エンタープライズにわたって Linux アプリケーションを配備する場合、基本的に次のプロセスを含みます。
既存の場所にある RPM ファイルをコンポーネントに含める
そのファイルを別の Linux システムに配備する
システム間にわたってファイルを配備する前に、このファイルを N1 Grid Service Provisioning System ソフトウェアに認識させ、それをコンポーネントに含める必要があります。
N1 Grid Service Provisioning System ブラウザインタフェースのメインページで、「Create New Component」をクリックします。
「Components」ページが現れます。
「Action」カラムの「Create link」をクリックします。
コンポーネントの名前を入力します。
コンポーネントタイプとして「com.sun.linux#RPM file」を選択します。
プラットフォームタイムが system#RedHat Linux - any version に変更されます。
(省略可能) そのコンポーネントのラベルと説明を入力します。
RPM ファイルを取得するホストとパス名を選択します。
「Check in」をクリックします。
以下の説明に従って、コンポーネントを取得します。
N1 Grid Service Provisioning System アプリケーションの「Components」セクションへ進みます。
配備するコンポーネントを選択します。
インストールプロシージャーの横にある「Action」カラムの「Run」をクリックします。
インストールプロシージャーを実行するための「plan details」ページが現れます。
ターゲットホストを選択します。
ターゲットホストは、配備するコンポーネントと一致するバージョンの Linux オペレーティングシステムを実行している必要があります。
「Run Plan」をクリックします。