Sun Java System Application Server 9.1 配備計画ガイド

セットアップと設定のロードマップ

Procedure高可用性のために Application Server をセットアップおよび設定するには

  1. 第 2 章「配備の計画」の説明に従って、パフォーマンスおよび QoS の要件と目標を決定します。

  2. 第 2 章「配備の計画」「設計上の決定」の説明に従って、システムの規模を決定します。

    • Application Server インスタンスの数

    • HADB ノードおよび HADB ホストの数

    • HADB のストレージ容量

  3. 第 3 章「トポロジの選択」での説明に従って、システムトポロジを決定します。

    ここでは、Application Server と同じホストマシンまたは異なるマシンのどちらに HADB をインストールするかを決定します。

  4. HADB や Web サーバーなどの関連するサブコンポーネントとともに、Application Server インスタンスをインストールします。

  5. ドメインとクラスタを作成します。

  6. Web サーバーソフトウェアを設定します。

  7. ロードバランサプラグインをインストールします。

  8. 負荷分散をセットアップおよび設定します。

  9. HADB ノードおよび DRU をセットアップおよび設定します。

  10. HA セッション持続性のために AS Web コンテナおよび EJB コンテナを設定します。

  11. アプリケーションを配備し、高可用性およびセッションフェイルオーバーのために設定します。

  12. メッセージを多く利用する場合、フェイルオーバーのために JMS クラスタを設定します。

    詳細は、『Sun Java System Message Queue 管理ガイド』を参照してください。