ToolTalk ユーザーズガイド

オブジェクトデータが入ったファイルの管理

オブジェクトデータが入ったファイルが格納されているディスクパーティションのサービスを行う ToolTalk データベースを最新にしておくために、ファイルをコピー、移動、または削除する ToolTalk 関数を使用します。表 12–3 に、ユーザーがオブジェクトデータの入ったファイルの管理に使用する ToolTalk 関数を示します。

表 12–3 オブジェクデータファイルをコピー、移動、および削除する関数

ToolTalk 関数 

説明 

tt_file_move(const char *oldfilepath, const char *newfilepath)

ファイルと ToolTalk オブジェクトデータを移動する 

tt_file_copy(const char *oldfilepath, const char *newfilepath)

ファイルと ToolTalk オブジェクトデータをコピーする 

tt_file_destroy(const char *filepath)

ファイルと ToolTalk オフジェクトデータを削除する 

これらの関数から返される型は Tt_status です。