ToolTalk ユーザーズガイド

メッセージパターンの作成

メッセージパターンを作成するには、tt_pattern_create 関数を使用します。この関数を使用して、新しいパターンオブジェクトのハンドルまたは隠されたポインタを入手できます。後続の呼び出しでは、このハンドルを使用してパターンを参照できます。

パターン情報を書き込むには、tt_pattern_attribute_add および tt_pattern_attribute_set 呼び出しを使用します。パターンに追加する各属性に複数の値を指定できます。パターンの値のどれか 1 つがメッセージの値に一致すれば、パターン属性はメッセージ属性に一致します。属性の値が指定されていない場合、ToolTalk サービスは任意の値を一致させるものと仮定します。すでに設定されているために値を 1 つだけ持つ属性もあります。