Sun Java System Application Server 9.1 リリースノート

Application Server アップデートセンターの使用

Application Server 9.1 アップデータセンターにより、Application Server の更新が自動化され、追加コンポーネントが簡単に利用できるようになりました。

アップデートセンターを有効にすると、自動でソフトウェアの更新を実行します。この自動更新プロセス中に、アップデートセンターは次のデータを収集して Sun Microsystems または購入先に転送します。

個人情報は追跡しません。どの個人情報も他のデータと関連付けられておらず、レポート用に使用されません。

Procedureアップデートセンターを使用するには

自動アップデートへの同意を明示するため、アップデートセンターはデフォルトでは無効になっています。アップデートセンターを有効にして、定期チェックと自動アップデートを実行するには、次の手順に従います。

  1. アップデートセンターを開始します。

    • UNIX の場合: <installdir>/updatecenter/bin/updatetool

    • Windows の場合: <installdir>\updatecenter\bin\updatetool.bat

  2. 「プリファレンス」タブをクリックします。

  3. 「Update Scheduling」ウィンドウで、「Check for Updates」ドロップダウンボックスの値を「Never (Manual)」から希望する値に変更します。一例として、毎日や毎週などを指定できます。

  4. アップデートを希望する曜日と時刻を指定します。

  5. 変更を保存するには、「保存」ボタンを選択します。

    これで、アップデートセンターは指定したスケジュールにしたがって、Glassfish または Application Server コンポーネントのアップデートを自動的に確認します。アップデートが利用可能である場合には、アップデートセンターが起動して更新可能なコンポーネントを通知します。