Oracle Solaris Studio 12.2: dbx コマンドによるデバッグ

quit コマンド

quit コマンドは、dbx を終了します。このコマンドの構文および機能は、ネイティブモードと Java モードで同一です。

dbx がプロセスに接続されている場合、このプロセスを切り離してから終了が行われます。保留状態のシグナルは取り消されます。微調整を行うには、detach コマンドを使用します (detach コマンド」参照)。

構文

quit

リターンコード 0 を出力して dbx を終了します。exit と同じです。

quit n

リターンコード n を出力して終了します。 exit n と同じです。

ここで

n は、リターンコードです。