Oracle Solaris Studio 12.2: dbx コマンドによるデバッグ

rprint コマンド

rprint コマンドは、シェル引用規則を使用して式を出力します。ネイティブモードでだけ有効です。

構文

rprint [-r|+r|-d|+d|-S|+S|-p|+p|-L|-l|-f format | -Fformat | -- ] expression

式の値を出力します。特別な引用規則は適用されないので、rprint a > b の場合、a の値 (存在する場合) がファイル b に入れられます (フラグの意味については print コマンド」参照)。

ここで

expression は、出力対象の値を持つ式です。

format は、式の出力時に使用する形式です。詳細については、print コマンド」を参照してください。