で実行するコードを含むサーバー側プラグイン JAR ファイルの位置の宣言に使用されます。JAR ファイルの位置は、プラグイン JAR ファイルのルートに相対的です。一般的にこの JAR ファイルには、プラグインにより定義されたコンポーネント型の、コンポーネントエクスポータ実装が含まれます。Master Server で実行されるよう外部で書かれたコード (エクスポータクラスなど) は、プラグイン用のエージェントで実行されるコードと同じ JAR ファイル内に存在する必要はありません (同じ位置に存在すること自体は可能)。

<serverPluginJAR> 要素には 1 つの属性 jarPath があり、これにはサーバー側プラグイン JAR ファイルへのパス名が含まれます。パス名は、プラグイン JAR ファイルのルートに相対的です。先頭のスラッシュ (/) またはピリオド (.) 文字は、jarPath では使用できません。