Sun Java System Communications Services 2005Q4 リリースノート

クライアントソフトウェアの要件

Windows 上では、次のブラウザの Java Plug-in を使用して Instant Messenger を実行できます。

クライアントマシンに Java 1.4 以降のバージョンがインストールされている場合は、そのままの状態で Java Plug-in および Java Web Start を使用できます。Netscape Navigator v7 および最近のバージョンの Mozilla ブラウザには、Java v1.4 以降が含まれています。Internet Explorer には最新版の Java は含まれていません。Java 1.4 がインストールされたクライアントで問題が発生する場合は、5.0 にアップグレードしてください。JDKTM 5.0 は、Sun Java System Instant Messaging に含まれています。

クライアントマシンに Java v1.4 以降がインストールされていない場合、Java Web Start をインストールする必要があります。Java v1.4 は、Java Technology Web サイト からダウンロードして、インストールできます。

Java Web Start は、Java Web Start Technology Web サイトからダウンロードして、インストールできます。

HTML リンクは、Instant Messenger を介して交換できます。Instant Messenger 内で HTML リンクをクリックすると、リンクがアクティブになります。リンクがアクティブになると、メッセンジャーによりブラウザが起動されます。表 3–2 に、サポートされているオペレーティングシステムとブラウザの組み合わせの一覧を示します。

表 3–2 Instant Messaging でサポートされるクライアント OS とブラウザの組み合わせ

オペレーティングシステム 

ブラウザ 

SolarisTM

NetscapeTM Communicator 4.79 以降

Red Hat Linux 7.x 

NetscapeTM 4.79 以降

Red Hat Linux 8.0 以降 

MozillaTM 1.2 以降

Windows 98/ME/NT/2000/XP 

制限なし 

Mac OS X 

制限なし