ロードバランサプラグインを使用するように新しい Web サーバーインスタンスを設定します。
詳細な手順については、「Sun Java System Web Server の設定」を参照してください。
既存の Web サーバーインスタンスの config ディレクトリから、DTD ファイル sun-loadbalancer_1_1.dtd を新しいインスタンスの config ディレクトリにコピーします。
ロードバランサ設定ファイルを設定します。次のいずれかを実行します。
既存のロードバランサ設定をコピーします。
既存のロードバランサ設定を使用して、既存の Web サーバーインスタンスの config ディレクトリから、loadbalancer.xml ファイルを新しいインスタンスの config ディレクトリにコピーします。
新しいロードバランサ設定を作成します。
asadmin create-http-lb-config を使用して、新しいロードバランサ設定を作成します。
asadmin export http-lb-config を使用して、新しい設定を loadbalancer.xml ファイルにエクスポートします。
loadbalancer.xml ファイルを、新しい Web サーバーの config ディレクトリにコピーします。
ロードバランサ設定を作成し、それを loadbalancer.xml ファイルにエクスポートする方法については、「DAS 上での HTTP ロードバランサの設定」を参照してください。