Oracle Solaris Studio 12.2: dbx コマンドによるデバッグ

表示スコープのコンポーネント

表示スコープのいくつかのコンポーネントは、次の事前定義済み ksh 変数内で可視になります。

$vscope

現在の表示スコープ

$vloadobj

現在の表示ロードオブジェクト

$vfile

現在の表示ソースファイル

$vlineno

現在の表示行番号

$vclass

$vfunc が属するクラス

$vfunc

現在の表示関数

現在の表示スコープのすべてのコンポーネントは、相互互換性があります。たとえば、関数を含まないファイルを表示する場合、現在の表示ソースファイルが新しいファイル名に更新され、現在の表示関数が NULL に更新されます。